復縁を目指しては諦めたり、復縁を叶えた人たちを見ていると、それぞれいくつか共通点があることに気づきます。
中でも復縁に失敗してしまうタイプの人たちには、本人が気づかない「復縁を不可能にする共通点」が多く見られました。
「これに気付いていれば失敗することはなかったのかも…」と後悔する前に、その共通点を学んでみませんか?
今回は実体験や恋愛心理学、男性心理など現実的な視点から、復縁が不可能になる人の共通点をまとめました。
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復縁がかなり難しくなる別れ方の共通点
元彼を本気で怒らせた
元彼にとっては「自分の嫌なことをしてくる人」という認識になるため、敵対心を持ったり、2度と関わらないでおこうとしてしまいます。
また、元彼に気になる女性がいる場合そっちの方がいいとより強く思わせてしまう可能性も。
別れた後に友達に戻ることもできず、距離が大きく離れるため復縁が難しくなります。
LINEブロックなどの絶縁に近い別れ方
連絡できなくなるような別れ方をしていると何のアプローチも出来なくなってしまいます。
この場合、復縁するためには元彼の気持ちが勝手に変わって連絡してくれるのを待つしかなくなるでしょう。
『奇跡』を待つしかなくなるような険悪な別れ方をしているようなカップルは、復縁している人も少ないです。
元彼の言い分を理解できない・受け入れられない
カレが「君のこういうところが無理だ」と言っていることに対して「これにはこういう事情があるのに」と思う気持ちもありますよね。
しかしまず大前提として、自分はどうあれ元彼は無理だと思ってしまったという事実があります。
自分にとっては大したことがない・事情があることでも、元彼がどう感じるか?を考えられるかどうかは、復縁の可能性に影響するのです。
復縁を絶望的にする別れた後の振る舞いの共通点
しつこく復縁を求める
一度くらいは「別れたくない」と伝えることは誰にでもあると思いますが、それを何度も続けてしまうのは復縁できない人の大きな特徴の一つ。
元彼が別れを選んだ理由に目を向けようとせず、自分の気持ちだけを押し付けようとしているからです。
これでは意見が反発し合うだけで、余計に元彼には嫌われてしまうでしょう。
勝手に元彼の家に行く
話をしたい、ひと目会いたいと純粋な思いで元彼に会いに行きたくなる時もありますよね。
しかし何の連絡もなしにいきなり家に来られた方はとても驚くし、人によってはその行動力が「怖い」と感じてしまいます。
無視されてもLINEを送り続ける
LINEがブロックされているのなら何度も送っても元彼が見ることはありませんが、もしかしたら既読をつけないだけで読んでいるかもしれません。
その場合「無視してるのに一方的に送ってくる気持ちが重い…」と思われてしまうのです。
男性は「口に出さなくても態度で俺の気持ち分かってるでしょ?」と思いたい生き物。
LINEの返事をしないのは「連絡したくない」という気持ちの現れであり、そこを分かってくれない人に好意を持てないのです。
元彼の許可なく、多くの共通の友人に元彼のことを相談する
恋人と別れたというのはとてもセンシティブな話題です。
元彼にとっては自分の知らないところで勝手にこの話を広められるのは決して気分の良いことではありません。
特に恋愛のもつれは男女で解釈の違いが起きるため、元彼が望まない形で話が広まることもあります。
そうなると「勝手に話すなよ!」と元カノにカチンときて、もっと仲が悪くなってしまうかもしれないのです。
無気力になって何もしない
失恋で何事にもやる気がなくなったり、食欲がなくなる、眠れなくなるといった症状が出る人もいます。
一時的なものであれば良いですが、長続きすると何の行動も起こせないまま時間が経つだけでいつまでも進展しません。
その間に元彼に新しい彼女が出来たり、元彼の電話番号が変わったりしてしまえば復縁が難しくなります。
復縁を不可能にしてしまう考え方の共通点
「自分は悪くない」と考えている
別れた原因はお互いにあると考えた方が復縁はうまく行きます。
もし元彼の事情で別れることになったのだとしても「自分にもっとできることはなかっただろうか」と考えられる人は成長につながるからです。
結果、自分を変えようと頑張れるので元彼に見直してもらえるのですが、カレが悪いと思っているとそうは行きません。
復縁を焦ってしまう
離れているのが辛くて1日でも早く復縁したい!と思うのは自然なことです。
しかし復縁を焦りすぎるとLINEを送りすぎて元彼に嫌われたり、強引に会おうとして拒絶されたりとどんどん悪い方向に進んでしまいます。
自分の気持ち的に焦りばかりでいつも落ち着かなくなるので、本来の自分の魅力をカレに伝えられずに撃沈してしまうのです。
別れの原因を振り返ったり、分析をしない
自分に別れの原因がないと思っている人や、自分を客観的に見ようとしていない人にありがちです。
どうして別れることになったのか、どうして元彼の心が離れてしまったのか、その根本の原因を見つけ出さないとカレの心は取り戻せません。
ちゃんと原因を振り返ってみるつけることができれば、自分に足りないものが何なのかに気づけます。
復縁を遠ざける女性の特徴の共通点
人と話すのが得意じゃない
あまり社交的ではなく人と話すことに慣れていないと、いざ元彼と話そう!という時にもうまく会話が続かなくなります。
せっかくLINEをしてもイマイチ盛り上がらずに終わってしまったり、そもそもLINEでどんな話を送ればいいのか悩んでしまうこともしばしば。
元彼に「話していてもつまらない」「会話が続かなくて気まずい」と思われてしまい、好きになってもらえるチャンスを失います。
新しいことに挑戦するのが面倒くさい
元彼とよりを戻すためには、今までの自分の殻を破って成長することがとっても大事なポイントです。
しかし「どうせやったって変わらない」と挑戦する前から諦めてしまうと、元彼にも「復縁しても同じことの繰り返しになる」と思われて関係が進展しません。
例えば初めて習い事をしてみるとか、今までの自分じゃしなかった経験を積んでみるだけでも会話のバリエーションは増えますよね。
それに元彼にも「へぇ、意外だな」と興味を持ってもらえるきっかけになるかもしれません。
元彼に直接アプローチする以外にも復縁のためにできることがあると分かっている人は、順調に復縁を叶えています。
自己肯定感が低すぎる
大好きな人にも振られてしまって、失恋後はもっと自分に自信がなくなってしまう…という人も多いでしょう。
自分に自信が持てないと、どんなことでも悲観的に考えたり「どうせ私じゃダメ」と思って決めるべき時に決めることができません。
元彼へのアプローチにも勇気を出すことができないため、なかなか自分をアピールできずに時間が過ぎてしまうのです。
「元彼がガンコ」だと思っている
一度決めたら簡単に考えを変えない男性は多いですが、頑固だから復縁がうまくいかないと諦めてしまうのはとてももったいないことなのです。
まずあなたと元彼が別れた時点で、カレの中で「好きになった人と結ばれたのに別れる」と考えが変わっています。
つまりこの時点で「頑固なカレの考えを変えることはできない」という前提は壊れているのですね。
あなたの行動次第でまたカレの気持ちを変えることはできるはずなのに「ガンコな元彼だから無理」と諦めてしまうとそれ以上距離を縮められないのです。
まとめ
あなたに当てはまってしまうような共通点はあったでしょうか?
もしあったとしても「ここがダメなんだ!」という自覚ができたのは大きな収穫です。
自分の欠点に目を向けるのはツラいですが、今回の気づきが今後の元彼との仲を深めるきっかけになるはずです。
いろんな恋愛テクニック・復縁テクニックを駆使しても復縁できない場合は、まずこうして自分を振り返ることから始めてみましょう。
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。