大好きだった元彼が忘れられない、復縁してもう一度やり直したいと願うなら、ぜひ覚えておいてほしい考え方や行動があります。
元彼と復縁したいと思っているあなたへ、復縁のために必要7つのことご紹介します。
「必要なこと」を知らずによりを戻そうとすると、復縁活動の途中で壁にぶつかって挫折したり、しなくていいミスをして絶望的な状況になってしまうこともあるのです。
復縁のために何をしたらいいか分からない、元彼との関係がうまく行かなくて悩んでいるという人は、ぜひ参考にしてみてください。
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1:元彼との復縁を叶えるために考えて欲しいこと
実は復縁というのは「とにかく好きだから復縁したい」という情熱があれば叶うというものではないんです。
元彼と復縁をするためには、もっと冷静に、そして現実的に考えてみるべきことがいくつかあります。
「難しいことはやってみてから考えればいい」と後回しにせず、いつ壁にぶつかっても乗り越えられるように、これからご紹介することをあなたなりに考えてみてくださいね。
元彼のために「なかなか変えられない」と思える部分も変えられるかを考える
元彼とよりを戻したいのなら、自分を変えるという覚悟が必要です。
復縁が叶う時というのは「元彼があなたと一緒にいることで幸せになれると思えた」ときであって、これからの行動で彼にそう思わせることが不可欠になります。
ですから当然、元彼が「復縁したい」と思えないようなあなたのままアプローチしては復縁は叶いませんよね。
きっとあなたには「自覚してるけどなかなか治らない」と思うような癖や性格があると思います。
でも、そういった部分も必要であれば意地でも変える!なんとしても変えてみせる!と自分を奮い立たせられるかどうか考えてみましょう。
「一人は寂しい」だけで元彼を求めていないか
別れてそんなに時間が経ってないと「一人でいること」に慣れていなくて、寂しいから復縁したいだけだと意固地になっている人も意外と多いものです。
もしそうだった場合、少し時間が経つと一気に熱が冷めて「今までの時間無駄だったなー」と後悔してしまうこともあります。
ですから実際に元彼に「復縁したい」「よりを戻したい」とアプローチをかける前に、少し一人でゆっくり考える時間を取ってみましょう。
せっかくなら他の男友達と遊んだり、合コンに参加したりしてみてもいいと思います。
少し時間をおいて冷静になっても元彼への気持ちが冷めないのなら、それは本当に彼を愛している証拠です。
復縁には時間が掛かることも想定しよう
復縁は相手の気持ち次第で成功するかしないかが決まるので、何時間かければ必ずこんな気持ちに変わる!という保証がありません。
つまり、いつ、どう元彼の気持ちが動くか分からない分、場合によっては復縁までに予想以上の時間が必要になることもあるのです。
復縁のために頑張っている女性の中には、モチベーションを維持するために「いつまでに復縁する!」というタイムリミットを決めている人もいます。
でも、あともう少しで復縁できそうな状況なのに、そのタイムリミットが来てしまったからと諦めてしまうのは勿体無いですよね。
リミットを設けることを否定はしませんが、どれだけ時間がかかるか分からないケースが多いということはしっかり考えておいて欲しいです。
2:復縁のための「一人の時間」を過ごす
寂しいことですが、別れた後は当然今までと同じような距離感で元彼は一緒にいてくれません。
その時間はじっくり悲しみを癒したりすることもできますし、元々彼と衝突が多かったのなら寂しい中でもちょっとホッとするかもしれませんね。
でも、その一人の時間をどう過ごすかによって元彼と復縁できるかどうかも決まってくるのです。
悲しんでるだけじゃ何も始まらない
一人の時間はただ自分の気持ちに向き合うだけじゃ現実的な意味で事態は何にも変わることはありません。
それよりも「何が悪かったのか」「元彼は私にどうして欲しかったのか」といった自分の行動を振り返ることに使いましょう。
特に別れて間もないうちは失恋のショックが大きくて悲しみにくれてしまいますよね。
それは仕方ないし悪いことじゃないので、ある程度の期間を決めてしっかり悲しんで心を癒してあげてください。
あとはしっかり自分の行動を振り返って現実的な作戦を立てた方が、復縁までの期間は早くなるしチャンスも増えていきますよ。
自分の時間を充実させると復縁は近づく
これは意外かもしれませんが、復縁のためには一人で過ごす時間が重要になってきます。
それも、元彼のことを考えるための時間ではなく自分が充実した時間を過ごすことです。
友達と過ごすのもよし、一人で趣味を見つけて没頭するのもよし。
自分のためだけの時間を作って楽しむことは、同時に自身の魅力を高める行動に繋がります。
すると、それは自分の内面を磨き上げ、やがて雰囲気に現れたり魅力的な空気感というものを作り上げるのです。
元彼と会った時に「あれ?なんかキレイになったな」と自然に思われることもあります。
自分自身が充実して過ごせる時間を心がけていきましょう。
3:どうして別れることになったのか自覚しよう
なぜ別れることになってしまったのか?とうことを考えるのは、あなたが変わるためにも、元彼の本心を知るためにも必要です。
ただ、どちらが振ったかによって考えるべきポイントがちょっと違うので注意してくださいね。
元彼に振られた場合
あなたが振られてしまった立場なのなら、別れ話の時の元彼の言葉や、付き合っている時の喧嘩の様子などを振り返ってみましょう。
そこに別れることになってしまった原因が隠されています。
直接元彼に指摘されたり喧嘩になったりしたことだけじゃなくて「何も言わなかったけど我慢させちゃったかも」といったハッキリ見えない反省点も思い出せると尚いいですね。
よくお店に行った時でも、何かサービスに不満を感じてもそれをクレームとして伝えることってよっぽどのことがないとしないと思います。
多くの人は「もう二度と来なければいいや」と自己完結して何も言わずに離れていくように、恋愛でも相手に言わない不満が溜まっていることが多いので、目ざとく見つけていきましょう。
あなたが元彼を振った場合
あなたが元彼を振った立場の場合は「なぜ別れることになったのか」というより「なぜ復縁できないのか」という見方をしていきましょう。
例えば、
「まだ気まずいのかな」
「元彼には他に気になる女性ができたのかも」
「私の振り方で恋愛に自信がなくなってしまったのかも」
と言ったようにいろんな可能性を見つけてください。
あとは、その可能性を一つ一つ潰していけるように自分を変えたり、元彼に向き合っていきましょう。
4:元彼のために自分を変えよう
前述している通り、元彼とやり直すためには自分自身を変えることが必要不可欠になります。
それが自分でも「なかなか変えられないんだよな・・・」と思うことでも、元彼がそんなあなたの一面を好きになってくれる見込みがないのなら頑張るべきです。
でも、自分を変えるというのは難しいように見えて、やる気になれば気づいた時には変わっているという人が多い傾向があります。
そんなに難しいことだ、頑張らないといけないことだと思い悩まず、まずはどんな方法があるのかを知ることから始めていけば、少しずつ変わっていけますよ。
別れることになった原因を改善しよう
元彼と寄りを戻す上で一番必要な変化は、別れることになった原因をあなたが改善することです。
もちろん、あなたが元彼を振った立場なのなら、なぜ復縁できないのかの原因を改善することになります。
例えばわがまま、言ったことをやらないといった明らかにあなたに原因があることなら、普段の生活の中で少しずつ改善の道を探していくこともできますよね。
でも「仕事頑張りたいから結婚できない」といったように元彼の事情で別れた場合には、この後ご紹介するような方法を試してみてください。
元彼が思わず気になる「何か」を身につける
あなたに別れた原因がない場合なら、彼が気になるような新しい魅力を身につけるのが効果的です。
例えば、今までできなかった料理のレパートリーを増やす、インドア派だったけどアウトドアの楽しみ方を知るために休日は外に出るなど、今までなかった知識や経験を身につけていきましょう。
もともとあなたと元彼の趣味や価値観があっていたのだとしても、昔と何も変わらないより、昔とちょっと変わったところがあった方が「お?」と関心を引かれますよね。
変わらないところは変わらないまま残すのも悪くありませんが、復縁には相手の興味を引くのも肝心なので、試してみてください。
ちなみにこれは「相手の興味関心を引く」という点であなたに別れの原因がある場合でも大きな武器になりますので、優先して挑戦するのがオススメです。
5:いざ、元彼にアプローチ
自分の改革が終わったら、実際に元彼へアプローチをしていきましょう。
とは言っても、いきなり「私とやり直してほしい!」と直球勝負に持ち込むのではありません。
猪突猛進する前に、これからご紹介することをしっかり考えて行動に移しましょう。
どんな方法で元彼に連絡できるか
元彼との連絡手段をしっかり決めることは、元彼との距離感をしっかり理解することにつながります。
例えば、大喧嘩をして別れた翌日にいきなり電話をかけたら、元彼も当然びっくりしてしまいますよね。
「電話くれて嬉しい!」と思うより「昨日の今日でなんだよ!」「もう声も聞きたくないのに!」と余計に怒ってしまう可能性の方が高いです。
ですからそういった場合にはたとえ電話がブロックされてないとしても、電話じゃなくてLINEやメールをするといったように連絡手段を厳選していきましょう。
徐々に密なコミュニケーションを取ろう
復縁活動をしていくと、少しずつ「元彼の声が聞きたい・・・」「少しでもいいから彼に会いたい・・・」という気持ちが出てきますよね。
でも、これもまだ元彼の心が開いていないうちに「電話していい?」「ちょっとでもいいから会えない?」と声をかけるといきなり返事がなくなるというケースもあります。
元彼との距離感が近くなるまではLINEやメール、だんだん心を開いてくれたら電話、そしてデートと、段階的に密なコミュニケーションへと進めていくのが大切です。
6:思い通りに進まなくても焦らない
やり直す、というのは離れることを決めた元彼の気持ちを変えることですから、当然一筋縄ではいかないこともあります。
そんな時に「なんでダメなんだろう」「こんなに頑張っているのに」と自分を責めると復縁のモチベーションも下がりますよね。
でも「こんなこともあるよね」と受け止められる心の余裕があれば、壁にぶつかってもうまく切り抜けることができます。
焦ってもいいことは何もない
「早く復縁したい」という気持ちがあるのは悪いことじゃないですが、それが焦りになると復縁活動のミスが起こりやすくなります。
例えば急ぐあまりにまだ「復縁してもいいかな」と思えない元彼に告白をして玉砕してしまう・・・という失敗談は結構多いのです。
焦ると状況を正しく判断できなくなったり、一つの行動も結果を求めるあまり雑になりますし、何事でも焦っていい結果が訪れることはまずありません。
7:理想の復縁像を忘れない
最後に復縁に必要なのは、あなたが目指したい理想の彼との復縁像を忘れないことです。
復縁活動をしていく中で、少しずつ目標を見失って気づけば求めていたのとは違う結果に落ち着いてしまった・・・ということにならないように気をつけてください。
都合のいい関係にはならないで
特に女性が復縁を目指す時に気をつけて欲しいのは、元彼にとって都合のいい関係にならないことです。
例えば元彼がエッチしたい時にだけ呼ばれるような関係、本来なら元彼がどうにかするべき金銭面での援助など、あなたが利用されるような立場にならないよう気をつけてください。
体の関係やお金の援助など、こういった面であなたが優しさを見せると、その瞬間元彼も優しくしてくれて付き合っていた頃のように戻った気分になれるかもしれません。
でも、心の底ではこういったどちらかに利益があるような関係ではなく、二人が一緒にいたくているような対等な関係を望んでいたのなら、毅然とした態度を貫くべきです。
「元彼に嫌われちゃうかも」と弱気になってしまうより、毅然とした態度で元彼が求めてくるような魅力的な女性になってやりましょう。
まとめ
復縁には実際に連絡するといったアプローチテクニックもさることながら、今回ご紹介したような復縁への考え方、時間の過ごし方といったように元彼に直接関わらないような部分への意識もとっても重要なんです。
どうしても復縁したい時って元彼の反応にばかり意識が行きがちですが、どんな連絡方法があるか、今自分は焦っていないかといった自分自身をその都度振り返ることで、冷静に対処できるようになるんですね。
そういった繰り返しが、元彼の信頼を取り戻して復縁につながっていきます。
どうしても気持ちが焦ってしまいそうな時、目標を見失いそうな時、復縁に何が必要なのか忘れそうな時は、読み返して参考にしていただければと思います。
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。