いざ元カレに連絡!でも電話とLINEのメッセージを送るならどっちがいいんだろう…?と悩んだことはありませんか?
一般的に復縁を目指すなら電話はダメ!と言われることも多いものの、どうしても電話をしたい時もありますよね。
実際に調べてみたところ、必ずしも電話をしたら復縁がダメになるというわけではないことが分かりました。
ではどんな場合なら電話をしていいのか、LINEメッセージにした方がいいのはどんなケースなのかをまとめました。
元彼への連絡の方法に悩んでいる女性は、ぜひ連絡をする前に参考にしてください!
気になる見出しをタップして読めます
復縁したい相手に電話するのはダメなの?
冒頭でもお伝えしましたが、復縁したいなら絶対に電話はダメ!というものではありません。
しかし電話にはメッセージやメールとは違う特徴があり、それが復縁を目指す上でジャマになってしまうこともあります。
具体的に調査したところ、復縁で電話がダメと言われるには4つの理由があることが分かりました。
「復縁したいなら電話はダメ」と言われる4つの理由
返事を待ってヤキモキする時間もないし、お互いの声も聞くことができる。
いいことづくめに思える電話には、こんなデメリットがあることも覚えておきましょう。
1:いきなりすぎて相手を驚かせてしまう
事前に相手に「電話をかけるよ!」と伝えておかない場合、相手にとって急な着信はびっくりさせられるようです。
「緊急の用事かな?」「何か大変なことがあったのかな?」と物事を重大な方向に考えてしまう人もいます。
ただでさえ元カノから連絡があればちょっと驚くのに、電話までしてくる用事って…と考えると気が重くなってしまうようです。
2:相手の時間を占領することになる
LINEのメッセージやメールとは違い、電話はリアルタイムでの会話のやりとりが魅力ですよね。
それはつまり、自分と同じだけの時間を元カレに消費してもらう必要があるということになります。
自分は10分だけ話そう!と思ってもその時間を使うのは自分だけでなく相手も同じ。
忙しい人にとってはその数分の電話タイミングがとても負担になることもあります。
3:話し声や話し方がリアルに伝わるため、気まずくなりやすい
電話で元彼の声を聞けたらきっとホッとできますよね!
これだけ考えるとメリットだらけですが、同じように自分の声も元彼に伝わるということも覚えておきましょう。
つまり元彼に電話口で冷たくされた場合はその動揺が伝わるし、メールなどの文章よりもよりあなたをイメージしやすくなるため、元彼としては気まずくなりやすいのです。
4:伝えたいことや返答を考える余裕がなく、ミスが響きやすい
リアルタイムに会話をする電話ならではのデメリットで、頭の回転が早くないと思ってもないことを口走って後悔する結果になるかもしれません。
せっかく距離を縮めようとして電話しても、メールなどに比べると元彼に悪い印象を与えてしまう可能性が高いのです。
結論!復縁したいなら電話とLINE(メッセージ)はどっちがいい?
電話には「元彼の声が聞ける」「直接話ができる」といったメリットもありますが、復縁のマイナスになりそうなデメリットもあることが分かりました。
しかしこの4つの「ダメな理由」程度であれば、別に元彼に電話をしても良さそうなものですよね。
では電話とLINEのどちらで連絡するかは、何を基準に考えればいいのでしょうか。
ケースによって使い分けるのが一番良い!
電話とLINEは、連絡したい用事の内容やその時お状況、元彼の好みに合わせるのが一番です。
例えば電話嫌いの元彼に電話しても喜んではもらいにくいですし、忙しい時にはメッセージで後から読めるようにしておいた方が親切ですよね。
こんな風に必要に応じて使い分けていくのが、元彼にとっても負担なく、返事をもらいやすい連絡ができるでしょう。
それを踏まえ、次の項目からはその使い分けの基準についてより具体的に解説していきます。
電話で話した方がいいケース
復縁したい相手への電話をするときの基準は「電話をする必要があるかどうか」にかかっています。
必要のない連絡を電話でするのは、別れている関係ではちょっと重いと取られてしまう可能性が高いです。
気軽に電話をかけるのは、せめて友達として謙遜なくコミュニケーションが取れるようになったらにすると良いでしょう。
その他の電話を使った方がいいケースは以下の通りです。
すぐに返事が必要な話がある時
例えば「同棲していたときの部屋の荷物をどうするか?」といった話題のように、無視せず応じて欲しい話の時は電話を利用しましょう。
重要な話と分類できるため、元カノからの着信でもあまり嫌な受け止め方はしないはずです。
また元彼にとって重要なことなのであれば、別れても真剣に考えてくれる姿勢に好印象を持ってもらえるでしょう。
元彼が電話好きなタイプの場合
特に男性の場合、ちまちまと文字を打つのが苦手で「用事がある時は電話で!」と統一している人も結構います。
元彼もそういったタイプの男性なら、迷わず電話を使いましょう。
ただしある程度話したい話題が溜まってからにした方が、せっかくの電話も長めに会話ができるはずです。
自分の気持ちを伝えたい時
元彼に復縁の告白をしたい、好きと伝えたいという場合も電話での告白がおすすめです。
本来、告白なら直接会って伝えるのが一番良いのですが、いろんな事情でなかなか会えないこともありますよね。
その場合はLINEのメッセージなどではなく、自分の感情を込めやすい電話をチョイスしましょう。
文章だと上手く説明できない話がある時
これは道案内をする時のように、何か元彼に説明する必要がある時が当てはまります。
メールなどで送ると長くなってしまうような話は、電話でささっと説明した方が男性にはありがたく感じることも多いです。
LINEのメッセージで話した方がいいケース
メールやLINEのメッセージなどの文章での連絡は、基本的にどんな状況でも可能です。
その分バリエーションが幅広いのですが、特にこれからご紹介するようなケースでは率先して文章でのLINEを心がけましょう。
他愛のない話がしたい時
テレビの感想、ちょっとしたウワサ話などの他愛のない話は、まず文章で送るのがおすすめです。
特に急ぎの話でもなく、返事が必要になるものでもないため、返事をするかどうかは元彼に任せることにしましょう。
他愛のない話を送る時は、文章が長くならないようにすると良いです。
男性はLINEで長文を読むのはあまり好きではないため、せめて1〜2行程度でおさめられるととても読みやすくなります。
元彼が忙しい場合
彼が忙しいなら、彼の都合の良い時に読んでもらえるような配慮をしましょう。
返事が遅い、もしくは来ない可能性もあるので緊急の話には向かないという点だけ覚えておけば大丈夫です。
また「絶対に返事ちょうだいね!」「既読スルーやめてね」と返事をお願いするのも避けましょう。
これさえ守っておけば、忙しい人なら着信を残されるよりずっと気楽に連絡が取り合えます。
冷却期間が終わったタイミング
別れたあと、しばらくお互いに連絡しない時間をとっていた場合は、いつかその冷却期間を終わらせて連絡する時がきますよね。
元彼の方からあなたに連絡してくれるようになれば一番理想なのですが、そうならなかった場合はあなたから連絡する必要があります。
その場合、元彼が冷却期間中にどう変わったのかはまだ分からない状態です。
もしかしたら新しい彼女が出来たかもしれないし、仕事を変えて忙しくなったかもしれません。
相手の近況が分からないうちは、電話ではなくLINEでの連絡を先にするようにして、相手の迷惑にならないようにしておきましょう。
元彼が電話が苦手なタイプの場合
カレが電話を苦手とするタイプなら迷わずLINEにしておきましょう。
電話が苦手な人は「自分の時間を取られるのが嫌」「会話によってはテンパってしまう」という傾向の人が多いです。
もともと会話そのものがあまり好きではない可能性もあるので、結論を先に伝えて長々とLINEを送らないようにすると良いでしょう。
お互いのギガに余裕がない場合
月の後半になるとスマホのデータ通信量が深刻になってきますよね。
LINEでの通話なら10分で3MBと少なめのデータ通信量で済みますが、それすら危うい時はLINE通話ではなく普通にLINEを送るようにしましょう。
メッセージのやりとりならデータ通信量的にもお互い無理なく会話ができるはずです。
参考文献URL:LINE MOBILE
https://mobile.line.me/guide/article/30013500.html
まとめ
復縁したい相手に対してでも、ケースによっては電話で声をかけてもOKなのです!
ただ、相手の都合によってはあえて電話を避けた方が「さすが元カノ分かってるな」とも思ってもらえるので、使い分けがとても大切になります。
元彼に連絡したいけど、その手段に困ってしまった!という時は、ご紹介したような基準を参考に楽しく連絡してくださいね!
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。