付き合っていたカレから連絡全く来ない、しばらく連絡しない間に相手と連絡がつかなくなった、など別れようと話したわけではないのに関係が自然消滅してしまうことがあります。
自然消滅した相手ともう一度やり直したいと思った時、復縁はできるのでしょうか。
自然消滅は、相手が自分に対してどんな感情を持っているのか分かりにくいため、復縁の可能性が未知数です。
この記事では自然消滅した原因と自然消滅した元彼と復縁するための方法をご紹介していきます。
自然消滅してしまったけれどよりを戻したいと思っている方は参考にしてみてください。
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自然消滅の理由
元彼はどんな気持ちであなたとの関係を自然消滅させたのでしょうか。
女性側から自然消滅をさせた場合は自分で振り返ることで原因をはっきりさせることができますが、元彼から自然消滅をけしかけてきた場合は気持ちがわからないまま別れとなってしまったかと思います。
男性が女性との関係を自然消滅させる理由を紹介していきますので、思い当たる部分がないか元彼を当てはめてみてください。
恋愛以外の大きな出来事が起きた
元彼の身に、彼女に構っていられなくなるくらい大きな出来事が起きた場合は、あなたのことを考える余裕がなくなり自然消滅になってしまった可能性があります。
例えば、元彼の身近な人が亡くなってしまったり、元彼自身が病気になったりとショッキングな出来事が起きて、もう他のことが考えられなくなってしまったのかもしれません。
引きこもっている間にあなたと疎遠になってしまい、関係を修復したり説明したりするのも大変でそのまま……と自然消滅に繋がっていたと考えられます。
ポイント
この場合、あなたに対して未練や罪悪感が残っている可能性も高いです。
傷つきたくない
プライドが高い男性は自分が傷つくことを非常に恐れています。
あなたと付き合っていて自分が傷ついた、と感じたらスッと身を引いていくのです。
元彼は別れを告げるとなると理由を説明しなければならなかったり、あなたからも不満をぶつけられたりするんじゃないか、これ以上に傷つくんじゃないのかと思っているので出来れば別れ話をしたくないのです。
注意ポイント
復縁にはあなたが元彼を傷つけない、と元彼に信頼されることが重要です。
傷つけたくない
男性には、女性が泣いている姿や落ち込んでいる姿に弱い人が多いです。
自分の目の前で女性の弱いところを見せられると、罪悪感に苛まれ、彼女を助けないと男じゃないという気持ちになってくるのです。
女性を傷つけたくないという男性の気持ちは自分が悪者になりたくない、という自分本意な感情です。
自分が罪悪感を感じずに済むように別れ話をせずに自然消滅で関係を終わらせようとします。
ポイント
話し合いが面倒くさい
恋人と向き合って別れ話をすると、理由は何か解決方法がないかなど話し合いになります。
自分の中で結論が出ている場合、話し合うのが面倒くさいと思って話し合い不要の自然消滅に持ち込もうとするのです。
元々人と関係を深めたり話し合ったりすること自体をずっと避けている人なのか、特に彼女と話し合うのが面倒くさいと思っているのか2パターンあると思います。
後者の場合、女性が相手の話を聞かないタイプだったりします。
ポイント
女性の態度が変わることで、復縁の可能性はあるでしょう。
他に好きな女性ができた
別れたい原因が自分に分が悪い場合、彼女に理由を説明せずに関係を終わらせたいと思うもの。
代表的な男に部が悪い理由として、他の女性に気移りしたというものがあります。
本当の理由を説明するわけにいかないし、嘘をつくのも嫌だとしたら自然消滅が一番都合がいいのです。
もしかしたら、ただ他に好きな女性が出来ただけではなく、すでに新しい女性との関係が始まっているのかもしれません。
ポイント
この場合、無理やり原因を突き止めて相手を責めるのは復縁には逆効果で、他の女性との関係が上手くいかなかくなったあたりで戻って来てもらうのが復縁には良いでしょう。
女性から連絡がこないから
自分から連絡を取らないと彼女があまり連絡をくれない、しばらく放置されている、など女性側があまり自分を構ってくれていない状況で、男性には「自分が連絡しなくなったら彼女は追ってくるのだろうか」と疑問が湧いてきます。
ずっと彼女のペースに合わせる恋愛にプライドが傷つけられ、疲れてしまったのです。
そして自分からカレのことをあまり気にしていない彼女が、カレから連絡が来ないと気づいた時には既に関係が自然消滅した状態。
ポイント
男性側からしてみれば、自分が身を引けば彼女から追ってくることはなかった、と恋愛に区切りをつけていることでしょう。
自然消滅から復縁するためには
自然消滅したということは、労力をかけたくない、あまり関わりたくないと思われている場合が多く、すぐ復縁できるとも言い難いです。
しかし、決定的な喧嘩をしたわけではないので嫌われている可能性は低く、その意味では復縁は絶望的ではありません。
では、どうすれば自然消滅から復縁に繋がるのかをご紹介します。
自分から自然消滅にした場合、謝罪ししっかり理由を説明
あなたから自然消滅にしてしまったけれど、もう一度元彼とやり直したいと思っているのでしたら、自分から元彼に連絡することは必須です。
元彼は女性から話し合いもなく関係を切られて大変傷ついているはず。
男としての面子も保てません。
あなたがいかなる理由から自然消滅に至ったとしても、まずは元彼に謝罪をしましょう。
そして、なぜ自然消滅になったのかしっかり理由を説明してください。
もし、あまりにも自分勝手な理由から自然消滅にしてしまった場合は、ありのまま話すのではなく、やむを得ない理由をつけて説明しなければ許してもらえないかもしれません。
ポイント
距離を置く理由を話す気力や体力がなかったけれど、あなたのことが好きでずっと罪悪感を抱えていたのだと伝えてください。
相手から自然消滅になった場合、3ヶ月後に連絡をとる
元彼と連絡がつかなくなった場合、相手から再び連絡が来るのを待つのも一つの手ですが、きっとカレも罪悪感や気まずさを感じているでしょうから待っても連絡が来なさそうな時は自分から連絡を取りましょう。
この時のポイントは最後に連絡を取ってから最低3ヶ月は期間を置くということです。
少なくとも自然消滅させた時には元彼にはあなたと接触をしたくない理由があったはずなので、連絡が来なくなったと気づいてすぐにしつこく連絡すると復縁どころか拒絶される可能性もあります。
理由がわからず納得できない気持ちは分かりますが、もし復縁を望むのならそっとしておくことが大事なのです。
ポイント
3ヶ月経って久しぶりに連絡する時は、自然消滅の理由が何か精神的に苦しい出来事が起きたからであることも考慮して「久しぶりだけど元気してる?」と相手の様子を伺ってください。
自然消滅からの復縁でのNG行為
自然消滅で別れた場合、通常の復縁と違いやってはいけない行為があります。
原因追求をしすぎる
復縁の方法として一番スタンダードなのは別れの原因を突き止めて解消することです。
しかし、元彼から自然消滅になった場合は原因がこちら側から予測できない場合が多いです。
原因を教えて欲しい!と元彼に迫りすぎると、より逃げられることになるでしょうし、自然消滅の場合、元彼の都合や精神状態に寄っている可能性も大きいので原因の追求と解消に最初からこだわり過ぎない方が良いです。
ポイント
再びコミュニケーションが取られるようになってから、付き合っていた時に嫌なことがあった?など別れの原因の話もさりげなくしていくようにしましょう。
連絡をくれなかったことを責める
自然消滅になった理由は深刻なものなのか、ただ元彼があなたを蔑ろにしただけなのか判断できません。
なので、連絡をくれなかったことを一方的に責めるのはちょっと待ってください。
また、相手が悪かったとしても、あまりに責めると元彼から「復縁したい」と思われることはなくなるでしょう。
注意ポイント
復縁するためには一度別れたことは「二人の問題」だと受け止め、相手に責任を押し付けるのではなく今度はお互いどうしたら上手くいくかを考えるべきです。
まとめ
自然消滅の原因を突き止めることは容易ではありません。
しかし、元彼にやむを得ない理由があったことも想像し、相手を責めることなく再び連絡をこちらから取るようにすれば復縁の希望はあります。
一度自然消滅したことにモヤモヤするばかりでなく、これからどうしたら幸せにやっていけるかを考えて前向きに元彼と接してくださいね。
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。