復縁って一度の失敗が永遠の別れにつながりそうで常に緊張させられますよね。
どんなに気を付けていてもちょっとした失敗があると「もう無理かも…」と不安になってしまう時もあると思います。
しかし実際のところ、本当に復縁がダメになる失敗というのはごく一部です。
多くの人はその基準を知らないために少しのミスで「失敗だ!」と思い込んでしまいます。
そこで、本当に復縁がダメになってしまうい「やらかし度合い」が分かる失敗のチェックシートを作成しました。
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復縁が失敗しやすくなる決定的なミスとは
元彼とLINEをしたり会話する中で「ミスったな〜」と感じる場面はたくさんあると思います。
大抵のことは謝ったり「こういう意味だよ」と訂正してしのげますが、復縁が絶望的になる決定的なミスもあるのです。
この「本当に復縁がダメになる失敗」をやらかしてしまうと、
- 「本当はこういう人間なんだ」と誤解されてしまう
- LINEをブロックされて永遠に連絡できなくなる
- 関わっちゃいけない危険人物だと思われる
こんな風に元彼に完全に嫌われてしまう可能性が極端に上がります。
その「絶望的なやらかし」のポイントは以下の3つです。
自分の評価を極端に下げてしまうもの
「私はこんなにも最低な人間だ」と自己評価を下げるのは、実は間接的に元彼の感覚も否定することになります。
直接言葉にしなくても「こんな最低な私を選んだあなたも大したことない」と伝えていることになってしまうのです。
つまり元彼にとって、自己評価が低すぎる元カノの話をわざわざ聞きたいとも思えなくなります。
そうなると復縁以前の話ですよね。
出来る限り関わりたくない、連絡も取りたくないと思わせてしまうのは無理もありません。
元彼に迷惑をかけてしまうもの
自分にとって不利益な存在と一緒にいようと思える人はまずいないでしょう。
一緒にいても何も得られないだけじゃなく、自分に危害を加えるかもしれないと思われてしまうと絶望的です。
初めは「めんどくさいな」程度で済んでいたイメージが「元カノと一緒にいると不幸になる」とわるいグレードアップをしてしまいます。
元彼の信用を裏切る言動
例えば「もう復縁は諦めるから最後に一度だけ会って欲しい」と元彼に伝えたとします。
元彼はその言葉を信じて会ってくれたのに、会うと好きな気持ちが再燃して「やっぱり離れたくない」と縋ってしまうようなケースも良くありません。
元彼にとってはそれだけで「こいつの言ってることは信用ならないな」と判断してしまうのです。
相手の信用を裏切るたびに元彼の中の評価は下がり、どんどんと復縁が難しくなっていきます。
当てはまると復縁は失敗の可能性大!やらかし度合いチェックシート
出来る限り当てはまってはいけない、復縁が絶望的になるやらかし度合いが分かるチェックシートです。
当てはまることが多いほど「やらかしてしまった」と判断でき、復縁は難しくなります。
①以前指摘された理由で元彼に振られている
②元彼に暴言・暴力をした
③共通の友達に元彼の悪口を言った
④別れてから元カレと体の関係を持った
⑤元カレから「やめて」と言われていることをやめられない
⑥「死んでやる」「生きていけない」など生死に関わるワードで引き止めようとした
⑦裁判所や警察から接近禁止について話をされたことがある
⑧元彼の新しい彼女に敵意をもって話したことがある
⑨自分が復縁できないのは元カレや周りのせいだと思う
⑩付き合っている時から元彼には本音が言いにくい
なぜ復縁がダメになる?チェックシートの解説と対処法
先ほどのチェックシート、あなたはいくつ当てはまったでしょうか。
ここからはそれぞれの項目がなぜ復縁を絶望的にさせるのかの解説と、すでにやらかしてしまった人への対処法をご紹介します。
やらかしを本気で反省し、今度こそ復縁の可能性を上げるために頑張る!と考えている人はぜひ参考にしてください。
①以前指摘された理由で元彼に振られている
一度指摘されたことを治せなかったということで、元彼としては「元カノは変わらないんだな」と失望します。
ですから、いざ別れるという話になって「もう2度としない」と言ったところで、すでに元彼の信用がない状態なのです。
元彼にとってガマンしてまで変われない相手と一緒にいる価値はないでしょう。
対処法
とにかく信用を取り戻すことが必要になり、そのためには言葉ではなく行動で示すことがポイントになります。
「もう〇〇しない」と言葉で伝えるたびに元彼をウンザリさせてしまうので、何も言わずに改善のために努力するのが一番効果的です。
②元彼に暴言・暴力をした
ついカッとなってしまうのは人間誰しもあることですが、攻撃的な女性に苦手意識を持つ男性はとても多いです。
特に「女の子って〇〇だよね」といった女性に対する憧れや思い込みが強い男性だと、彼女からの暴言や暴食はかなりショックを受けます。
「つい感情的になったんだろうな」という前提を忘れて「彼女の本当の姿ってこれなんだ」と思い込み拒否反応が出てしまうのです。
対処法
言ったことやしてしまったことをなかったことには出来ないため、言い訳せずに元彼を傷つけた行いを謝りましょう。
そして感情が昂ぶると攻撃的になる自分の内面にフォーカスを当て、その一面が出なくなるようなメンタルコントロールが必要です。
③共通の友達に元彼の悪口を言った
悪口を言いふらすだけでも印象が悪いのに、言いふらす相手が共通の友達という点がさらに復縁を遠ざけてしまいます。
元彼も交流がある相手に悪口を言われたとなると、元彼とその共通の友達との関係もギクシャクしてしまうかもしれません。
恋人同士の問題のはずなのに、無関係の人とも気まずくさせられたことで、元彼の中では「元カノは自分を孤独にさせようとしている」と判断して敵対心を持ってしまいます。
対処法
元彼本人よりも、悪口を伝えた友達に「あの悪口は私の勘違いだった」と伝える方が効果的です。
共通の友達から元カレに話が伝わる可能性があるため、間接的にあなたの誠実な対応を知らせていきましょう。
④別れてから元カレと体の関係を持った
別れてから体の関係を持つと、それ以上の関係に進展する必要性がなくなります。
元彼に好きな人ができてもそれを嫌がる権利もないし、愛情を求めることも出来ない立場になるのです。
それでも良い、というのであれば問題はありませんが、体を許した時点で「今でもカレが好き」とバレているので、元彼に都合よく扱われるかもしれません。
対処法
体の関係がある場合は、その立場をうまく利用すれば逆転復縁も可能です。
会ってもセックスはしないなどの駆け引きを駆使し、小悪魔的な対応をすることによって元彼の気持ちを引きつけましょう。
⑤元カレから「やめて」と言われていることをやめられない
例えば「もう連絡してこないで」と言われているのにどうしても連絡してしまうという女性も少なくありません。
自分の気持ちを抑えきれずに元彼の希望を無視してしまう姿に、元彼は「自己中すぎる」「俺は尊重されていない」と感じてしまいます。
自分を大事にしてくれないような女性と復縁しようとは思えないため、繰り返すたび復縁が絶望的になります。
対処法
まずは何をしてでも元彼の要望を尊重することが大前提になります。
最低でも3ヶ月はその状態をキープし、元彼の様子や態度の変化を見てから別角度のアプローチができないか探してみましょう。
⑥「死んでやる」「生きていけない」など生死に関わるワードで引き留めようとした
わざと心配をさせようとしたり、元彼の手間を取らせるような振る舞いも復縁を絶望的にさせてしまいます。
『狼少年』と同じでそのうち信用をなくし、何を言っても本気じゃないと思われてしまうのです。
また、生死に関わるほどの愛情を向けられる重圧も感じ、復縁することへの恐怖心を持たれてしまう可能性もあります。
対処法
まず怖がらせることを言った点を元彼に謝り、あなたから元彼に連絡するのはしばらくお休みにしましょう。
その上で元彼も見ることができるTwitterやInstagramなどのSNSを定期的に更新し、生存していること、楽しく過ごしていることをアピールしていきます。
あなたが安定したメンタルでいれば元彼も徐々に警戒しなくなりますから、警戒が薄れた頃に連絡をしていくのが理想的です。
⑦裁判所や警察から接近禁止について話をされたことがある
いわゆるストーカー扱いをされてしまった場合、謝ることすら難しくなってしまうことがあります。
つまり挽回できるチャンスがほぼなくなり、復縁の可能性は限りなく低くなるでしょう。
「第三者から警告してもらうほど遠ざけたい」と思うくらいに嫌われている状態ですので、失敗の度合いとしては一番最悪なパターンです。
対処法
とにかく必要なことはこれ以上嫌われないことですので、一切の連絡や接触を控え、自分磨きをすることに力を注ぎましょう。
接近禁止は、接近禁止を望んでいる当事者の方が「会いたい」と思って会う分には効力がないので、元彼が会いたくなるような女性を目指してください。
⑧元彼の新しい彼女に敵意をもって話したことがある
例えば元彼の新しい彼女に「カレと別れて」と迫ったり、嫌味を言ったりした場合が当てはまります。
新しい彼女から「あなたの元カノにこんなことを言われた」と元彼に話が伝わる可能性が高く、間接的に元彼から嫌われてしまうのです。
今の元彼にとって新しい彼女は一番に守りたい存在になっているため、彼女に嫌なことをする元カノへ敵意をもってしまう可能性もあります。
対処法
「嫉妬してしまった」「負けたくないと思ってあんなことを言ってしまった」と素直に自分の気持ちを認めた上で謝罪をしましょう。
本心を隠して謝罪をしても「また同じことをされるかも」と警戒されるだけですが、素直に気持ちを認めればそこまで警戒はされません。
その上で3ヶ月以上は冷却期間を置き、もう一度元カレへ連絡をしてみましょう。
⑨自分が復縁できないのは元カレや周りのせいだと思う
元彼に直接何かをやらかして失敗したケースではありませんが、この考えを持っていると失敗が増えやすいので気を付けましょう。
基本的に復縁では相手が変わってくれること、周囲が味方になってくれることを期待してはいけません。
元彼の気持ちを取り戻すのは、自分自身が元彼に合わせて変わることが一番効果的だからです。
「元彼が〇〇してくれないから」「周りが〇〇だから」と周りの協力的な姿勢を期待しているだけでは、自分が変わることができずに時間が経つだけになるでしょう。
対処法
例えば元彼に「そろそろ普通に接してくれても良いじゃん」と思う気持ちなどは一旦置いておき、自分自身が変わることを一番に考えましょう。
元彼を見返すことを目標にダイエットをしたり、髪型や服装を変えたり、自分の欠点だと思う部分を改善していくのです。
徐々に変わっていくあなたに興味を持った元彼から歩み寄ってくる機会も増えてくるでしょう。
⑩付き合っている時から元彼には本音が言いにくい
他人に心を開けないと素をさらけ出せないため、恋愛をしていても常に窮屈や緊張を感じて心が休まりません。
これは元彼にとっても違和感になるため「自分は信用されていない」「生涯を一緒に生きていける相手じゃない」と思ってしまう要因になります。
つまり「わざわざ復縁しなくてもお互い他にいい人がいるはず」と思ってしまい、復縁が敵いにくくなる失敗の一つなのです。
対処法
今まで元彼に本音でぶつかれなかった場合、今後簡単に心を開けるようになるのは難しいはずです。
これは「自分の素なんて見せたら嫌われる」という自信のなさから来ていますので、まず自尊心を高めることから始め、直接のアプローチは後回しにしましょう。
すると徐々に元彼に堂々と向き合えるようになり、元彼も今までとは違うあなたの雰囲気に気づき、興味を持って接してくれるようになります。
まとめ
復縁を目指す上でいろんな失敗がありますが、今回のチェックシートにあるような「ガチの失敗」というのはごく一部です。
できれば当てはまらない方がいいですが、焦らず丁寧に対処していけば時間はかかっても挽回することはできるはず。
ここを乗り越えれば元彼との未来が待っていると信じて、前向きに、かつ地道に失敗を挽回できるように頑張っていきましょう!
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。