元彼からもLINEはくるし、なんなら「今でも好きだよ」と気持ちを伝えられている、別れても両思いな状態ってありますよね。
お互いの気持ちは分かり合っているはずなのに、どうして元彼はよりを戻してくれないのでしょうか。
元彼に聞いても何だかしっくりくる答えが返ってこない、はぐらかされて答えが聞けないなんてこともあると思います。
そこで、
- 両思いなのによりを戻してくれない理由と原因
- 口には出来ない男性側の本音
- 正式な恋人としてよりを戻すための方法
をまとめました。
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両思いなのに復縁をしない理由と原因
元カレの中で何が引っかかって復縁するという決断に至れないのでしょうか。
そこにはカレ自身の問題もあれば、元カノの方に原因があるケースもあるようです。
お互いが成長していないから
好きだけど、このままよりを戻してもまた同じケンカやすれ違いで嫌な思いをすると思っているのです。
自分のダメなところは気をつけることができますが、相手の直して欲しいところを指摘するのはとても勇気がいること。
言いたいけどなかなか言えない…というジレンマが、復縁の決断を鈍らせているのかもしれません。
気持ちが変わるかもしれないから
これは特に別れた直後に考えられる理由の一つです。
別れた直後はお互い感情的になっているので、先のことを考えずその場のテンションで「好き!」と言ってしまうこともあります。
つまり、少し時間が立って冷静になったら「別れても好き」という気持ちが変わってしまうんじゃないかと不安なのです。
復縁すると前よりも責任を感じるから
別れたのにまた一緒になるのは「この先うまくやっていけるかな」とそれなりに考えた上で結論を出すものですよね。
つまり「好きだから一緒になる」という初めて付き合った頃よりも、復縁するというのは責任を感じやすいのです。
特に男性の場合、元カノの年齢によっては結婚も考えていかなければいけないかもしれません。
そういったところまで想像してしまうと、よりを戻すということまで踏み切ることができないのです。
元彼が復縁しないのにはブラックな本音もある…!?
先ほどは一般的に考えられる「復縁しない理由や原因」をご紹介しましたが、今回は男性の本音にフォーカスを当てます。
調査をしてみたところ「確かにこれは元カノには言えないかも…」と思えるような本音も見えてきました。
元カノを繋ぎ止めたいだけ
よりを戻すまでの気持ちにはなっていないものの、このまま元カノと疎遠になってしまうのが嫌だというケースです。
嫌いになっていないのは確かなのですが、復縁する気がないのに繋ぎ止めようとするのはすごく残酷ですよね。
元彼自身もまだ自分の気持ちに迷っている状態なのでしょう。
「好き」と言わなきゃいけない気がした
自分にその気がないと突き放すことができなかったという男性もいます。
元カノを悲しませたくない、怒らせたくないという気持ちがそうさせてしまうのですね。
この場合も嫌いになっていないのは確かなのですが、口で「好き」と言っているだけで本心ではそこまで好意はありません。
口とは裏腹に好意が態度に現れないので、見極めるのは比較的簡単なはずです。
不安な人は元彼からLINEが来るか、会いたがるか、大事にしてくれるかなど様子をしっかり見極めると良いでしょう。
セフレにしておきたい
体の関係も持ちやすいので、わざと両思いということにしておくなんて腹黒な人もいます。
本当に好きなら女性にだけ負担をかける行為はしないし、誕生日やクリスマスなどのイベントでも好きな人と一緒に過ごそうとするでしょう。
この場合も、本当に好きな人にする態度をとっているかどうかで判断がしやすいです。
元彼にとってだけ都合の良い関係になっていないか、一歩引いて見つめてみましょう。
両思い→復縁を目指す方法
両思いなのによりを戻してくれない男性心理には、
- 好きだけどいろんな理由があってよりを戻すまで決断できない
- 本当は好きではないけどキープしておきたい
という2種類の心理があることが分かりました。
後者の「本当は好きではないけど〜」の方にカレが当てはまっているとすごく嫌ですよね。
しかしどちらの場合でもあなたは嫌われていないし「そばに置いておきたい」という存在であるというのは確かです。
それはよりを戻す上では大きな強みですので、元彼の本音が分からなくても落ち込まないで欲しいと思います。
それを踏まえ、復縁という最高のゴールに辿り着くまでにするべきことをまとめました。
もう少し現状維持をする
しばらく時間が経っても、元彼を好きな気持ちが変わらないと思ってもらうことが目標です。
最低でも3ヶ月、半年くらい元カノの気持ちが変わっていないと分かれば、さすがの元彼もあなたの気持ちを本気だと理解できるでしょう。
元彼に「好き」という気持ちを隠す
好きな人に「好き」という気持ちを伝えられるのはとても幸せなことですが、カレを安心させてしまうというデメリットもあります。
「元カノも好きって言ってくれているから、このままでも大丈夫かも」と思わせてしまうのですね。
ですからまずは自分から愛情表現するのを少しガマンし、元彼を焦らせるように意識しましょう。
元彼に尽くさない
よりを戻すきっかけになればと、元彼のためにあれこれと尽くしていたりはしませんか?
これも元彼を安心させて復縁を遠ざけてしまいますので一旦やめ、彼に「最近の元カノいつもと違うな」と気づかせることが大切です。
割り勘をしたり、誕生日のプレゼントはランクを下げたり、夜に呼び出されても応じない鋼の意志を持ちましょう。
体の関係はお休みする
もし元彼と体の関係を持っているようであれば、何か理由をつけてしばらく離れるようにしましょう。
「体調が良くない」とか「仕事が忙しくて夜は会えない」と言っておけば波風も立ちにくいでしょう。
もし元彼があなたをセフレと思っているだけなら、この時点で相当機嫌が悪くなってくるはず。
元彼があなたをどう思っているのかを見極めるためにも役立ちますので、勇気を出して距離を取ってみてくださいね。
自分磨きでより良い女になる
これは元彼を焦らせる効果と「別れた頃とは違う」と成長を実感させる効果があります。
好きな女性がどんどんキレイになっていくと男性の気分は盛り上がりますし、より「自分のものにしたい」と焦るようになるのです。
また、別れた頃より成長したと思ってもらえば「今度は大丈夫かも」と見直してもらえるきっかけにもなります。
次にご紹介する方法も同時進行していくと、より元彼の「早く復縁しなきゃ!」という意識を強くさせられるでしょう。
元彼以外の男性とも仲良くする
他の誰かを好きになる必要はないですが、他の男性に流れてしまいそうな素振りを見せるのは効果的です。
先ほどご紹介している「キレイになる」と同時進行すると、男性は「最近キレイになったのは男ができたからかな?」と真っ先に考えます。
直前まで自分への好意を感じていたのならなおのこと「俺から離れないで欲しい」と不安になるため、復縁のチャンスが広がるのです。
結婚を匂わせない
男性が復縁をためらう理由の一つに「責任を感じてしまうから」というのは既にご紹介している通りです。
「復縁したら結婚しなきゃいけないかも…」といった不安を感じさせず「とりあえず恋人になっておこう」と思わせるためには、結婚を匂わせないことも意識しましょう。
実際に結婚するかどうかはよりが戻ってから考えてもらえればいいですからね。
まずは恋人として復縁するために、元彼にもっと気楽に考えてもらいましょう。
まとめ
両思いなのに男性が復縁をためらうのは、
- お互いが成長していないから
- 気持ちが変わるのが怖い
- 復縁に責任を感じてしまう
といった復縁へ対する不安が強く影響しているようです。
また、人によってはあなたの気持ちを利用して繋ぎ止めておきたいといった事情もあるかもしれません。
こんなカレと復縁を目指していくには、
- 時間をかける
- 好き好きアピールを控える
- 尽くすのをやめる
- 体の関係を一時的にやめる
- 自分磨きをする
- 元彼以外の男性とも仲良くして焦らせる
- 復縁への責任や不安を感じさせない
といった方法を行なっていけば、ハッキリしない元彼にも「復縁しよう!」と決意させることができるでしょう。
すぐに結果は出ないかもしれませんが、それでも根気よく続けていく忍耐力も大事になります。
しかし本気で好きな相手ならきっと乗り越えられるはずですから、ぜひ勇気を出してチャレンジしてみてくださいね。
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。