元彼にLINEをする時にはできる限り良い反応をもらいたいですよね。
でも元カノからのLINEなんて喜んでもらえるわけがないし、良い反応なんて…と諦めかけていませんか?
ちょっとした工夫で元彼の心に響くLINEを送れる女子になるために、男性が喜ぶLINEについてまとめました。
元彼に何かをLINEする前にチェックして、カレとのLINEを楽しめるものにしましょう!
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元彼が喜ぶLINEをするためのコツ
元彼の立場・受け止め方を想像する
例えば気を利かせて料理を取り分けたとして、その取り分けた料理の中に相手の苦手なものが入っていたら、それは相手にとってはありがた迷惑になってしまいます。
こんな風に一見良いことをしている(言っている)つもりでも、相手によっては心から喜べないかもしれません。
喜ばせようと思うのなら、相手の気持ちや背景なども察する力が必要になります。
送るタイミングも意識する
喜ばせよう!と思った時に一番初めに意識するのは「どんな内容を送ろうか?」だと思います。
もちろん内容は大事ですが、元彼が復縁を意識するくらい喜んでくれるLINEを送るのにはタイミングもとっても大切。
どんなタイミングがいいかについての解説もありますので参考にして下さいね。
元彼の反応に振り回されない
LINEの返事がないから「喜んでもらえなかったんじゃないか」と落ち込んだり、思った反応と違ったから失敗したと思い込まないようにしましょう。
大人になると、思っていてもわざわざ口にしないような場面ってたくさんありますよね。
イラッとしたけど笑顔で対応するとか、キュンとしたけど何も感じていないように振る舞うとか、日常生活では当たり前にやっていると思います。
この反応は元彼にもあるということを覚えておくと、元彼へのLINEがすごく気楽になってきます。
一度だけじゃなく、何度もLINEをするのが大事
元彼に復縁を意識してもらうためには、一度や二度LINEで喜ばせるくらいじゃ物足りません。
理想を言えば送るLINE全てがカレを喜ばせられるものなら最高ですが、もちろんそんなことはほぼ無理なので、できる限り多めに喜ばせられるLINEができるように意識しましょう。
何も考えず気楽にLINEが出来るようになるまで、しばらく辛抱する覚悟をしておくことも大事です。
復縁を呼び寄せよう!元彼が喜ぶLINEを送るタイミング編
どんなに考え抜いたLINEを送ったとしても、タイミングが悪ければ元彼の心に全く響かないかもしれません。
せっかく勇気を出して連絡するのですから、より男心に元カノからのLINEが響くタイミングを狙いましょう。
数ヶ月連絡を取っていなかった後
連絡をとっていない間に、男性の中で元カノは「離れたい相手」から「今どうしているか気になる存在」になります。
少し時間を置いてからのLINEは元彼にとっても嬉しい知らせに変化するのです。
連絡が久しぶりになるまでのガマンは必要になりますが、特にLINEで全く相手にされていなかったのならガマンをする価値はありますよ。
元彼の誕生日
大人になると自分の誕生日すら忘れてしまう人いるくらい、人によっては縁遠くなってしまうものですよね。
だからこそ人からお祝いされるのは「覚えていてくれた」「自分のことを考えてくれる人がいる」という喜びがあるのです。
元カノからのお祝いでも「誕生日だから会おう」などと見返りを求められない限りは喜んでくれることでしょう。
元彼のお祝いごとがある時
例えば元彼が昇進した、就職(転職)した、何かの試験に合格したなど、お祝いがある時の連絡も効果的。
努力の結果を認められたようで嬉しくなるし、気分がいい頃なのでLINEで邪険に扱われることも少なくなるでしょう。
元彼が体調を崩した時
実家暮らしの元彼ならあまり意識しないかもしれませんが、一人暮らしで体調を崩すととても心細いものです。
弱っている時に優しくされるのは嬉しいし、甘えられる存在として心を開いてくれやすくなります。
特に男性は自分の身の回りのことができない人も多いので、本気で世話が必要にならないか確認するのも良いでしょう。
カレが復縁を意識する内容って?LINEの内容編
元彼への連絡タイミングを把握できたら次は肝心の送る内容を考えましょう。
質問文のように返事をもらいやすい内容にするよりも、元彼の心に響く内容を考えることがポイントになります。
付き合っていたことへの感謝
「楽しい時間をくれてありがとう」「一緒に過ごせた時間はすごく幸せだったよ」と一緒にいた時間への感謝は、元彼に喜びと寂しさを感じさせます。
男性としては付き合った女性は自分の力で幸せにしたいと考えるので、その時間幸せだった・喜んでくれたと分かるのは純粋に嬉しいのです。
しかしその反面「本当にこれで終わりなんだ」「こんなに良い子手放して良いのか」という寂しさや後悔も芽生え始め、復縁を意識するようになります。
根拠のある褒め言葉
男性を褒めるのは恋愛テクニックの基本ですが、復縁を目指すならワンランク上の褒め言葉を使いこなせるようになりましょう。
根拠とはつまり理由づけのようなもので、一言「エライね」と褒めるにしても「”仕事で疲れてるのに家事もして”エライね」「”みんなのことを考えて”偉いね」と付け加えるだけでグッと真実味が増します。
自分のことを理解してくれていると感じてもらえ「そばにいて欲しい」と思わせる効果があるのです。
「頼りになる」「さすが!」などの元彼の自尊心を刺激するワード
男性は「出来る男だ!」「ナンバーワンだ!」と評価されるとものすごく嬉しくなる生き物です。
つまり「他の誰よりも優れている」というワードに弱いのでLINEをする時に意識をしてみましょう。
具体的には以下のようなワードがあります。
- 「羨ましい」
- 「〇〇と一緒にいると絶対に楽しくなる」
- 「〇〇が一番頼りになる!」
- 「話してると元気になるよ」
- 「(別の人)さんも〇〇のことを認めていたよ」
写真・動画などの送信
本や雑誌など、読むものならなんでもそうですが、文章だけで書かれたものよりもイラストが挿入されていた方が分かりやすいですよね。
視覚的に文字だけでは飽きたり読むのに疲れてしまうので、たまには「面白い動画見つけた(笑)」と一言添えて動画を送るなど工夫をしてみましょう。
LINEはそこまで長い文章になりにくいので、必ずいつも写真や動画を送らなければいけないというわけではありませんよ。
前向きさが感じられる話題
男性にとって元カノがいつまでも自分を好きでいてくれるのは嬉しい反面、正直なところ重く「別れたんだから前を向いてよ」と思うものです。
ですから、元彼がいなくなってしまったからと落ち込んだ様子はあまり見せない方が、元彼としても安心してLINEをしやすくなります。
テレビ番組やお互いが好きなYouTuberやアーティストの話、共通の友達と遊んだ様子など、楽しい話題を中心にLINEするようにしましょう。
少しの意識でカレの心も変わる!LINEをする時の意識編
タイミングや内容以外にも、元彼を喜ばせられるポイントをまとめました。
LINEをする時の態度や意識、注意点として把握しておくと良いでしょう。
「結論」がはっきりした話題を送る
「今日はお夕飯に〇〇を作ったよ!」という日記風のLINEや「来週って何してる?」といった、なかなか本題に触れない話題は避けましょう。
男性の多くは女性の話に「オチがない」と感じることが多く「…で、結局何が言いたいの?」と聞き返したくてイライラすることがあります。
先ほどの例なら「今日夕飯に〇〇食べたんだけど、あなたは何食べた?」「来週食事行かない?」というように、一度で結論が分かるようにLINEをしましょう。
元彼を頼る
男性としては頼られることで「自分は認められている」と感じるため、気分が良くなります。
パソコンに詳しい元彼にパソコンの質問をするなど、簡単に解決できそうなことを中心に元彼に頼ってみましょう。
ダラダラと会話を続けない
元彼とLINEで会話ができるのはすごく嬉しいことですが、だからといってずっと付き合わせると元彼を疲れさせてしまいます。
既読になるまでの時間や返事そのものが遅くなったり、反応が悪くなってくる前に、用件を伝えたらさっとLINEは切り上げてしまいましょう。
長く話すよりも、短くても多く会話した方が親密になりやすいという『単純接触効果』という心理効果も狙うことができます。
テンポよくやり取りをする
元彼の気を引こうとわざと返事や既読を遅らせるというテクニックは、元カレにも気持ちがあると分かっていたら効果があります。
まだ元彼の気持ちが分からないうちは、テンポ良くやり取りをして気軽にLINEできると思ってもらいましょう。
「好き」という気持ちを見せずに友達感覚でいる
元カノがまだ自分に未練があると分かると、ほとんどの男性はそれ以上期待させないよう距離を取ろうとしてしまいます。
それでなくても気まずくなり、元カノからのLINEが来ても喜べなくなるので、しばらくは友達感覚でLINEをするように心がけましょう。
まずは友達として距離を縮めていく方が、好意がガンガンに感じられて気まずさMAXになるよりも喜ばれます。
既読無視に動じない
必死でLINEしている方にとっては既読無視をされるとすごく怖いものですが、あまり意識しすぎるとつい「もう寝た?」と追撃LINEをしたくなり、元彼に負担をかけてしまいます。
元彼が既読無視をしたら「もう話すことなくなったのかな」「読んでくれたからまあいいや」と気楽に構えていた方が、不思議とカレも気楽に返事をくれやすくなるもの。
付き合っていた頃とLINEの終わり方が違っても、新しい関係だとこうなるんだと受け止めましょう。
自分の話より元彼の話を引き出す
男性は意外と自分のことを話したがりです。
特に先輩や上司に囲まれているような職場環境だと、なかなか自分の話をする機会がなく、ストレスが溜まっています。
その「話したい欲」を発散させてあげられるように、LINEをする時は元彼の話を引き出すように意識しましょう。
まとめ
少し工夫をすればLINEだけでも十分に距離は縮まりますので、何も考えずにLINEをするのは厳禁!
元彼が喜べるようなLINEをするためには、タイミングや内容、LINEをするときの意識の3つの柱を大事にして下さい。
そこからデートに持ち込んだり、元彼からLINEを送ってもらえるように親しくなり、復縁というゴールを目指しましょう。
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。