当時は倦怠期の影響もあり、別れることにも納得できていたのかもしれません。
それでも少し時間が経って元彼の良さを思い出し、復縁したいと思うこともありますよね。
しかし倦怠期で別れた場合、元彼にも未練はなさそうだし、復縁は可能なのか不安になると思います。
お互いの愛情が薄れた状態で別れたカップルが復縁するためには、どんな方法が必要なのでしょうか。
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そもそもどうして倦怠期が訪れるのか
ほとんどのカップルや夫婦には倦怠期が訪れると言われています。
好き同士が一緒になったはずなのに、どうしてお互いその愛情が薄れていってしまうのでしょうか。
LINEや電話などをしなくなった
付き合った時間が長くなるにつれ、離れている時間にも慣れるため少しずつ連絡の頻度も減っていきます。
すると関わり合う時間や相手のことを考える時間も少なくなるため、徐々に相手に対しての興味関心が薄れてしまうのです。
ラブラブだった時間が収まったと同時に、相手に対する気持ちも落ち着くのですね。
恋人としてのドキドキ感がなくなる
付き合う前や付き合ってすぐの頃は「可愛いって思われたい!」と思ってメイクや振る舞い方にもとても気を使いますよね。
しかし実際に付き合えて彼からの愛情を感じれば、安心して少しずつ気を使わなくなってくるものです。
こうしてドキドキするような緊張感がなくなると、徐々に「努力しよう!」という意識が薄れてしまいます。
つまりは恋愛のドキドキよりも一緒にいる安心感が増えてしまうのです。
デートの内容がマンネリして飽きる
付き合っていくうちに「デートがいつも家になる」「いつも同じことをして遊んでいる」とマンネリしてくることもあるでしょう。
実はこのマンネリ化が続くことによって「この人といても楽しくないな」という気持ちが強くなってしまうのです。
交際そのものに新鮮さを感じなくなると気持ちもマンネリ化してしまうということですね。
今まで見えないフリをしてきた不満が積み重なる
付き合っていく中で「ちょっとイメージと違ったな」「こんな一面もあるんだ」と思うこともありますよね。
今までなら「そんな面も好きになろう!」と前向きに受け入れてきたけれど、ある一定のレベルを超えると不満が溢れ出てしまいます。
「こういうところ面倒くさいな」「本当に一緒にいても楽しいのかな?」と気持ちを見失い、倦怠期が訪れるのです。
恋愛よりも他のことが楽しくなる
特に20代後半〜の大人の場合、仕事やその他の人間関係、趣味などいろんなことに時間や手間がかかるようになります。
しかしその分この「恋愛以外のこと」が楽しくなっていき、徐々に恋愛の優先順位が下がってしまうのです。
結果、別に彼氏や彼女のことを嫌いになったわけじゃないのに、気持ちが冷めるという事態に陥ってしまいます。
倦怠期のせいで別れた後の元彼の心境
相手のことを嫌いになったわけではないけれど、燃え上がるような気持ちが無くなってしまう倦怠期。
この状態で別れた男性は、元カノや恋愛に対してどんな心境でいるのでしょうか。
しばらくは自由を楽しみたい
倦怠期のつまらない毎日にウンザリして離れることを選ぶ男性が多いです。
わざわざこのつまらない日常に戻る気は起こらず、しばらくは何にも縛られない自由な時間を楽しみたいと考えています。
恋愛に対する憧れや理想も薄れていることも多いため、あまり次の恋愛には積極的にならないようです。
元カノの良さを再確認する
本気で離れてみて、そこでやっと「自分にとって元カノは必要な存在だったんだ」と気づく場合もあります。
しかしプライドが邪魔して自分から「よりを戻したい」と声をかけづらく感じてしまうようです。
円満に別れている場合でも「元カノも俺と別れて良かったと思ってるかも…」と勘ぐり、元カノに素直になれない男性は多くいます。
何か物足りなく感じる
元カノの良さに気づくまでに至らない男性は、なんとなく物足りなさを感じる程度におさまります。
ところが「元カノと一緒にいると心地いい」という感覚には気づいているので、やたらと連絡をしてきたり彼氏ヅラをすることも。
別れてからも日常に刺激がない、毎日がつまらないと言い続けている人にはこの傾向が強く現れます。
過去にこだわらず、元カノを忘れる
倦怠期が原因で別れている場合、特にケンカやトラブルが起こることもほとんどありません。
つまり元カノへの印象が薄く、あまり元カノに対しての思い入れがないのです。
こういったパターンの場合、終わった恋愛は過去のこととしてあっさり片付け、元カノのことを簡単に忘れてしまいます。
倦怠期で別れても復縁しやすい別れ方とは?
倦怠期で別れた場合、完全に飽きられてしまったと思うと元彼とよりを戻せるのか不安になりますよね。
より具体的にどんな別れ方をしていたら復縁につながりやすいのでしょうか。
お互い、付き合ったことに後悔がない
別れたことに後悔がないのではなく「付き合ったことに後悔がない」という点がポイントになります。
別れた後でもいいので、元彼が「元カノっていい女だったなぁ」と好意的に思い出してくれるのであれば、復縁の可能性は跳ね上がるのです。
元彼に感謝している
別れようと思っていたのに「楽しい時間をくれてありがとう」などと言われると、思わず心にグッときませんか?
こんな風に相手に感謝をするのは、別れたあとの印象を良くするのに効果があります。
もし別れる時に何も言っていないのであれば、今後何かのきっかけに感謝を伝えてもいいでしょう。
友達関係に戻れている
恋人としての関係は解消しても友達に戻れたのであれば、人としては好かれていると考えることができます。
あとは異性としての魅力をもう一度感じてもらえれば復縁はすぐ叶えられるでしょう。
また、友達としてなら遊びに行ったり連絡も取り合えるので、アプローチの幅も大きく広がります。
根っから相手のことを嫌いになっていない
一度嫌われてしまうと、まず普通にコミュニケーションを取ってもらえるくらいの関係修復をする必要があります。
そこからもう一度好きになってもらうために頑張る…というように、嫌われているとやるべきことが増えてしまうのです。
しかも「嫌われ状態」を解除してもらうのはかなり難しく、多くの人は嫌われたまま復縁を諦めることになります。
別れ際、そして別れてから元彼に嫌われるようなことをしていなければ復縁の可能性は高いです。
倦怠期で別れた彼と復縁したい!今からできる復縁方法
イメージを変えて新鮮さを作る
見慣れたあなたのままでは新鮮さがないため、まずは元彼に「今までと違うな」と思ってもらいましょう。
マンネリ感を払拭するためには、これまでのイメージとガラッと変えるのが一番です。
ヘアスタイルを変えてみたり、今までのあなたのイメージにない趣味を始めるように、元彼が以前との違いに気づきやすいものだとなお良いでしょう。
「久しぶり」と言える時間を取ってから元彼に連絡する
倦怠期が原因で別れた場合、相手に対しての興味が薄れているため積極的に連絡を取りたがらないことが多いです。
そのままお互いに連絡をしない時間が過ぎるほど復縁は難しくなりますから、勇気を出して連絡していきましょう。
この時、別れてすぐの連絡では新鮮さを感じてもらうことはできません。
2〜3ヶ月ほどの時間をおき「久しぶり!」と言えるようになってから、何気ない話題で連絡してみましょう。
2人きりじゃなくても良いので、会って遊ぶ
元彼と定期的に連絡が取れているようでも、ずっとLINEをするだけでは新鮮味がありません。
やっぱり実際に顔を合わせた方が変わったことも伝わるし、一緒にいることの楽しさを思い出してもらいやすくなります。
気をつけたいのが、2人きりで会うことにこだわらないことです。
どうしても復縁となると2人きりで会うことを前提にしがちですが、2人きりだと気まずくて会ってもらえない可能性があります。
共通の友人も交えた飲み会など、2人きりでなくても会えるチャンスがあれば積極的に活用しましょう。
元彼と同じ趣味にチャレンジする
元彼が好きなものをあなたも好きになることによって、元彼に仲間意識が芽生えます。
今まで別々の趣味を楽しんでいたのな元彼にとっては新鮮ですし「話が合うかも」と感じてもらえて共通の話題で盛り上がれるようになるでしょう。
元彼の趣味を知ることで今まで知らなかった彼の一面に気づくこともでき、お互いに新しい視点で相手を見直せるかもしれません。
本能を刺激するようなコミュニケーションを取る
例えば闘争心が刺激されるスポーツや対戦ゲームをしたり、政治や投資など彼の持論を聞けるような話題を持ちかけることが当てはまります。
簡単に言うと「元カノといてもつまんない」と思わせる隙もないくらい必死になることをさせるのがポイントです。
何かに必死になったり夢中になること自体が刺激になり、一緒にいることに楽しさを感じてもらいやすくなります。
まとめ
倦怠期が起こる原因、別れた後の男性心理、復縁しやすい倦怠期の別れ方、そして復縁方法をご紹介しました。
元彼があなたに飽きた、もしくはあなたが彼に飽きてしまったなど、いろいろ事情はあると思います。
それでも、完全に嫌われての別れでなければまだ復縁の可能性はありますし、できることもたくさん残されています。
元彼が完全にあなたを忘れて別の恋を始める前に、彼の心を取り戻せるように頑張ってみましょう!
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。