念願叶って付き合えた彼、でも夢のような交際期間が一瞬で終わってしまったことってありませんか?
きっと、彼と一緒にしたいことや話したいこともあったでしょうし、もっともっと長い時間を共に過ごしたかったですよね。
じゃあよりを戻せるように頑張ろう!と言いたいところですが、そもそも何故すぐに別れてしまうのでしょうか。
また、交際期間が短い人が復縁を目指す上では何が大事なのでしょうか。
この記事では、そんな「付き合ってすぐに振られてしまった元カレとの復縁」をテーマに、原因や特徴、復縁のポイントを解説しています。
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好きになってくれたんじゃなかったの!?すぐに別れてしまう原因とは
結婚まで至らないカップルの交際期間の平均は約1年程度、結婚する2人の交際期間は約3年程度と言われています。
しかし中には付き合って1ヶ月以内に別れるカップルや、告白の1週間後にスピード破局するカップルもいるのが現状。
このスピード破局の原因とはなんなのでしょうか。
付き合ってみて「あ、ダメかも」と思う一面を見つけた
付き合うまではわからなかった一面を見つけて幻滅してしまったパターンです。
急激にLINEの回数が増えてしんどくなったり、逆に付き合ったのに愛情を感じられずに虚しくなり「友達の時の方が良かった」と感じてしまったのかもしれません。
根本的な価値観の違い、そしてその価値観の違いはお互いの歩み寄りでどうにかなるものではないと判断してしまったのでしょう。
好きになれるかと思ったけど好きになれなかった
『友達』としてではない特別な気持ちを持っていたのは確かですが、それが『恋人』という括りに収まらなかったのかもしれません。
「他の友達とは違うし、ちょっと付き合ってみようかな」とお試し感覚で付き合ってみたものの、結局ピンと来なかったのです。
少なくとも嫌われたということはまずあり得ませんので、復縁の可能性は高い別れ方と言えます。
付き合うつもりじゃなかった
はっきりと「付き合ってください」というやり取りをせず、なんとなく交際がスタートしたカップルに起こりやすい特徴があります。
その場の空気で付き合う感じにはなったもの、付き合ってみると気が乗らず1日経つと気が変わってしまうのです。
言葉で付き合うと確認しあっていないため簡単に別れられると思っている面があり、なんとなく付き合ってなんとなく別れることが多くなります。
もっと好きな人と付き合えそうな可能性が出てきた
例えば「学生の頃から好きだった人」「元カノ」など、元彼には前から意識していた女性がいたのかもしれません。
その人と付き合えないと思ってあなたと付き合ったものの、何かのきっかけでその前から好きだった人と急接近し、あなたと別れることを選んだ可能性もあります。
付き合ってもすぐに振られるカップルの特徴
どうしても交際が長続きしないカップルには特徴があります。
もしあなたや元彼がこの特徴に当てはまっている場合、何が良くなかったのかを見つけるヒントになるはずです。
元彼とよりを戻したいと思っている場合や、自分自身の成長のためにも、当てはまる点がないか確認してみましょう。
付き合った途端に態度が変わる
付き合う前は「頼りがいがあるな」と思っていたのに付き合ったら甘えん坊になったり、相手を厳しく束縛するようになったり。
良い意味でも悪い意味でも、付き合う前と極端に態度が変わってしまうと相手をガッカリさせてしまいます。
付き合う前の姿を見て付き合おうと思ったのに、付き合ってみたら実はキャラ違う!となると気持ちも冷めてしまうのです。
恋人同士になっても恋人らしいことが出来ない
好きな人に嫌われないように、もしくは恋人らしいことをするのが恥ずかしくて、つい避けてしまうこともありますよね。
しかしそんな態度が「実はそんなに好かれてないのかも」と感じるきっかけになり、気持ちが冷めてしまうことがあります。
人前でイチャつく
周りの目も考えずラブラブしようとするのはかなり人を選ぶ行動です。
どちらかが恥ずかしがり屋、周りにどう見られるかを気にするタイプだと、たとえ付き合い始めの一番気持ちが大きい時期でも人前でのイチャイチャを嫌がります。
自分ではあまりイチャついているつもりはなくても、相手の基準で「恥ずかしい」と思われたらその時点で価値観の差が発生したことになるのです。
相手に求めすぎる・期待しすぎる
付き合ってすぐに振られる人は、相手に対して「こうであって欲しい」「普通、こうだよね」といった願望を押し付けがち。
「毎日LINEが欲しい」とか「恋人になったらこんなことをしたい」といった気持ちを持つだけなら誰にでもあることです。
しかし思い通りにならないと落ち込んだり寂しがったりして、無意識に相手を振り回してしまいます。
お互いのことをあまり知らないまま付き合い始める
短期間で別れるカップルは、思ったよりもお互いのことを知らないで勢いで付き合うことが多いです。
そのため、付き合ってみたら「こんなはずじゃなかったのに」と思う機会が多く、少しずつ恋愛の熱が下がっていきます。
短期間で破局するカップルの復縁には”即行動”が大切な理由
よくカップルが復縁するためには、相手と距離を取る『冷却期間』が必要だと言われます。
しかし付き合ってすぐに別れたカップルの場合、冷却期間を取るよりも、すぐに行動を起こした方が復縁の成功確率が上がるのです。
なぜ短期間で破局したカップルにとって、別れてすぐの行動が復縁に左右するのでしょうか。
すぐに行動すればまた気持ちが変わる可能性がある
付き合ってすぐに別れるカップルは、別れるまでにじっくり時間をかけるよりも、その瞬間の気持ちで別れることが多いです。
つまり何かきっかけがあればまたよりを戻す方向に考えを改めやすく、早めのアプローチが肝心になります。
相手の意識がこちらに向いているから
早めに別れる「相手に悪いことしたな」という罪悪感が多少なりとも残ります。
その分相手のことを簡単に忘れることはできず、行動を起こすまでに至らなくても、相手のことを意識している状態が続くのです。
完全に忘れられて他人になってからアプローチするよりも、相手がこちらを意識している状態の方が「よりを戻したい」という訴えかけも届きやすいでしょう。
放っておくと他の女性といい雰囲気になってしまいやすい
付き合った期間が短いと思い出がほとんどないため、相手への未練もあまり強くは残りません。
そのため別れた後すぐ新しい恋に気持ちが移り変わりやすく、別れた後放っておくと「もう他に好きな人いるから」と言われてしまうことも…。
ライバルがいないうちに存在をアピールした方が元カレに意識してもらいやすく、復縁も早めに叶いやすくなるのです。
元彼と復縁するために今すぐするべき行動
最後に、短期間だけ付き合った元彼との復縁に向けて、急いでするべきことをまとめました。
まずはこれらの行動で元彼と縁が切れないようにつなぎとめておき、自分磨きなどで元彼を振り向かせる努力をしましょう。
一言謝って気まずさを解消
別れたあと、一言謝っておくだけで元彼の心象はとても良くなります。
特に思い当たることがなかった場合でも「何だか気まずくさせてごめんね」「私も言いすぎたかも、ごめんね」などと伝えておけば、男性としては心がすっと楽になります。
一言の謝罪もなく気まずい関係になるよりも、今後のことを考えて大人な対応をしておくと、後の関係がとても良好なものになるでしょう。
付き合っていた間に感じた「嬉しかったこと」「楽しかったこと」を伝える
交際期間を考えると「あの時〇〇してくれたの嬉しかったな」「〇〇に遊びに行ったの楽しかったな」といった思い出も少ないかもしれません。
しかし、その少ない思い出を大事にしてくれているというその健気な態度がイメージアップにつながります。
「そんなに喜んでくれるなんていい子だな」と見直すきっかけになるのです。
LINEやSNSはブロックしない
別れた元彼の名前を見るのすら辛くなり、LINEやSNSをブロックしたくなることもあると思いますが、復縁を目指すならガマンしましょう。
ブロックをしている間に元彼から連絡が来た場合、その連絡を見逃して復縁のチャンスが消えてしまうかもしれません。
元彼に「ブロックするほど嫌いなんだ」と誤解させてしまったり、ブロックと解除を繰り返すと「情緒不安定な人なのかな」と思わせてしまいます。
今、元彼のことをブロックしているようなら、すぐに解除しておきましょう。
簡単に「復縁したい」と言わない
すぐにアプローチ!とは言っても、別れてすぐに「よりを戻したい!」と伝えるのは縋っているだけ。
あなたが元彼を振った場合でも、簡単に復縁を打診すると「じゃあなんで別れたの?」と元彼を混乱させてしまいます。
よりを戻すには元彼が「やっぱり付き合いたい」と思い直してもらうことが大切です。
強引に迫るよりも戻ってきたくなるような女性になることを優先しましょう。
まとめ
交際期間が短いと、元彼のこともまだよく分からなかったりして、アプローチの方法にも悩んでしまうと思います。
しかし相手も同じ人間、それに一度は結ばれた相手なのですから怖がらなくても大丈夫。
まずどうしてすぐ別れることになってしまったのか、そして自分に非がなかったのかを振り返り、早めに適切な対処を心がけましょう。
参考文献:ゼクシィ公式サイト
https://zexy.net/mar/manual/ring_info/propose_kiso_article1.html
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。