無自覚だとヤバい！元彼が引く元カノの未練がましい行動

元彼を忘れられない…その一心で元彼をドン引きさせてしまってはいないでしょうか。

自分では必死になってなかなか気づきにくいのですが、男性からみて「ちょっとこれは…」と思うような行動をしてる女性って結構いるんです。

この記事ではそんな「未練のせいで元彼をドン引きさせてしまう女性の行動」をまとめました。

また、やらかした後の対処法についても解説しています。

ただ元彼に気持ちを伝えたいだけなのに、無自覚に自分で復縁を遠ざけてしまっては大変です。

当てはまるようなヤバい行動がないか早速チェックしてみましょう！

未練が強すぎたせいで…元彼が引いてしまうヤバい行動

まずはタイトルにもある「元彼をドン引きさせるヤバい行動」をまとめました。

無自覚にやっている行動がないか、自分のこれまでの行いを振り返ってみましょう。

とにかくLINE送りまくり！

ハッキリと「もうLINEしないで」と伝えてもLINEが来る、スルーしてもLINEが来るという状況に困らされる男性はかなり多いです。

返事をしていないのに何度もLINEを送られてくるのは、無視している方からするととても恐怖。

「なんで返事くれないの？」「別れたくないって言ってるじゃん」と一方的に語られ続けると、さすがに優しい元彼でも対応に困ってしまうでしょう。

今まで普通に付き合っていた彼女だったはずなのに、急に話の通じない人になったように思えてしまいます。

元彼に迷惑をかけてでもLINEを送り続けるのは一つもいいことはありません。

発言に一貫性がない

別れる時には「別れたいんだ…わかった」と素直に受け入れてくれたのに、突然「本当は別れたくなかったのに！」と発言を180度変えられるのも引くようです。

「もう連絡しない」と言ったはずなのにその三日後には元カノからLINE来て…ということが続くと元カノを信用できなくなります。

元カノ側からすればいろんなことを考えて、悩んで、苦しんだ結果考えが変わってしまうのですよね。

しかし元彼側はそんな元カノの心の葛藤があったことを察してくれません。

そのせいで「何でいきなり言ってること変わってんの？」としか受け取れないのです。

着信履歴を埋め尽くすほどの鬼電

スマホの着信履歴を確認したら全部元カノの不在着信…というのもすごく気分が悪くなります。

普通、鬼電と呼ばれるくらいたくさん電話をかけるのはとんでもない非常事態の場合だけですよね。

確かに別れることになったのは「何でもないこと」とは言えませんが、そんなに電話をかけてこられるほど元カノが必死になっているというのが怖く感じてしまいます。

また、電話をかける方は自分の好きなタイミングで簡単にかけられますが、電話を受ける方はどのタイミングでかかってくるかも分かりません。

「もし間違って出ちゃったら面倒くさいことになりそう…」と思って安心してスマホを触れなくなるという人もいます。

「別れたくない」の一点張りで別れを受け入れない

別れ話をしている時に意見のすれ違いが起きるのは仕方のないことです。

しかし元彼の言い分を全く受け入れずに「別れたくない」「お願い！」だけで数時間もゴネると元彼をドン引きさせます。

LINEと同じで「話が通じない」「話にならない」と思われてしまうのですね。

ちゃんと話し合えば円満な形で別れて友達に戻れたかもしれないのに、ゴネてしまったせいで「こいつ話通じないから」と突き放されてしまうことにもなりかねません。

まともに話ができない人と一緒にいても楽しいことはまずないですから、復縁も考えられなくなってしまいます。

元彼の職場の前で待ち伏せ

別れる前に会って話したい…と思うこともあると思います。

そんな時でもきちんと「会って話そう」とお互い納得して会えればいいのですが、元彼が会ってくれないからといきなり会いにいくのもとっても危険です。

LINEや電話でもそうですが、特にこのいきなり会いにいったり待ち伏せする行為はストーカー認定されてしまいやすいので気をつけましょう。

元彼に突き放されるだけじゃなく、法的な力で今後一切元彼と関われなくなってしまう可能性もあります。

SNSで失恋ポエム

失恋のショックをポエムで表現している元カノに対しても「未練がましいな…」「めんどくさい…」と思う男性も多いようです。

この失恋ポエム投稿が続く期間が長いほど、元彼を引きずっているのを主張していることにもなります。

「私ってこんなに可哀想」と自分に酔っているように見えてしまい、元カノと関わり合うことに抵抗感が生まれるのです。

「別れるなら死ぬ！」と脅しをかける

「あなたがいないなら死んだ方がいい」と思うくらい愛していたとも言えますが、実際にはこれは愛情ではありません。

元彼を感情的に支配しようとしているだけで、本当に彼を大切に想っているのではないのです。

こんな危うい精神状態の人を支えるのは本当に難しいし、彼はこれからも愛していける自信がなくなってしまいます。

また、彼女側に別れる原因があった場合は「そこまで言えるなら何でもっと早くにどうにか出来なかったの？」と感じるでしょう。

唐突な元彼の悪口

今まで優しく話も合ういい彼女だったのに、別れることになった途端に「本当は別に顔も好みじゃなかったし」と悪口を言い出す女性もいるようです。

一方的に振られるのが悔しくって、つい負けず嫌いな反応をしてしまうのかもしれません。

しかし元彼からするといきなり人が変わったように思え、元カノのことが怖くなってしまうのです。

ただ別れたくないだけなのに…どうして元彼は引いてしまうの？

元彼をドン引きさせる行動をしてしまうのは、別に元彼に迷惑をかけたいからではありませんよね。

全て彼を引き止めたいという想いがあっての行動で、そこまで愛されていることに喜びは感じないのでしょうか。

どうして、必死に引き止めようとする元カノにドン引きしてしまうのでしょうか。

愛情のレベルが違うから

先にご紹介した「ドン引きさせる行動」ができるのは、それだけ元彼を愛していたからですよね。

ですが元彼の方がそこまで元カノを愛していなかった場合、元カノの行き過ぎた行動を理解することができないのです。

相手を想う気持ちに温度差がありすぎたのかもしれません。

愛情の表現方法が違うから

「愛情表現」と一括りにしても、その表現方法は本当に人それぞれ。

元彼にとってはドン引きするような元カノの行動でも、元カノにとってはそれこそが元カノなりの愛情表現だったのかもしれません。

毎日のように一緒にいないとダメな人もいれば、週に1回デートできれば十分な人がいるのと同じです。

簡単な言葉で言えば価値観にすれ違いがあったのでしょう。

もう元カノに興味がないから

まだ多少でも愛情が残っていれば、この元カノの行き過ぎた行動も多少は目をつぶれるかもしれません。

しかし元彼の中で完全に愛情が消えてしまうと許せる心の余裕が狭くなります。

その結果、付き合っている時なら許せたことでも別れた後にされるとドン引きされてしまうのです。

もし未練が強すぎてやらかしたら、すぐにするべき対処法

万が一、最初にご紹介したような行動をやってしまった場合はどうしたらいいのでしょうか。

これ以上元彼に嫌われたくない、少しでも挽回して復縁のチャンスを作りたい…という場合、すぐにするべき対処法をまとめました。

素直に謝る

自分のしたことが元彼を困らせるだけだと気づいた段階ですぐに謝りましょう。

この時「もうしないから許して」「もうしないから復縁して」と見返りを求めないのが一番大切です。

見返りを求めてしまうと、それだけで「この謝罪は本気じゃない」と思われてしまいます。

元彼を困らせてしまった、嫌な思いをさせてしまったという一点に集中し心の底から謝りましょう。

一度元彼と距離を置く

ドン引きさせてしまった元彼に許してもらうためには「二度と同じことをしない」と信頼してもらうことが必要です。

そのためには「もうしない」という言葉ではなく行動で示すのが最も効果的。

最低でも1ヶ月以上は一切元彼に連絡せず、会いにも行かず、自分と向き合う時間作りましょう。

自分の問題点を振り返る

「自分の行動の問題点」というよりも「どうしてあんな行動をしたのか」というメンタル面にフォーカスを当ててみましょう。

きっとその心の中には「愛されたい」という願望や「1人でいるのが怖い」という不安があると気づけると思います。

こうして心のSOSに自分で気づいていけば、元彼を困らせてしまうような行動の他にできることを見つけられるでしょう。

また、あなたのメンタル面の成長にもつながり、元彼に「もう前のようなことはしなさそう」と信じてもらえるようになります。

まとめ

出来れば当てはまっていない方がいい「元彼をドン引きさせてしまう行動」と男性心理、そして対処法をご紹介しました。

恋愛は理性だけでどうにかなるものではありませんから、未練が残っているとどうしても行きすぎた行動をしてしまうこともありますよね。

しかし元彼とは愛情レベルや愛情表現の違い、元彼の今の気持ちなどに差があるせいで、どうしても受け入れられないこともあるのです。

本当に大切な元彼なら、そんな元彼の都合も配慮できる自分を目指していきましょう。

そのためには、

• 素直に謝る
• 一度元彼と距離を置く
• 自分の問題点を振り返る

この3つの行動を起こすのがおすすめですよ。

衝動的な行動をしてしまう自分を卒業し、元彼に本気で愛していることが伝えられるよう、しっかり自分と向き合ってくださいね。