復縁活動をするようになると、「失敗したらどうしよう」という不安が、強くなっていきますよね。
特に彼から嫌われていると感じる場合は、「何か失敗して、これ以上嫌われたくない」という思いがあると思います。
そこで今回は、実際復縁に失敗してしまったという体験談を、お届けしていきます!
その失敗談から復縁成功へのポイントを学びながら、失敗してもそこから逆転する方法もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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復縁の失敗談
早速、復縁の失敗談をお届けしていきます。
「冷却期間を置きすぎてしまいました」
(26歳・女性)
「彼とは3年間付き合っていたんですが、刺激のない生活にお互いマンネリを感じて、お別れをしました。
お互い嫌いになったわけではないので、別れてからも友達でした。でも、
私はだんだん別れたことを後悔するようになって、復縁したいと思うようになったんです。
それからネットでいろいろ読んだところ、復縁には冷却期間が必要と書いてあったので、冷却期間を置くことにしました。
連絡するのも一切やめて、彼から連絡がきても一言、二言しか返しませんでした。
だんだん彼からの連絡も減っていって、お互いに連絡を取らなくなってから1年くらいは、距離を置いてみたんです。
1年経った後、そろそろいいかなと思って彼に連絡してみたら、なんと新しい彼女ができていました…
彼女とは半年前から付き合っていたそうで、”今彼女とうまくいってるから壊したくない、もうお互い前を向こう”と言われてしまったんです。
よくよくネットを見てみると、冷却期間って必要な時と必要じゃない時があるらしく、私の場合は必要じゃなかったのかなと思います。
もし距離を置いていなかったら、彼女ができる前に復縁していたかもしれません。
今ではすごく後悔していて、まだ彼のことを忘れることができていません。」
「警察を連れてこられて…」
(25歳・女性)
「私は彼と付き合っていた時、自分に自信がなくて、なんでもネガティブに考える癖があったんです。
そのせいで彼のことを束縛したり、浮気を疑って何度も喧嘩になったりしていました。
結果、重いという理由で、振られてしまいました。
別れた後も、私はどうしても彼のことが諦められなくて、何度も何度も復縁を求めました。
LINEやその他のSNSは全てブロックされてしまったので、彼の家に行って仕事帰りの彼を待っていたこともあります。
最初は彼が面倒くさそうにしていただけだったんですが、何度か待ち伏せをしていたら、”お前が怖くて眠れない”などと言われるようになりました。
そしてある日、彼の家の前で待っていたら彼が警察と一緒に来て、”この人がストーカーです”と言割れたんです。
私は突然のことにびっくりしたんですが、警察にその場でいろいろと事情を聞かれました。
そして、もう二度と家にはこないこと、一切の連絡をしないことを約束させられました。
まさか警察沙汰になると思っていなかったのですが、そのおかげで目が覚めたというか、彼をそこまで追い込んでいたんだとようやくわかりました。
そんなにも彼を苦しめてしまったことに、今は後悔が募るばかりです。」
「変わってないと怒られてしまいました」
(27歳・女性)
「彼とは順調に付き合っていると思ってたんですが、ある日”わがまま過ぎる”と言われて、振られてしまいました。
思い返してみたら、仕事で遅くなった私を駅まで迎えに来てくれた彼にお礼も言わなかったり、重い荷物も当然のように持たせてしまっていたなと、反省しました。
なので私はすぐに彼へそれを伝え、”これから変わるから見てて欲しい、変わったら復縁したい”と伝えたんです。
彼はしぶしぶ”わかった”と言ってくれて、別れてからも普通に会ってくれていました。
最初は本気で変わろうと思っていて、彼もちょっとずつ”変わってきたかも”と言ってくれていました。
でも、付き合ってた頃と変わらずに彼と会えていたので、私は復縁したと無意識に錯覚していたのかもしれません。
彼と会えることが当たり前のように感じてしまい、またわがままを言ったり、返事がすぐに来ないと責めたりしてしまいました。
そして彼から”やっぱりお前、全然変わってないわ”と言われてしまい、そこからLINEをブロックされてしまったんです。
LINE以外に連絡する手段はありませんし、ネットで知り合った人だったので共通の友達とかもいなくて、八方塞がりになってしまいました…
一度反省したはずなのに同じことを繰り返して、彼を失望させてしまったことが本当に情けないです。
この恋を乗り越えられたら、次は同じ失敗を二度と繰り返さないようにします。」
失敗談から学ぶ!復縁成功へのポイント
ここからは、お届けした失敗談から学ぶ、復縁成功へのポイントを解説していきます!
うまく駆け引きをする
まず、うまく駆け引きをする、ということです。
失敗談にあったように、状況によっては冷却期間という「引き」の行動が、効果的になる場合があります。
ですが反対に、距離を空けずに積極的にアプローチをする、「押し」の行動が彼に響く状況もあるのです。
この駆け引きをするタイミングは、彼の性格や状況によって人それぞれ異なります。
ポイント
そのため、全体像をしっかり見極め、上手に駆け引きをするということが大切です。
別れの原因は徹底的に改善する
次に、別れの原因は徹底的に改善する、ということになります。
2つの失敗談にありましたが、別れの原因が改善されていない状態で彼に復縁を求め、失敗するというケースは多いです。
改善されていないのに復縁を求められても、彼は「また同じ結果になるだけだ」と考え、OKをする気にはなれません。
逆に言えば、別れの原因が改善することにより、彼は復縁を前向きに考えてくれるようになります。
ポイント
そのためどんな状況でも、焦らずしっかり改善するようにしましょう。
相手の気持ちを考える
続いては、相手の気持ちを考える、ということが大切です。
復縁を失敗してしまうほとんどの場合、相手よりも自分の気持ちを優先してしまっている、ということが言えます。
今回お届けした失敗談のように、彼が恐怖を感じていることを無視して、「復縁したい」という気持ちから家で何度も待ち伏せをしてしまったり。
このように相手の気持ちを考えることができないと、失敗につながってしまいます。
ポイント
反対に、相手の気持ちを考えた行動ができれば、「一緒にいると安心できる」と思ってもらうことが可能です。
復縁失敗から挽回!成功へ逆転する方法
最後に、失敗から挽回し、成功へ逆転する方法についてご紹介していきます!
復縁に対して強い意思を持つ
1つめは、復縁に対して強い意思を持つ、ということです。
一度復縁に失敗してしまうと、「もうだめだ、何をしても復縁なんてできない」と思ってしまうかもしれません。
ですがそうしたネガティブな考えは行動を妨げたり、モチベーション低下につながってしまいます。
そうなると、せっかくチャンスがきても不安で行動ができずに終わってしまい、状況は一向に変わりません。
ポイント
何よりも大切なのは自分の意思なので、「復縁するんだ!」と強い覚悟を持ちましょう。
自分を成長させる
2つめは、自分を成長させるという方法です。
復縁に失敗するのは、自分の知識のなさや、悪いところを改善できなかったという弱さが原因になっていることがほとんどです。
そういった自分の弱いところを成長させることで、復縁を叶えるためには何をすべきかが、わかるようになります。
ポイント
だからこそ、復縁に関する正しい知識を身につけてみたり、自分の悪かったところを見つめ直し、内面を成長させていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
復縁を失敗してしまうと、絶望感でいっぱいになってしまうでしょう。
ですがまだ挽回の余地はあります!
強い意識を持ち、自分を成長させることで可能性は広がっていくので、諦めずに行動を起こしていきましょう!
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。