奇跡を起こしたい！もう会えない元彼に会うチャンスを作る方法

まだ元彼のことを完全に吹っ切ることができないのにもう二度と会えない。

そんな悲しすぎる状況になってしまった時、絶望感や寂しさに押しつぶされそうになりますよね。

それでも諦めたくない！と少しでも思うのなら、この記事でご紹介している「会うチャンスを作る方法」に目を通してみてください。

元彼に会えるかどうかを決める、あなたが今後するべきことについてまとめています。

どんな経緯で元彼に会えなくなった？

カップルが別れるのは珍しいことではありませんが、全員が「もう会えない」と思うくらいの別れ方をするとは限りません。

一体どんな経緯があると「もう会えないだろうな」と思うようになってしまうのでしょうか。

しつこくして元彼に嫌われてしまった

別れるのが嫌で追い縋ったり、別れた後にも諦めきれずに何度も「復縁したい」と言い寄っていると元彼に嫌われてしまいます。

彼はそういった元カノの姿に「これ以上一緒にいたらお互いダメになる」と感じて突き放してしまうでしょう。

「もう二度と会いたくない」と思わせるくらいのしつこい振る舞いをしてしまうと、こんな風に嫌われて会えなくなります。

自分が元彼を裏切った

ちょっとした気の緩みで元彼との約束を破ったり、浮気をして元彼を裏切ってしまったケースです。

元彼からの信頼を壊してしまったので「これ以上信頼したらまた裏切られるかも」と不安になり、完全に縁を切りたいと思わせてしまいます。

ビジネスライクな関係程度なら保てるかもしれませんが、友達としての関係を継続するのも難しくなるかもしれません。

元彼の連絡先を消してしまった

別れた後に元彼のことを忘れようとして連絡先を消してしまうと自分から連絡できなくなってしまいますよね。

そのため会いたくてもコンタクトを取れる手段がなくなり、元彼がどう思っているかに関わらず会えるチャンスがなくなるのです。

元彼に新しい彼女ができた

お互いが別々の道を歩み元彼に新しい恋人ができると、それを邪魔できずに会えなくなる女性もいます。

「元彼の幸せの邪魔をしたくない」と相手を気遣える優しさがあるからこそこんな風に感じてしまうのでしょう。

確かに彼の都合を考えると昔の彼女が出ていくのは迷惑になってしまいそうですよね。

遠距離になってしまった

仕事や家庭の事情で遠くに引っ越すことになり、物理的に会うのが難しくなってしまったというパターンもあるでしょう。

お互いに生活があるので頻繁に会いにいくのは難しいでしょうし、会えなくなるから別れるという判断をするのも自然なことです。

遠距離恋愛はお互いに気持ちがあっても続けるのは簡単ではありません。

会えない状況から抜け出したい時に考えるべきたった3つのこと

元彼に会えなくなってしまった経緯は人それぞれあると思いますが、それでも会いたい…と思った時にするべきことはそう多くありません。

特に考えて欲しいのはたった3つのポイントです。

それは、

• 会えるチャンスがあるケースかどうかを確かめる
• 「もう会わない」と決めた元彼の気持ち
• 会える可能性を高めるために行動する

この3つ。

まず「もう会えないだろうなぁ」と思っている今の状況を見直すことです。

本当に元彼に会えるチャンスはゼロなのかどうか、自分の気持ち的に無理だと思い込んでいないかを考えましょう。

人はこういった思い込みで行動が制限されてしまうことがとても多いですからね。

そして次に考えるのが元彼の気持ちです。

会うのが難しい状況になった背景には、元彼にもあなたと離れたいと思わせる出来事があったということ。

つまり元彼が今どんな気持ちでいるかを考えることができれば、逆に「元カノに会ってもいいかな」と思わせる隙も見つけられるということです。

ここまで考えたら実際に自分に何ができるのかを見つけていきましょう。

ここからは実際に会うチャンスを作るために必要なこの3つのポイントについて解説をします。

「もう会えない」と思ってるけど本当は再会の可能性があるパターン

元彼にしつこくしてしまった

自分の気持ちを押し付けて元彼に呆れられてしまい「もう会いたくない」と思わせてしまったケースです。

確かにこのケースでは元彼に嫌われている可能性が高く、会うのが難しいのは確かです。

しかし今までの積極的すぎる態度があるからこそ、今後の態度を見直せば逆転しやすいという側面があります。

元彼に「変わったな」と思ってもらうことができれば今の関係性は大きく変わることでしょう。

連絡しても無視される

LINEや電話で連絡が取れない場合でも、元彼がSNSをやっていればそこからコンタクトが取れる可能性があります。

また、まだ別れて時間が経っていない場合は少し間を置けば元彼も許してくれるかもしれません。

これからのあなたの振る舞い次第で元彼が受ける印象も変わりますから、努力によっては未来が開ける状況です。

元彼に新しい彼女がいる

あなたと元彼が別れてしまったように、カップルには危機が訪れることもあります。

そんな時であれば元カノという立場でも元彼にとって迷惑にはなりませんし、むしろ相談役として彼の支えになることもできるでしょう。

もちろんラブラブな時期に誘っても迷惑になりますし、ほとんどの確率で会うのを断られるのでタイミングを見計らうのが大切です。

長い目で見る必要はありますが、じっくりチャンスを伺えば会えるチャンスを作れるパターンと言えます。

元彼に会うのを諦めた方がいいパターン

警察や弁護士から会うのを止められている

こうした第三者から接近禁止を言い渡されている場合、すでに元彼の中であなたをストーカー扱いしてしまっています。

この場合は元彼本人からあなたに会いにいくといった特別な条件がない限り、元彼に会うことはできません。

無理に会いにいくと民事上、もしくは刑事上の罰則を受けることになってしまうでしょう。

元彼が結婚している

元彼が未婚のうちはまだチャンスがありますが、結婚をしている状態で会おうとするのも危険です。

特に元彼に未練があって会いたいと思っているのなら、元彼の今の生活を壊してしまうことにもなりかねません。

元彼が許してくれたとしても元彼の家族があなたの存在に気づいてしまえば、あなたの立場が悪くなるのは確実です。

暴力を受けた・暴力を振るったことがある

身体的な暴力を受けたり、逆にあなたが元彼に手を上げてしまったことがある場合も会うのはお勧めできません。

こういった問題はとても繊細で、どんなに我慢しようと思っても衝動的に繰り返してしまうことがあります。

例え反省できたとしてもお互い良い気分になれることはなく罪悪感が募るだけで、もっと離れたい気持ちを増してしまうでしょう。

元彼の連絡先がわからない

別れた後に連絡を取らない時間が長すぎて、いつの間にか元彼の連絡先が分からなくなってしまったというケースです。

「会えるケース」でご紹介したように元彼がSNSをやっていればまだ連絡を取れる可能性はあります。

しかし彼がSNSをやっていなければそもそもコンタクトを取れないので、偶然を狙って会いにいくしかないでしょう。

残念ですがこの偶然を狙う方法で会える可能性は決して高くありません。

「もう会わない」と決めた元彼の気持ち

「元カノは変わらない」

まず第一に元彼が会うのを諦めるのには、この「元カノは変わらない」という思い込みが関係してきます。

これまでも元カノの振る舞いを振り返っても、元カノがしてくることが同じなため「今後も同じことをしてくるだろう」と考えているのです。

つまり現状を打破するためには、これまでとは全く違うアプローチ方法が必要になります。

「元カノに関わるとロクなことにならない」

元カノのお願いを聞いて会ってもしつこく復縁を迫られたりすると、どんなに優しい彼でもうんざりしてしまいます。

もしくは会ってもケンカになるだけ、お互い嫌な思いをするだけといった嫌な記憶ばかりが残っているのでしょう。

これもあなた自身が変わったと思ってもらわないと解決しない問題の一つです。

今の彼はあなたに対してネガティブなイメージが強いので、まずはそのイメージを変えてもらうことから始めましょう。

「一方的に元カノの気持ちを押し付けられる」

別れたくない、手放したくないという気持ちは伝えないと不安になってしまいますよね。

しかし元彼があなたを振った場合、あなたが彼の気持ちを受け入れてあげないと「自分のことばっかりだな」と自己中に思われてしまうのです。

これがひどくなると「元カノには話が通じない」とまで思われて完全に嫌われてしまう可能性があります。

「悪いことをしてしまったかも」

元彼からあなたを振ったり、お互い傷つくような別れ方をしているとこんな風に罪悪感を持つこともあります。

ただしこれは別れてから多少の時間が経ってからこう思えるようになるということを覚えておきましょう。

別れてすぐに罪悪感が生まれて反省するのであれば、元彼も会えなくなるくらいまで突き放すことはなかったはずです。

ある程度の時間が経てばこうして考えが変わることもありますので、長い目で元彼との再会を目指しましょう。

元彼と会えるチャンスを作るためにしておくべきこと

しつこく気持ちを押し付けない

元彼と会うためには、彼にも「会いたい」とか「会ってもいいかも」と思ってもらう必要があります。

そのためにはこれ以上嫌われてはいけませんよね。

ですから一方的に気持ちを押し付けることはせず、しばらく元彼と距離を取りましょう。

元彼と距離を取るのは半年以上の長い時間が必要になりますが、この長い期間の積み重ねが彼の気持ちを変えてくれます。

半年ほど経っていれば元彼の気持ちも変わっている可能性が高いので「一度くらいなら…」と会うことも考えてくれるでしょう。

元彼に会えそうな用事がないかを探しておく

いきなり元彼に「会わない？」と誘うのも不自然ですから、元彼を誘い出せるような口実を作っておけると理想的です。

例えば元彼が行きたくなるようなお店を探してみたり、元彼に渡すものがないか部屋の中を探してみても良いでしょう。

これができると「ここでご飯しようよ！」「これいらない？」と誘うための連絡ができるようになります。

もし自分の手の届く範囲で特に用事が思いつかないなら、元彼のSNSを確認してみましょう。

そこから最近何をしたがっているかといった情報をゲットできれば、それが元彼を誘うヒントになるはずです。

自分磨きをしておく

元彼と会うためには元彼本人に何かアプローチをするだけじゃなく、会えるような土台づくりがとっても大切です。

あなたが別れた頃と変わったと分かってもらえれば元彼からも「今の元カノなら会いたい」と思ってもらえるようになります。

そのためにはまず自分の欠点に目を向けましょう。

元彼が会いたくないと思ってしまったような自分の性格的な面を改善し、元彼に変わったと認めてもらえるに成長させるのです。

そういった内面の成長ができたら、元彼好みの女性になれるような見た目の自分磨きをします。

まとめ

元彼ともう会えないと思っていても、実際には会える可能性が残されているケースは意外と多くあります。

例えば今回ご紹介したような

• 元彼にしつこくしてしまった
• 連絡しても無視される
• 元彼に新しい彼女がいる

こういったケースでは、タイミングや自分の努力次第で会えるチャンスを作りやすい状況と言えます。

長めの冷却期間をとったり、一方的に気持ちを押し付けるような振る舞いは我慢し続けて、少しでも元彼に嫌われた現状を打開しましょう。

また、元彼を誘い出せる用意を探す、自分磨きをするといった土台作りも忘れてはいけません。

「会おう」と思うとつい積極的になりがちですが、本当に彼の心を動かすのにはあなたの地道な努力が必要です。

すぐに結果は出なくても、元彼と会える日を目指してコツコツとできることに挑戦していきましょう。