復縁しやすい時期は4つ！別れ方とその後の関係で見極めて

忘れられない元彼と、よりを戻したいと思っている女性は多いでしょう。

復縁にとって、タイミングはとても大事な要素です。

恋人と別れた後、復縁しやすい時期というのはいくつかあります。

この記事では、状況別に「復縁しやすい時期」がいつなのか解説していきます。

復縁を考えている人は、元彼へのアプローチをいつどうかけるかの参考にしてみてください。

別れ方や状況で、復縁できる時期が違う

復縁しやすい時期というのがあります。

ですがそれは、誰もに当てはまる「絶対復縁できる時期」があるという意味ではありません。

二人の別れ方や、別れた後の元彼との接し方によって、彼の気持ちの変化の仕方は違ってきます。

元彼の気持ちの変化に合わせ、復縁に傾きやすいタイミングを狙ってアプローチすることで、復縁の成功率はUPします。

自分と元彼の別れを振り返り、今の彼との関係を分析しながら、いつが復縁しやすい時期なのかを見定めてください。 

復縁しやすい時期1：別れて3ヶ月後

復縁するには、別れた直後に失恋状態から回復し、お互いが冷静になるために1ヶ月〜3ヶ月の冷却期間をおくことが鉄則とされています。

その冷却期間を終えたタイミングである別れてから3ヶ月後は、復縁しやすい時期と言えます。

別れてから3ヶ月で復縁しやすいカップルの条件は、これから紹介する2つです。

どちらも、冷却期間をしっかり置いていることを前提としています。

ケンカ別れした

ケンカがエスカレートし、そのまま別れてしまったカップルは、冷却期間が終わったタイミングですぐに復縁することが多いです。

ケンカ別れとは、お互い勢いで思ってもないことを言ってしまって相手を傷つけてた末の結果です。

男性の場合、別れた直後はケンカの際に相手から言われたことを根に持って、復縁などあり得ないと思っている人が多いですが、時間が経つと、不快な感情は薄れてきます。

そして完全に冷静なると、自分も言いすぎたという後ろめたい気持ちや、あなたとの良い記憶を思い出すことが増えてきます。

その時期に、あなたから謝る連絡をすれば、相手と和解してよりを戻すことになる可能性が高いです。 

なんとなく別れた

別れにはいつも、決定的な理由があるとは限らず、小さなことの積み重ねでなんとなく別れまで至ってしまうこともあります。

勢いや自然消滅のように、特に別れの話し合いをしないままなんとなく破局したカップルは、別れて3ヶ月後に改めて話し合うことで、復縁する可能性があります。

3ヶ月より早い時期に話し合いをしようとしても、まだ別れたことによるショックや、付き合っていた頃の嫌な記憶が残っているため、お互い冷静に意見を交わすことが難しいです。

しかし、冷却期間を置いてからなら、なんとなく別れに至ってしまった原因を冷静に分析して、「ここを直すよ」「ルールを作ろうか」など、お互いがやり直す方向に話し合いできるのです。

復縁しやすい時期2：元彼が恋人と別れた時

元彼が新しい恋人と別れたタイミングも、復縁の成功率が上がります。

しかし、このタイミングを狙って元彼にアプローチするには、彼に彼女がいるのか、いつ別れたのかが分かっている必要があります。

元彼と定期的に連絡を取るか、共通の友人を通して彼の状況を把握できる環境を自分で作っておきましょう。

ストーカーのように元彼の情報を嗅ぎ回るのではなく、さりげなく様子を聞くようにしてくださいね。

元彼が新しい恋人と別れた時期に復縁しやすくなる条件は、これから紹介する2つです。

別れてすぐに元彼に彼女ができている

あなたと別れてすぐ、元彼に新しい彼女ができている時、元彼とその彼女が別れたタイミングで復縁できるケースは多いです。

別れてすぐ元彼に彼女ができているということは、その女性自体があなたと元彼の別れの原因である可能性が高いです。

元彼があなたを嫌いになったのではなく、新しい刺激の方へ釣られて行ってしまっただけということです。

元彼と新しい彼女の破局は、あなたと彼の別れの原因が解消されたことを意味するため、あなたが彼を許せるのなら、復縁できるでしょう。

元彼側から次の彼女を振っている

元彼が新しい彼女に振られ、失恋に落ち込んでいる時は、なかなかすぐにあなたと復縁する気持ちにはなれないでしょう。

ですから、元彼が彼女と別れてあなたとの復縁に繋がるのは、彼から彼女を振っている場合です。

元彼はその時期、新しい彼女の悪い所が目についている状態であり、そこへあなたが現れると、彼女との比較によってあなたの魅力に改めて気づくのです。

復縁しやすい時期3：別れて1年経った時

別れから1年が経ったタイミングも、復縁しやすい時期です。

ちょっとしたすれ違いや勢いで別れている場合は、冷却期間が終わってすぐ復縁できることも多いですが、別れの原因が根深いものである場合は、復縁までは時間がかかるのです。

別れて1年後に復縁しやすくなる条件はこれから紹介する2つです。

付き合っていた頃が完全に過去になっている

あなたの中でも、元彼の中でも、二人が恋愛していたことが完全に過去の思い出になっている場合、1年後に再び新しい恋が始まる可能性は高いです。

別れて1年後にもなると、昔の恋人を思い出し「元気にしているのかな」などふと思い出す瞬間も増える頃です。

お互いが付き合っていた頃を完全に過去のものとして捉えていれば、久しぶりに顔を合わせても別れの原因を蒸し返してケンカになることもなく、「お互いあの頃は子供だったよね」と言って新しい関係が始められるのです。 

別れた原因が解消されている

別れて1年も経つと別れた頃の感情がリセットされており、例え酷い別れ方をしていたとしても、相手への嫌悪感は消えているはずです。

しかし、再び交流をしていく中で、別れた原因がそのままだと元彼に伝わってしまうと、復縁まで至りません。

別れて1年の、復縁しやすい時期までに別れの原因はしっかり解消しておきましょう。

復縁しやすい時期4：元彼の誕生日

元彼の誕生日もまた、復縁しやすい時期であります。

誕生日にあなたから元彼へお祝いの連絡を入れることで、復縁の可能性が上がります。

自分の誕生日を覚えていてくれることは、元彼も嬉しいはずですから、あなたの好感度が高まり復縁のチャンスが巡ってくるのです。

ただし、元彼の誕生日の時点で彼から既に「しつこい」と思われている場合、誕生日に連絡しても復縁に繋がるほどあなたの好感度は上がりません。

どんな時に、元彼の誕生日が復縁に繋がるのかの条件はここから紹介する2つです。

冷却期間を終えている

冷却期間であるはずの、別れてから1〜3ヶ月の間に元彼の誕生日がきて連絡したとしても、復縁のきっかけにはなりません。

この期間はまだ元彼も別れのダメージを負っており、あなたからの連絡で喜ぶようなメンタルになっていないからです。

冷却期間を終えてから元彼の誕生日がくる時にのみ、誕生日をお祝いする連絡をするようにしましょう。 

別れてから友達同士になっている

元彼と遺恨が残らず友達同士になれている時に、元彼の誕生日がきっかけに恋愛が復活することが多いです。

元彼がまだあなたに警戒心がある状態で、誕生日のお祝いをすると「下心があるのでは」と思われてしまいがちですが、元彼の警戒心が完全に溶けてからの誕生日のお祝いは、スッと彼の心に入っていきあなたへのプラスの感情を呼び覚まします。

普段は未練を感じさせないように過ごし、いざという時だけ、相手に好意を示し喜ばせるのが、復縁のコツなのです。

まとめ

復縁しやすい時期は、元彼との別れ方や現在の関係性によって違います。

今回の時期では、状況別に4つの復縁しやすい時期をご紹介しました。

勢いやなんとなく別れた場合、根深い原因がないので比較的短期間で復縁のタイミングきます。

それ以外は、元彼が彼女と別れたタイミング、別れてから1年後、元彼の誕生日という時期が復縁の狙い目でした。

自分たちが復縁する条件が揃っている時期はいつなのか、照らし合わせてみてください。