よりを戻したい!と思うからこそ、いつ連絡をすればいいのか、頻度はどれくらいがいいのか迷ってしまいますよね。
実際のところ、元カノからの連絡に「うざい」と感じる男性もいれば「もっと連絡が欲しい」と思う男性もいるため、適切な連絡頻度を意識するのは難しいことでもあります。
そこで、お互いが嫌な気持ちにならずに連絡し合えるような頻度を「状況別」にまとめました。
別れ方・別れてからの関係性・別れてからの期間の3つに分け、さらに細かい状況別に適切な連絡頻度をご紹介しています。
元カレへの連絡タイミングに迷っている女性はぜひ参考にしてください。
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別れ方による連絡頻度の基準
元彼を怒らせて別れた
元彼をカンカンに怒らせて別れてた場合、怒りはおさまってもあなたへの印象は悪いままである可能性が高いです。
その状態でむやみに連絡すると怒りを思い出してしまう可能性もあるでしょう。
そんな場合は他愛のない話は避け、どうしても必要な用事がある時だけの連絡が理想です。
全く用事がない場合はまず話題を探し、月に1回を目安に連絡を目指しましょう。
自分がカレを振った
元彼がまだあなたを好きでよりを戻したいと思っているなら良いですが、振られたことを根に持っているパターンもあります。
振られた方の精神的ダメージを考えると、しばらくは週に1回くらいの連絡頻度が良いでしょう。
そこで元彼の反応を見て、復縁の可能性がありそうなら連絡を増やしたり直接会う方向に持ち込むのがベストです。
元彼から頼み込まれて別れた
「頼むから別れて!」と彼に言われて別れているなら、元カレはあなたに対して苦手意識があるかもしれません。
少なくとも別れて即友達のように仲良くできる可能性は低く、気まずさが残ってしまいやすいので距離感が重要になります。
連絡をする頻度は2週に1回程度と少なめにしましょう。
2人で話し合って円満に別れた
特にトラブルなく別れている場合は、別れてからの対応次第で友達に戻れるかどうかが決まります。
なるべく早めに気まずさを取っ払って気軽に連絡できるようになった方がいいですから、週1〜2回の頻度で連絡していきましょう。
別れてから初めて連絡をするまでには少し時間をおくなどの配慮も意識すると、なお気軽な関係に戻りやすくなります。
自然消滅した
あまりにも多い頻度で連絡してもブロックされてしまう可能性があるため、自然消滅の場合は2週〜3週間の間に1回程度が良いでしょう。
いつの間にか元彼と別れたことにされていた場合、まず安定して返事をもらえるようになることが大切です。
そのため連絡頻度について考えると同時に、送る内容をしっかり考えましょう。
別れるときに元彼が落ち込んでいた
あなたが振った場合や元彼が振ったけど凹んでいた場合、言わないだけで元彼はまだあなたのことが好きな可能性が高いです。
そんな状況では元彼のその未練を消してしまわないよう、常にあなたの存在をアピールさせておくことがポイントです。
具体的には週に3〜4回程度の多めな頻度で連絡しつつ、たまに全く連絡しない日を作るなどして駆け引きをすると良いでしょう。
別れてからの関係性による連絡頻度の基準
「友達に戻ろう」という話になったがまだ気まずい
一応「別れても友達として仲良くしてね」という形で別れても、実際に別れてみたら気まずさが残ったまま…ということはよくあります。
お互いが消極的になってしまっている状況のため、どちらかが一歩歩み寄れば気まずさが解消されやすいのです。
そこで、まずはあなたが勇気を出して一歩踏み出すために、しばらく週1〜2回程度の連絡を入れてみましょう。
ここで元彼の反応も良くなっていったら、少しずつ遊びに行ったりしてコミュニケーションを増やしていくのがおすすめです。
友達として普通に接してくれる
すでに元彼が友達として普通に接してくれる場合は、この友達としての状況から抜け出すアクションが必要です。
そのためには「週に何回」といった固定された連絡頻度ではなく、相手が予測できないようなランダムなタイミングでの連絡がポイント。
例えば週に2〜3回連絡する時もあれば、1ヶ月間まるまる連絡しない時も作るのです。
連絡をしなくなったタイミングで元彼が「元カノどうしたんだろう?」とあなたを意識してくれるように誘導しましょう。
元彼の方から連絡が来る
あなたから連絡をしなくても元彼から連絡が来る場合は駆け引きがポイントになります。
このケースでも「週に何回」といって固定の連絡頻度を意識するよりも「何回に1回は彼からのLINEをスルーする」といった引きの姿勢を大事にしましょう。
元彼が週にどれくらいの連絡をしてくれるかにもよりますが、基本は2回に1回は既読スルー、もしくは返事を遅くするのがコツ。
「いつもあなたに飛びつく私じゃない」ということを暗にアピールし、元彼が追いかけたくなる関係を目指しましょう。
別れてから一切連絡をとっていなかった
知らぬ間に連絡先を変えられてしまったりすると今後の復縁の進め方に影響がでますから、まずはすぐに連絡をすること。
それに返事をもらえるようなら10〜14日で1回程度の連絡をしてみて、元彼の反応をみてみましょう。
スムーズにやり取りができるようならこの頻度を維持し、返事をあまりもらえないようなら少し間隔を空けて内容をよく考えて送ってみてください。
職場や学校などで会うことがある
連絡はあまりしなくても外で会う関係なら、あまり連絡頻度は多くない方が良いと考えられています。
その理由は連絡で変な空気になると会う時にも影響してしまい、余計に気まずくなったり距離ができる可能性があるからです。
定期的に会える関係性ならLINEでの連絡は必要な時だけに限定し、会える時の振る舞いや、自分の見せ方を意識しましょう。
遠距離などで連絡以外に接点がない
LINEやメールでのコミュニケーションが重要な役割を持つ遠距離関係の元カレとは2週に1回程度の連絡がおすすめです。
連絡しても良い反応をくれる元彼ならもっと頻度を増やしてもいいですが、基本はこのペースで連絡をしましょう。
あとはやっぱり送る内容が大切です。
会えない距離だからこそ「会いたい」「声が聞きたい」と元彼が求めたくなるような話題を持ちかけるのが遠距離復縁のコツになります。
別れてからの期間による連絡頻度の違い
別れた直後
基本的には別れて1週間程度で一度連絡し、その後2週間〜1ヶ月程度はLINEをしない時間を取りましょう。
まずは別れてすぐに元彼の心に残るような一言を伝えてしばらく沈黙すると、その間にお互い頭を冷やすことができます。
別れる頃には感情的になっていても、この沈黙期間で相手への気持ちを再確認して、復縁を意識することもありますからね。
大体別れてから1ヶ月程度
別れてから1ヶ月程度経つと、別れた頃の感情は落ち着き始めている頃です。
そのため別れてから最初の連絡をするにはちょうどいいタイミングですので、まずは一度連絡してみて、元彼の反応を見てみましょう。
反応が良ければ週に1回程度に連絡の頻度を増やし、反応が悪ければ2週間で1回程度の連絡に切り替えて、少しずつ歩み寄るのがポイントになります。
別れてから2〜3ヶ月程度経っている
別れてから2〜3ヶ月程度経っているのなら、元彼もあなたのいない今の生活に慣れてきた頃でしょう。
円満に別れて元彼の今の生活も充実しているようなら、おそらく別れた頃の嫌な空気は忘れてフレンドリーに対応してくれるはずです。
そのため、連絡の頻度としては10日に1回程度とし、こちらもまた元彼の反応を見てみましょう。
別れてから3ヶ月以上経っている
別れてから3ヶ月以上の時間が過ぎていると、元彼は特別意識しない限り元カノを思い出すことはなくなってきています。
これは言い換えるとお互いの近況報告で会話が弾みやすいともいえる良い状況です。
そこでまずは週に2〜3回くらいの多めな連絡をしてみましょう。
そして話題がある程度落ち着いたら、週に1回程度に頻度を減らしてしつこい印象を与えないようにします。
その間に連絡に使えそうな話題を探したり「飲みに行こうよ!」と誘ったりして、気軽にコミュニケーションが取れる関係を目指しましょう。
まとめ
連絡は多すぎても少なすぎてもダメ、また場合によっては定期的な連絡よりもランダム性を持たせた方が良いこともあるようですね。
こんな風に連絡一つにもいろんな「適切な頻度」があり、そこを把握できれば元彼への連絡の不安要素の一つが消せると思います。
元カレに連絡する前には読み返して、1日でも早く何も気にせず連絡できる日を取り戻してくださいね!
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。