別れた元彼との復縁を選ぶか、次の恋を選ぶかを迷う女性は、決して少なくありません。
「復縁しても再び別れるのが怖くて復縁を迷うことがある」
「復縁したいけど、復縁できる可能性は低く感じて復縁を目指すべきか迷う」
そんな悩みを抱えている女性は、予想以上にたくさんいらっしゃいます。
あなたも、1度くらいは復縁を迷う経験をしたことがあるのではないでしょうか?
しかし、実はその悩みを解決することは、まったく難しくありません。
正しい判断基準を持つだけで、復縁に迷うことはなくなるのです。
そこで今回は、復縁に迷うことがなくなるチェックシートをご紹介します。
後半には、判断を失敗しないコツにも触れているので、最後までお読みください。
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復縁を迷う人向けチェックシート
冒頭でお話をした、復縁に迷うことがなくなるチェックシートをご紹介します。
まず最初に、次の2種類のチェックシートのチェックの数を数えましょう。
チェックの数を数え終えたら、下記でチェックシートの結果確認をお願いします。
結果を確認すれば、あなたが復縁するべきか否かの答えがわかります。
【チェックシート①】
①彼に振られる形で別れた
②付き合って半年以内に別れた
③ケンカが原因で別れた
④毎月1回はケンカがあった
⑤彼と恋人だったことが誇らしい
⑥人間として彼を尊敬している
⑦別れる前は「愛されていた」と思う
⑧彼との基本的な相性は良かったと思う
⑨彼とは考えや価値観が似ていた
⑩周囲の人からの評判が良い彼だった
【チェックシート②】
①彼との交際期間が5年以上だった
②過去に何度も別れ話が出ていた
③別れないための努力をしてきた
④彼との交際が原因で疎遠になった人がいる
⑤彼に「ココを直して欲しい」と言われたことがある
⑥彼よりも自分が我慢することの方が多かった
⑦彼に本音を伝えられないことが多かった
⑧彼に関する悩みごとを友達に相談することが多かった
⑨彼に改善してもらいたいことがある
⑩復縁するには自分が改善しなければいけないことがある
チェックシートの結果確認
まずはチェックシートの回答、お疲れ様でした。
①と②のチェックシートでで、あなたはそれぞれいくつのチェックがありましたか?
下記にチェックの結果があるので、チェックの数を元に参考にしてください。
チェックシートの確認方法
今回のチェックシートの結果は、下記を参考にしてください。
- チェックシート①でのチェックの数が少ない
- チェックシート②でのチェックが多い
上記に該当する要素が強い人ほど、復縁をするべきではないと判断をします。
例えばチェック①が0個でチェック②が10個の人は、復縁するべきではありません。
逆にチェック①が10個でチェック②が0個なら、復縁を目指すべきだといえるでしょう。
また、復縁に迷うことがないように、詳しい判断基準を下記にご用意しています。
あなたのチェックシートの結果を元に確認してみましょう。
①が7個以上で②が3個以下の場合
文句なく復縁を狙ってOK。うまくいったら今度こそ彼を離さないようにしましょう。
①が5個以上で②が5個以下の場合
復縁にチャレンジしてみる価値はありそう。ただし、自分を成長させるとか、彼との関係性に多少の調整が必要なようです。これを機に考えてみては。
①が5個以下で②が5個以上の場合
復縁を考えるのはオススメしません。ほかにもっとあなたに合う人がいるでしょう。
チェックシートの結果はどうでしたか?
あなたのチェックシートの結果はどうでしたか?
復縁を目指すべきか、次の恋に進むべきか、これでもう迷うことはないはずです。
それでもまだ復縁を迷う人は、次の項目で判断に失敗しないコツを確認しましょう、
復縁の判断に失敗しないコツ
チェックシートを確認しても、まだ復縁の判断に迷う人も中にはいるでしょう。
そこで、復縁の判断に失敗しないコツ・ポイントをご紹介しておきます。
復縁をするべきか否かの判断に失敗しないためには、3つのコツがあります。
①彼に合わせて無理をしていなかったか?
②彼は人間として尊敬できて、魅力的な男性だったか?
③彼の悪い面を冷静に理解し、受け入れていく覚悟があるか?
上記3点のコツを抑えていれば、復縁に迷うことはなくなるはずです。
ポイント
それぞれのポイントについては、次の項目で解説するので、最後までお読みください。
①彼に合わせて無理をしていなかったか?
復縁を迷う傾向にある女性は、彼のペースに合わせて交際していた人が多いです。
ここで1度、元彼と付き合っていた頃の自分のことを冷静に振り返ってみましょう。
あなたは、彼と一緒にいるとき「自分らしく」いれましたか?
どこか「彼に好かれるように」という気持ちで、彼に合わせていなかったでしょうか。
注意ポイント
心当たりがあるなら、そこでの不安が復縁に迷う原因になっているかもしれません。
彼との復縁に迷ったら、復縁後の2人を想像してみよう
特に20代中盤頃からは、結婚を意識しながらの交際をする人が多いですよね。
そんな中、もしも復縁をするなら、もう2度と別れを経験したくないはずです。
しかし、彼に合わせないとうまくいかないと感じているなら、不安の要因になります。
その不安が、復縁を迷うきっかけとなってしまうのです。
復縁をするなら、あなたが「自分らしくいれる」ことも大切な要素といえます。
ポイント
無理に彼に合わせるようなことが多かったなら、新しい恋に進むのもいいでしょう。
②彼は人間として尊敬できて、魅力的な男性だったか?
彼のことを男性として魅力的に感じたり、愛しく想うことは当たり前ですよね。
しかし、それ以上に大切なのは「彼を人間として尊敬できるか?」という部分です。
復縁を目指す以上は、お互いが幸せになれる関係でなければいけません。
今すぐではなくても、復縁後は多少なりとも結婚を意識しながらの交際になるでしょう。
ポイント
結婚相手と良い関係を築くためには、人間的に尊敬できるか否かはとても大切な要素です。
復縁に迷うときは「想いを書き出す」ことも大切
彼との復縁を迷うことがあれば、あなたの想いを書き出してみましょう。
想いを書き出すことで、冷静かつ客観的に自分の想いを知ることができます。
これは、あらゆる場面で効果的なテクニックなので覚えておいてください。
当然、彼の人間的に尊敬できる部分や、魅力を確認したいときにも有効です。
具体的には、次のポイントを書き出してみましょう。
- 彼の尊敬している部分
- 彼の人間的な魅力
- 彼だけが持っている人間的な魅力
- 彼でなければダメな理由
上記のポイントを思いつく限り、スマホや紙などに書き出してください。
書き出す内容が具体的で、数も多ければ、復縁を目指すべきだと判断してください。
反対に、あまり良い部分が見つからないなら、諦めることも選択肢に入れるべきです。
復縁は、成功した時点がゴールではありません。
復縁を成功させてからが、2人の再スタート地点になると言えるでしょう。
ポイント
だからこそ、復縁後のことも想定して、彼との復縁を目指すべきか判断をしてください。
彼の悪い面を冷静に理解し、受け入れていく覚悟があるか?
復縁を迷う女性の多くは、ありのままの彼を受け入れる勇気がない傾向が強いです。
具体例を挙げて説明をした方がわかりやすいので、下記の例を参考にしてください。
例えば、次のように感じたことがある人は注意しましょう。
- 彼のことを愛しているけど、彼に直して欲しい部分がある
- 彼と復縁したい気持ちは本当だけど、今のままの彼と復縁するのが不安
- 彼のダメな部分のことを考えると復縁を迷うことが多い
このように感じることが多いなら、復縁を迷うことも多いでしょう。
注意ポイント
上記の例は、ありのままの彼を受け入れる自信がないと、感じやすい傾向があります。
復縁を迷う人は恋愛を妥協することが苦手
元彼との復縁を目指そうか、諦めようかと迷う人は、恋愛への妥協が苦手です。
具体的には、次のようなことに心当たりがある場合は注意が必要といえるでしょう。
- 彼に変わって欲しい部分がある
- 彼への要望が多い
- あなた自身が明確な理想の男性像を持っている
- 恋人には妥協できない部分がある
上記に心当たりがある人は、ありのままの彼を受け入れられない可能性が高いのです。
2人が幸せになれる復縁を成功させたいなら、相手に対して妥協することも大切。
恋人は、決してあなたの思い通りになることはありません。
反対に、復縁できるなら、今のままの彼でも構わないという場合は復縁を目指すべきです。
ポイント
その覚悟を持っているなら、復縁に向けての努力も前向きに頑張れるでしょう。
まとめ
今回は復縁を目指すべきか、諦めるべきか迷うことが多い人に向けたお話でした。
復縁に迷う人は、まずは今回のチェックシートの結果を確かめてください。
復縁を目指すべきだと判断されたなら、多少の壁なら簡単に乗り越えられるはずです。
今回お話をした、失敗しない復縁の判断基準を参考に、あなたの判断に役立ててください。
この記事が少しでも復縁を迷うあなたの道しるべになれたなら幸いです。
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。