遠距離の元カレとの復縁は”3つのコツ”を押さえれば叶う

なかなか会えないことがネックになる遠距離の元カレ、別れてしまうと復縁も難しく感じると思います。

しかし遠距離の相手との復縁は、ある3つのコツを押さえればそんなに難しいことではないのです。

一体どんなコツが遠距離カップルの復縁を左右するのか、遠距離恋愛の復縁を叶うために必要なことをまとめました。

距離が遠いと復縁は難しいの？

結論から言えば、遠距離に住んでいるからと言って必ずしも復縁が難しいというわけではありません。

そもそも復縁の成功率そのものが決して高くないため、遠距離の場合だけ復縁は無理だとは言い切れないのです。

しかし、会えない寂しさや、LINEやSNSなどの連絡が唯一の繋がりになるといったように、手段が限られるのは確かでしょう。

遠距離カップルが別れてしまう原因とは

遠距離でも一緒になりたい！と思った相手と別れることになるのはなぜなのでしょうか。

普通のカップルにもありがちな別れの理由の他にも、遠距離ならではの切ない別れの理由もありました。

会えないのが寂しい

遠距離カップルが別れる理由に多いのが、会えない寂しさに勝てなかったことです。

どんなに毎日LINEをしても、寂しい時に電話をしても、隣にいてくれる安らぎには敵いませんよね。

倦怠期を乗り越えられない

普通のカップルにもありがちな倦怠期も、遠距離カップルにとっては宿敵です。

近距離に住んでいるならデートの仕方を変えて気分転換もできますが、基本LINEや電話でやりとりをする遠距離カップルには刺激を作りようがありません。

普通のカップルよりも倦怠期のハードルが高く、つまずいてしまいやすい傾向があります。

ケンカをしたまま自然消滅

直接会いにいけない遠距離恋愛だからこそ、何かトラブルがあった時に連絡が取れなくなると「詰み」の状態になります。

そのまま自然消滅をしてしまうのも遠距離カップルの特徴です。

どんなに連絡を取りたくても、元彼の一方的な反応一つで届かない距離ができてしまうため、挽回が難しいのも特徴でしょう。

将来が見えない

同棲したり手料理を振る舞ったりという機会も少なく、なかなか結婚をイメージできなくなるというカップルもいます。

遠距離でも付き合えるくらいの信頼関係はあるものの、やっぱりそばにいないと想像がつきにくい部分があるのでしょう。

「好きだから〜」という理由だけで決められるほど簡単な問題ではないため、将来を考えた時に別れる決断もしやすくなるようです。

他に好きな人ができた

恋人がそばにいないのをいいことに、どちらかが浮気をして別れることになるケースも。

会えなくて寂しかったというのが最も多い浮気の理由で、なかなか会えない距離に住む遠距離カップルではよく当てはまります。

遠距離の元彼と復縁する前に考えておくべきこと

実は、復縁は叶えば絶対に幸せになれるとは限りません。

元彼ともう一度一緒になるということが何を意味するのか、その現実的な面もしっかり考えておきましょう。

復縁しても近くに住めるわけじゃない

まず第一に、復縁しても遠距離恋愛から近距離恋愛になるわけではないという点があります。

復縁できるならすぐに引っ越す！と言えるくらいの自由さがあればいいですが、仕事をしているとなかなか簡単にはいきませんよね。

もし復縁できたとして、また距離のせいで別れることにならないか、よくよく考えましょう。

復縁しても元彼は何も変わっていないかもしれない

あなたは元彼とよりを戻すために、自分を磨いて前よりも素敵な女性になるはずです。

しかし元彼はあなたと同じくらい自分を変えるために頑張るか？というと、まず頑張ってくれることはないでしょう。

ただ、あなたから「あなたのこういう部分はどうにかして欲しい」とお願いすれば頑張ってくれるかもしれません。

復縁しても元彼と結婚するとは限らない

よりを戻せたカップルは以前よりも強い絆ができますが、結婚に至るのは一部だけです。

せっかく復縁するのであれば、これからずっと一緒にいられるような相手のために頑張りたいですよね。

とりあえず気になった人と付き合ってダメなら別れて…という適当な交際も、年齢と共に落ち着いて徐々にしなくなるはずです。

一つの交際を真剣なものにするために、自分の覚悟を確認しておきましょう。

これを押さえれば完璧！遠距離復縁を叶える3つのコツ

遠距離の元カレとの復縁を叶えるためのコツは大きく分けて3つあります。

• 元彼との連絡の仕方
• 状況を一気に変える方法
• 元彼が好印象を持つ態度・振る舞い

この3つのコツを押さえると、別れた後の振る舞い方や、一発逆転を狙う方法が見えてくるはずです。

遠距離復縁のコツその1：元彼との連絡の仕方

遠距離恋愛に必須な元彼との連絡、もちろん復縁でもたくさん使っていくことになります。

でも具体的にどんな連絡を、どのタイミングで、どれくらいの頻度ですればいいのか迷ってしまいますよね。

コツを掴めば、元彼への連絡が楽しみになってくるかもしれませんよ。

別れてから最初の連絡までに少し時間をおこう

別れた原因にもよりますが、破局したあとはお互いに相手に対して嫌悪感や不信感、緊張感を持っています。

「話したくないなぁ」「どうせ空気悪くなるんだろうな」と警戒しながらのLINEはお互いにとってストレスになるだけです。

そのネガティブなイメージを払拭するためには多少の時間をおくのが一番効果があります。

平均は1〜3ヶ月ほど、別れ方によっては半年〜1年程度の冷却期間をとってから連絡をしましょう。

定期的な連絡が元彼をつなぎとめる

もともと会うチャンスの少なかった遠距離恋愛が終わったら、今まで以上に会うのは困難になります。

会わない時間が長くなるほど元彼はあなたのことを忘れていき、やがて「久しぶり！」という連絡すら不思議がられるくらいの距離ができてしまうのです。

毎日・毎週連絡する必要はありませんが、一度連絡を始めたら定期的な連絡をして完全に他人にならないようにしましょう。

明るい話題＆面白い話題を中心にする

遠距離の元彼に連絡する時は「元カノと話していて楽しい」と思ってもらうことが大切です。

久しぶりの連絡で感極まって泣いてばかりだったり、別れたことをいつまでも引きずるような雰囲気を出さないように気をつけましょう。

お互いの住んでいる地域のニュースや災害情報など、距離が離れているからこそできる話題をチョイスしてもいいですね。

連絡をしておいた方がいい特定のタイミングがある

自分の好きなタイミングで送るもの良いですが、もっとおすすめしたい連絡のタイミングがあります。

元彼の誕生日、年始の挨拶、4月ごろの生活様式が変わりやすい時期の3つです。

誕生日や年始はお祝いのメッセージを送るため、連絡をする口実がハッキリしていて元彼にも受け取ってもらいやすいのです。

また、4月頃の連絡は「最近どう？」「何か最近変わったことあった？」と近況を報告し合うベストなタイミング。

そこから雑談へと話が進んでいけば、いつの間にか友達感覚で連絡しやすくなるでしょう。

遠距離復縁のコツその2：状況を一気に変える方法

なかなか元彼との関係が進展しないと思ったら別の角度からアプローチをしてみましょう。

地道に連絡をするだけじゃなく、別の手段で元彼に近づく戦略をご紹介します。

別れた頃との違いを見せつける

「今までと違う！」と思わせることができれば、元彼もよりを戻すことを意識しやすくなります。

例えば見た目がずっと綺麗になっていたり昔出来なかったことが出来るようになっていると一気に見直してくれるでしょう。

今までそっけなかった態度も柔らかくなり、縒りを戻すことも前向きに考えられるようになります。

元彼に会いにいく

仕事や都合でなかなか会いに行くことも難しいとは思いますが、やっぱり直接会った方が元彼の気持ちも動きやすいです。

しかし、会いにいくことで気持ちの重さを感じさせてしまう可能性もありますから、

元彼と普通に連絡し合えるようになっているか

元彼も会うことを了承してくれているか

この2点をクリア出来てから会いにいくことを計画しましょう。

元彼も会いにいくことを嫌がらなくなっていれば、あと一押しで縒りを戻すこともできる段階です。

冷却期間をおく

元彼と全く連絡を取らずに距離を置く時間を「冷却期間」といいます。

一度こうして離れる時間をとってみると、お互い頭が冷えて考えが変わったり相手の魅力を再確認して連絡が取りたくなるようなメリットがあるのです。

例えば元彼とケンカをした時はもちろん、連絡は取れるけどそこから進展しないなという時は思い切って冷却期間を取りましょう。

遠距離復縁のコツその3：元彼が好印象を持つ態度・振る舞い

3つ目のコツは、元彼とコミュニケーションを取る時の態度や振る舞いについてです。

別れた後は何となく遠慮して接しがちですが、果たしてそれで復縁できるのかというとそうとは限りません。

具体的に、どんな態度や振る舞いが良いのでしょうか。

よりを戻したい気持ちは出来るだけ隠す

別れた元カノから連絡が来た時点で、男性は「もしかして今でも俺に気があるのかも」と妄想します。

つまりよりを戻したい気持ちを元彼に伝えても大した衝撃や感動はなく、成功率は低いまま。

実はよりを戻したいの？どうなの？俺のこと好きなの？？とヤキモキさせるくらいの方が、男性は惹きつけられるのです。

自分のことはオープンにしすぎない

今日はこんなことをした、最近こんなことがあったなど、元彼には自分のことを分かってもらおうといろいろ話したくなりますよね。

ところが、逆に自分のことをあまり話さないでいた方が「話を聞いてみたいな」と思わせることができ、元彼から行動を起こしてもらいやすくなるのです。

男性誌によくある雑誌の袋とじのように、チラ見せをして関心を引くちょっと高度なテクニックです。

元彼と同じ趣味を始めてみる

同じ趣味を持っている人には仲間意識が生まれるため、親近感を持ってもらいやすくなります。

また、あなたが今回初めて元彼と同じ趣味を始めたのだとしたら「元彼にしか聞ける人がいないから」という前提で趣味についてカレに相談することもできるでしょう。

ゲームなど遠距離でも一緒に遊べるものもありますし、とりあえずやってみたらあなたも本気でハマるかもしれません。

食わず嫌いをせずにぜひチャレンジしてみてください。

まとめ

遠距離は特別普通の復縁より難しいということはありませんが、遠距離ならではの問題や不安材料があるのは確かです。

だからこそ遠距離であることをうまく使って復縁を導くために、今回ご紹介したコツを駆使してみてください。

連絡しかできないからこそ冷却期間やタイミング次第で印象を変えられる、会えないからこそ自分磨きや近況を隠して興味を引くことが出来る。

一見不利に感じる遠距離ならでは事情を逆手に取り、うまく元彼の気持ちを呼び戻しましょう。