どうあがいても絶望…？復縁が絶対的に難しい状況とは

元彼と復縁するということ自体、ものすごく難しいように感じますよね。

その中でも特に「自分と元彼の状況は本気でムリだと思う…」と感じている女性は決して少なくないはずです。

そこで復縁が絶望的に難しい状況がどんなものか、そして一見難しく見えても希望がある状況とはどんなものなのかをまとました。

期待はしない方がいいかも…復縁するのが難しい状況とは

どちらかが結婚している

別れた後にどちらかが結婚している場合、「好きだからアプローチする」というシンプルなことが大きなトラブルになるため、道が険しすぎるのが現状です。

周囲の協力ももらいにくく、ヘタをすれば訴えられてしまうようなリスクもあります。

2人が納得できれば既婚のまま一緒になることはできるかもしれませんが、必ずどこかに不幸になる人が生まれてしまうため、うまくいく可能性は低いです。

元彼の連絡先が一つも分からない

元彼の連絡先を消してしまった、元彼が連絡先を変えてしまったなど、100％連絡の取りようがない状況もかなり復縁は難しくなります。

連絡先が分からないとアプローチ以前に声をかけることすらできないため、復縁のスタートラインに立てないのです。

せめてフットワークを軽くして、偶然どこかで元カレと再会できることに希望を託すだけになるでしょう。

「ブロック」はまだ希望あり

連絡先をブロックされているだけなら、違う手段で連絡をしたり、ブロックを解除してもらえる可能性があります。

謝罪をしたり少し時間を置いたり、元彼がまたあなたと連絡をとっても良いと思えるきっかけを探してみましょう。

元カレに恨まれるほど嫌われてしまった

嫌われる中でも最も最悪な状況、例えば元カレから「二度と関わるな」と念押しされたり、会うと暴言を言われたり、敵視されているような状況も復縁は難しいでしょう。

「人として嫌われている」ような状態だと、男女としての仲を深めるために近寄ることすらできなくなります。

恨まれてしまうにはそれなりの理由があるはずですから、まずはその根本的な問題に目を向けることが必要です。

警察・弁護士・裁判所などから警告されている

いわゆる「ストーカー扱い」をされてしまっている状態は『恨まれるほど嫌われてしまった』と同様に復縁は難しいです。

どんなに一生懸命に元カレのことを思ってLINEをしたり会いに行こうとしても、元彼自身がそれを迷惑だと判断してしまっています。

この元彼の気持ちを無視してアプローチをしても想いが叶う可能性は限りなく低く、最悪の場合逮捕や罰金といった形でもっと悲惨な結果になってしまうことも。

何度も気持ちを伝えて、その都度断られている

別れてから何度も「よりを戻したい」とお願いしても「よりは戻さない」「ごめん」と断られている場合、改めて気持ちを伝えても「またか」とうんざりされるだけで終わってしまいます。

元カレはあなたの「復縁したい」という気持ちを何度も聞いて慣れてしまっていて、今更その気になれなくなってしまっている状態です。

これは元彼が聞き飽きるほど好き好きアピールをしている場合に当てはまりますから、気持ちがバレていない場合などは「復縁が難しい状況」とは言えません。

絶望的に難しい状況から復縁に一歩近づく方法とは

長期間、元カレと関わらない時間を取る

元彼に思いっきり嫌われている場合や、何度も気持ちを伝えて復縁が難しくなった場合に有効な方法です。

彼の中にあるあなたへのいろんな感情をリセットしてもらうために、一旦元カレと大きく距離を置きましょう。

距離を置く期間は元カレの性格や2人の関係性にもよりますが、最低でも半年〜1年間の長い時間が必要になります。

距離を置いている間は一切元カレに関わらない

一度「元カレと距離を置こう！」と決めたら、その期間はあなたからLINEをしたり会いにいくのはぐっと我慢しましょう。

元彼から連絡が来たり、都合上どうしても会わないといけない場合には、必要最低限のコミュニケーションに留めておき、積極的に話しかけに行かないようにするとベストです。

謝罪する

別れる時に元彼を怒らせてしまった場合や、別れた後に元彼にイヤな思いをさせて嫌われてしまった場合は、誠心誠意謝ってみるとカレの態度も変わるかもしれません。

「謝ったのだから許して」という見返りを求めるような謝罪ではなくて、何が悪かったのかをきちんと理解した上での謝罪ができれば、元彼もきっと受け入れてくれるはずです。

また、謝ったからといきなりフレンドリーになると不自然ですし、謝罪した後は1〜3ヶ月程度距離を置くと良いでしょう。

ただし、元彼が謝罪を受け入れてくれてフレンドリーに接してくれるなら、カレの厚意を尊重して同じように接するのがベストです。

今までのイメージとガラッと変える

「あ、今までとは違うんだ」「昔とは変わったんだ」と元彼が実感することによって、復縁のチャンスが生まれます。

復縁が難しい状況というのは元彼にとって100％恋愛対象として見られないことですから、新しく生まれ変わった自分になるくらいの勢いで外見、中身、両方の成長を目指しましょう。

元彼が少しでも「今の元カノとだったら長く付き合えたかも」と思うようにイメージチェンジをすることで、今のあなたがカレに認めてもらえたことになります。

周囲の人から評価してもらえたらベスト！

「イメージチェンジって言ってもどうしたらいいのか…」と悩んだ場合は、周りの友達などから「変わったね」と評価をしてもらえるかどうかを基準にしましょう。

元彼と同じように客観的な意見を知ることができるので、周りの人が「変わった」と感じたのなら、元彼も同じように変わったと認めてくれるはずです。

別の人と付き合ってみる

特に元彼に何度も告白して断られている場合や、ストーカー扱いをされている場合などに有効です。

他の人とお付き合いをしているという事実があれば、少なくとも元彼だけに執着しているイメージは無くなりますので、警戒心を解いてもらいやすくなります。

他にも、他の人と付き合うことで男性心理や恋愛心理の勉強になることも。

「こういうLINEをすると男の人って喜ぶんだな」とか「こういう雰囲気になると恋愛ってうまくいきやすいんだな」と実践的に学べるので、今後の元彼との円滑な関係を目指す参考になります。

嫌われる、避けられる原因の改善

元カレに人として嫌われているような状況であれば、まずはその根本の原因を改善させることが現状打破の近道です。

元彼から「こういうところが嫌だ」と指摘されているならそこを重点的に、特に思い当たらない場合は元彼の立場に立って自分のしてきたことを振り返ると何か気づけることがあるかもしれません。

そして「彼氏彼女としてよりを戻す」という形にこだわりすぎず、1人の知り合い、友人としてコミュニケーションが取れる関係を目指すのがポイントです。

 

「絶対に復縁ができない状況」がたった一つだけある

復縁は諦めなければいくらでもチャンスがあると言われていますが、どうしても復縁が100％無理な状況というのが一つだけあります。

それは、相手が亡くなってしまった場合です。

こればかりはどんなに努力をしても、時間を使っても復縁することは絶対にできません。

どんなに復縁したくても二度と思いを届けられない人もいる

いきなり極端だな、と思うかもしれませんが、日本は特に地震や水害などの災害が多い国で、予期せず気持ちを諦めなければいけなくなる人が少なからずいます。

そういった人たちは当然心の準備ができていないので、必ず「自分がこんな目に遭うとは思わなかった」「〇〇していれば良かった」と口をそろえて後悔してしまうのです。

一見難しい状況だと思っても、自分にできることがあるうちは無理に諦めたりせず、チャレンジし続けていっても良いのではないでしょうか。

難しい状況だと思っても、可能性はゼロではない

一番初めにご紹介しているように、元彼が結婚していたり極端に嫌われていると復縁は難しくなるのは事実です。

ですが、どんなに難しく思える状況でも、100％復縁が無理というわけではないと覚えておいて欲しいと思います。

イメチェンをする、時間をおくなど対策はありますし、人の気持ちはちょっとした出来事でコロッと変わることもあるのです。

まずは「時間薬」と言われるように、元彼としばらく距離を置いてみるのがおすすめですよ。

まとめ

「こんなに難しい状況から復縁できました！」「もう絶対無理だと思ったのによりを戻せた！」という話、いろんなところで見かけますよね。

そういった体験談を覗いてみると、今回ご紹介したようにイメチェンや時間薬、自分の欠点の改善などをしていることに気づくと思います。

地道な努力に感じるかもしれませんが、この地道な努力こそが難しい状況を打破するための重要な鍵になるのですね。