ダラダラと連絡を取り続けていても、そこから距離が縮まらないということはありがちです。
そんな時はキッパリ連絡をやめた方がいいのかな?でも連絡しなかったら彼が離れていきそう…と不安になりますよね。
今後元彼とどう連絡を取っていけばいいのか迷ったら、元彼との状況に応じて連絡を取るようにしましょう
こんな時は連絡してもいいのか、どんな連絡ならしてもいいのか、元彼にLINEを送る前に確認することをおすすめします。
気になる見出しをタップして読めます
「もう連絡しない方がいい?」と悩んでしまう背景
少しでもいいから話したい…そう思った時、友達や家族になら普通に連絡できますよね。
しかしなぜ元彼だと連絡しにくくなってしまうのか、その特別な理由を集めました。
連絡しても反応が悪い
「LINE一つ送るにも勇気がいるのに、既読スルーされたり一言しか返ってこないと自信がなくなる」(30歳・イベントコンパニオン・女性)
「トゲがあるような感じの冷たいLINEしかもらえないので嫌われているような気がして、カレのためにも連絡しない方がいい気がしてます」(31歳・会社員・女性)
多少は冷たくされることも想定できるものですが、予想以上にそっけない態度を取られるとガッカリしてしまいますよね。
「読んでくれるかな」「返事もらえるかな」という緊張や、一生懸命送る内容を考えた努力が無駄になった気がして、今後連絡する気持ちではなくなってしまうようです。
連絡を取り続けても復縁できそうな感じがしない
「付き合っている時は連絡もマメな彼だったので、その頃と比較すると今が絶望的すぎて復縁できる気がしないです。連絡するのも怖い」(28歳・歯科衛生士・女性)
「もう別れて3ヶ月、ほぼ毎週LINEしていますが進展がなくて心が折れてきました」(29歳・ナレーター・女性)
お互い気まずい感じがあっても、少しでも元彼と仲良く話せたら…という思いで頑張ってLINEをしているのに、元彼の態度や関係性が変わらないと無意味になったような気もするでしょう。
今まで付き合ってきた相手だからこそ「あ、これ無理そう」という感覚は何となく掴めてしまうのですね。
「連絡しないで」と言われてしまった
「別れる時に「より戻すことはないから連絡もしないで。他人になろう」と言われたから連絡しづらい」(29歳・会社員・女性)
「別れた後にLINEを送りすぎてブロックされたことがあるので連絡するのに躊躇してしまう」(31歳・秘書・女性)
元彼から連絡しないようお願いされたら、余程の用事がない限り連絡できなくなってしまいます。
最低限の事務連絡程度ならできるかもしれませんが、友達や恋人に送るような何気ない連絡ができないので、必然的に元彼との距離も縮まりません。
「もう連絡しない」と勢いで言ってしまったことがある
「別れる時は本気で諦めようと思ってたので自分から連絡しないと言ってしまった」(27歳・保育士・女性)
「元彼に「俺のこと忘れてくれないと困る」と言われてしまったことがあって、その場でもう連絡しないと約束してしまった」(29歳・フリーター・女性)
とりあえずその場の空気やその時の感情だけで「もう連絡しない!」と思い切ったことを言ってしまったという女性も。
後々になって考えが変わっても、言ってしまった事実は消えないので連絡しにくいな…と感じてしまうようです。
連絡取る?沈黙する?状況別の連絡の取り方
元彼と連絡を取るかどうか悩んでしまう背景はいろいろありますが、主に考えられる不安材料は
- 自分が連絡しても元彼が喜んでくれないと思う
- 余計に元彼に突き放されてしまいそうで怖い
という2つの要素が大きいと思います。
確かに元彼の気持ちを取り戻したいと思っている今の状況で元彼に嫌な思いをさせてしまうと、嫌われたり嫌がられたりして復縁のチャンスも作れなくなります。
しかしこのまま連絡しないでいてもよりを戻せるか?というと、必ずしもそうとは限りません。
状況によってあなたから連絡した方がいいケース、逆にあえて連絡をしない方がいいケースがあるのです。
ここからは状況別に連絡するかどうか、そしてどんな連絡をしていけば良いのかを解説していきます。
つい最近元彼と別れたばかりの場合
別れ方にもよりますが、基本的に別れたばかりでは元彼と距離を取って連絡をしないのが良いでしょう。
元彼に今後もあなたと友達としてやっていく気が生まれるかどうかによって、今後連絡するべきかどうかが変わります。
今から1ヶ月後に元彼から「元気?」とLINEが来るかもしれないし、あなたがもっと元彼とよりを戻したくなって我慢できなくなるかもしれないのです。
ですから今は連絡をしなくてもいいのですが「もう絶対連絡しない!」と分からない未来の行動まで自分で制限しないようにしておきましょう。
連絡をしても元彼の反応が悪い場合
明らかに気まずそうにしている元彼に対しては連絡をやめるより先に頻度と内容を見直してみましょう。
自分ばかりが送りすぎていないかな?返事をしにくい内容を送っていないかな?と客観的に見つめることが大切です。
そして頻度は今よりも少なめに、内容は元彼も返事をしやすいような話題を選んで再チャレンジしてください。
例えば週に3〜4回の連絡をやめて週に1回、もしくは2週間に1回程度に減らして連絡するだけでも状況が変わりやすいでしょう。
内容に関してなら、自分の話や気持ちを伝えるためだけに連絡するのではなく、元彼の趣味の話題や質問するような連絡をした方が返事はもらいやすくなります。
基本的に反応が悪い時は今よりも消極的な姿勢にするのがポイントになりますよ。
LINEなどをブロックされている場合
明らかに元彼に避けられている状態ですし、そもそもブロックされている時点で連絡しても意味はありませんよね。
ですから現状では連絡するのを諦めましょう。
それよりも直接会えた時に興味を持ってもらったり、SNSのように他にコミュニケーションを取れる方法を考えるのが先決です。
別のところで元彼とコミュニケーションが取れる手段がないか探して、そこからまた普通に話せる関係を作るのが目標になります。
元彼との繋がりが絶たれた手段にこだわっている時間がもったいないので、連絡をしない方がいいケースに当たるでしょう。
元彼に新しい彼女がいる場合
元彼の迷惑になりそうで「もう連絡するのはやめようかな」と思いたくなる状況ですが、必ずしも連絡を諦める必要はありません。
なぜかと言うと、元彼は自分に彼女ができたことで元カノが自分を諦めたと思うので、今までのように突き放したり冷たくする必要がなくなったからです。
あなたが元彼の恋を「おめでとう!」と祝って応援してしてあげる、いわゆる友達らしい態度を取れば、元彼もあなたを友達だと受け入れてくれるでしょう。
そういった状況を作るためにも、むしろ連絡は我慢せずしていった方が良いケースになります。
ただし、あなたが彼の新しい恋愛にショックを受けて友達として顔向けできないのなら連絡はやめましょう。
元彼にとってもあなたにとってもツラく、気分が良くないだけの連絡しか取れなくなってしまいますからね。
自分から「もう連絡しない」と言った場合
その場の感情で「もう連絡しない!」と言ってしまっても、後々になって気持ちが変わることもありますよね。
それでも、こういった状況下ではまずしばらくは連絡をしないことが大切です。
自分で言ったことをたった2〜3日で破って連絡してしまうと「何がしたいの?」と元彼を困惑させるし、その場の感情で適当なことを言う人だと思われてしまいます。
どうしても連絡をしたいのなら最低でも3ヶ月以上は我慢しましょう。
そして連絡をする時には「連絡する必要があった」と思わせるような話題がないか探してみてください。
「しょうがない事情があって連絡をした」というスタイルで連絡すれば、元彼もあなたからの連絡を受け入れてくれます。
元彼との復縁を諦めかけているor悩んでいる
別れてしまった元彼への気持ちがそこまで大きくないのなら、無理に連絡をするより一旦離れて考えましょう。
一緒にいると分からないことも離れてみて初めて気づくというのはたくさんあります。
元彼がいない生活でもあなたが十分楽しめるか、幸せでいられるかが一番の判断材料です。
元彼に連絡するか、元彼のことを今でも好きかという悩みから離れ、一旦自分の生活を丁寧に送ることに集中してみましょう。
連絡を取るだけが全てじゃない!復縁のきっかけを作る他の手段とは
LINEや電話といった連絡手段は便利なコミュニケーションツールの一つですが、何もそれだけが全てではありません。
状況的に元彼と連絡するのが良くない場合は、別の手段で復縁のきっかけを作ることも考えていきましょう。
SNSでコツコツ絡む
TwitterやInstagram、FacebookといったSNSで元彼と繋がっているのなら、そこでのコミュニケーションも大切にしましょう。
SNSで絡む場合、LINEを送るように二人だけの世界でコミュニケーションを取るのではなく大勢の人の目に触れます。
つまり人に聞かれたくない話題は自然と避けるようになるので「よりを戻したい」「声が聞きたい」といった気まずくなるような話はしづらいですよね。
当たり障りのない会話や「いいね」をし合うだけのような気軽な感覚でいられるので、元彼にとってもあなたの存在が迷惑になりにくいのです。
直接連絡するのはためらっている、でも元彼に忘れられたくないという場合はSNSの活用も意識しましょう。
元彼も含めて3人以上で遊ぶ
こちらもSNSと同じで大勢の人が周りにいる状態になりますので気軽な関係を作ることができます。
元彼と話すのは気まずくても同じ空間にいることは出来るので忘れられることもありません。
例えばLINEでグループを作る、共通の友達に飲み会や遊びの計画を立ててもらって元彼がいる時に参加をするようにしていきましょう。
その中で元彼と話すきっかけを作ったり、元彼が「元カノ変わったな」と興味を持ってもらえるようにさりげなく自分をアピールするのがコツです。
元彼から連絡をしてもらえるくらいになれば、あなたが連絡しようかどうか悩む必要も無くなっていくでしょう。
まとめ
元彼と連絡しない方がいいかどうか、状況別の連絡の仕方についてご紹介しました。
基本的に、元彼とよりを戻したいと思う気持ちがあるのなら連絡はしていく方向性で考えた方が良いでしょう。
繋がりは多いに越したことはありませんし、何より元彼にあなたを忘れられてしまっては復縁のチャンスがなくなってしまいますからね。
しかし悪い状況である場合など「しばらく連絡は我慢する」といった期間限定の連絡しない期間は必要になるケースは多いです。
その間は自分磨きをしたり、連絡にこだわらず別の手段でコミュニケーションを取ることも検討しておくと、復縁のチャンスを掴みやすいでしょう。
完全に今後一切元カレとは連絡をしない方がいいケースというのはとっても稀です。
ですから「もう連絡しない方がいいかな?」と悩んだ場合は、まず今の彼との状況を客観的に見つめてみましょう。
そして自分自身の気持ちと向き合い、元彼と今後どうなりたいかに合わせて連絡をするか、しないかを考えてみてくださいね。
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。