絶縁や音信不通…最悪な状況から復縁した人の実録と特徴

「こんな別れ方してたら復縁なんて無理…！」と絶望するくらい最悪な状況で別れてしまった…。

でも元彼を忘れられない、どうしよう！と悩んでいるのなら、同じように絶望的な状況をひっくり返した話からヒントを見つけましょう！

決して簡単ではない復縁をどうやって叶えたのか、そのエピソードから見える「絶望的な状況でも復縁できる特徴」もまとめました。

これ以上元彼との溝が深まる前に手を打ち、大切なカレをを取り戻しましょう！

復縁なんて絶対に無理！「最悪な状況」のあれこれ

「最悪」の基準は人によって違いますが、誰がどう見ても「これは無理じゃないかなぁ…？」と思ってしまう状況をまとめました。

少なくとも、これに当てはまっている場合は難しい復縁になるという覚悟は必要になるでしょう。

元彼が一度決めたら考えを変えないタイプ

「別れる！」と決めたら絶対にその意思を変えないタイプの男性だと、一度の別れが最後の別れになってしまいやすいです。

元彼の性格やガンコさをよく知っているからこそ、この復縁は絶望的だと感じる女性が多いはず。

元カレに「絶対に復縁はしない」と言われた

もう恋人としての関係が復活することはない！とハッキリ言われるのはかなりショックですよね。

「そんなに私のこと嫌いなんだ」「先のことなんて分からないのにそこまで言う？」と絶望してしまうのも無理はありません。

音信不通になった

音信不通の怖いところは、元彼の反応がないだけではなく「連絡したことに気づいているかどうか」すらも分からない点です。

例えばLINEなら既読を付けずにメッセージを読む方法もあるので、ブロックされているかどうか判断できず、ずっと苦しい思いをさせられます。

どんなに内容やタイミングを考えて連絡をしたところで、元彼が読んでいるかどうかも分からなければ頑張る意味を見失ってしまいそうです。

相手を傷つけるヒドいことを言った

思わずカッとなって言ってはいけないようなヒドい言葉をぶつけてしまうことも一度くらいはあるものですよね。

ただ、それで元彼を本気で怒らせてしまうと復縁が絶望的になってしまいます。

「彼女って本当はこういう子なんだ」「本音ではそう思ってたんだ」と誤解されてしまい、復縁以前に友達としても縁を切られてしまう可能性も。

暴力などで怖がらせることをした

こちらも暴言と同じで、感情的になって思わず手が出てしまうことがあります。

普段は大人しく誰かを傷つけるような人ではない人こそ、一度こういう失敗をすると一気にイメージダウンします。

直接彼に危害を加えなくても、目の前で物を壊す、壁を蹴ったり殴ったりして凹ませる、自傷行為をするといったものも当てはまります。

他に好きな人ができたと言われた

元彼が他の女性に心を奪われている状態だと、その心の入り込む余地がなくなってしまいます。

実際に元彼がその好きな人と付き合っても、新しい彼女との関係が悪くなる瞬間を狙えば復縁は目指せるでしょう。

しかしそれがいつになるのか、それまで自分の気持ちが生きていられるかと考えると、なかなか難しいと感じるのではないのでしょうか。

どうやって復縁した？最悪な状況から抜け出したエピソード

いろんな「絶望」の形がありますが、そんな最悪な状況からどうやって元彼の心を取り戻したのでしょうか。

先人たちの貴重なエピソードをまとめました。

とにかく距離を置いた

「一度こうだ！と決めたら貫く彼なので、少なくとも別れてすぐは無理だと思って距離を取りました。

復縁したのは3年後。長かった…」（30歳・ブライダル関係・女性）

 

「追いすがって余計に彼を怒らせたので諦めようとしました。

連絡先を消したりはしなかったけど、こちらからは連絡しないで、私なりに前へ進もうとしたものの結局忘れられませんでした。

1年後にはお互い新鮮な気持ちになっていて、友達の計らいで再会して復縁してます」（32歳・会社員・女性）

 

「これ以上連絡してきたら警察に行くとまで言われていました。

そこまで思わせるくらい迷惑かけたんだな…と反省して、腹を括ってお寺に修行に（笑）

3ヶ月のプログラムでしたが、その間スマホを使えないのでもちろん彼には連絡が取れず、SNSの更新も止まっていました。

3ヶ月の修行体験も終わって日常生活に戻ると、元彼からLINEが…。

元彼がSNSで私のことをこっそり監視していたらしく、更新が止まったことで気にしてくれていたようです。

こんなに連絡を取らない期間があったのが初めてだったので、それが幸いしたのかも」（31歳・派遣社員・女性）

謝り倒した

「私が元彼のコンプレックスを指摘してしまって怒らせました。

今は別れたくないとかじゃなく、謝って許してもらうことが大事だと思ってとにかく謝ることに徹しました。

別れを撤回してはもらえなくて別れましたが、とりあえず許してもらえたのでそこから距離を縮めるよう努力しました。

よりを戻せるまで半年かかったけど、多分別れる時に縋ってたらもっと怒らせてたと思うので、いい判断だったかなって思ってます」（35歳・会社員・女性）

 

「もうとにかく謝りっぱなし！

感情的になりやすい彼なのでアレコレとキツイことも言われたけど、最終的にはすっきりしたみたいでよりを戻せました。」（30歳・旅行代理店・女性）

元彼が驚くくらい自分を成長させた

「彼と別れた後音信不通になったことがあります。

LINEも電話も出来ないのでどうしようもなくて、もう諦めなきゃいけないかと思って、結婚もしたいし失恋をバネに成長しようと思いました。

でもある時SNSで元彼に似た人を見つけて勇気を出して連絡してみました。

私もSNSに写真とか、別れてからの生活を載せていたので、それを見てくれた元彼が「ずいぶん変わっててびっくりした！」って返事くれて。

それがきっかけになってまたLINEできるようになって復縁できました。

音信不通って本当に絶望的だけど、頭を切り替えて自分磨きをしてよかったなって思います」（29歳・飲食店勤務・女性）

 

「ダイエットで12キロ痩せました。

付き合っている間ずっと痩せられてなくて、今回初めて痩せたので彼が『本気なんだ』って認めてくれました」（28歳・公務員・女性）

少しずつ信頼を積み重ねていった

「私の浮気で彼を傷つけて別れました。

信頼を裏切ってしまったからこそその信頼を取り戻さないとダメだと思って、とにかく誠実になろうとしました。

彼に自分の気持ちを押し付けたりせず、元彼の誕生日にはお祝いをして、共通の友達の前でもヘラヘラすることを辞めました。

地道だけど、この積み重ねが彼に「心を入れ替えた」って信じてもらえる結果になったんだと思います」（30歳・音楽関係・女性）

 

「ネットで『信頼を積み重ねるのは20年間かかるが失うのは5分だ』って名言を見ました。

信頼を取り戻すには時間がかかるけど、それを克服してでも元彼と復縁したかったので本当に頑張りました。

元彼から連絡が来てもずっと友達として接したし、元彼に彼女ができても応援したし。

辛かったけど、こういう積み重ねのおかげで『お前が支えてくれるのが嬉しかった』って彼から聞けて、よりを戻すことができました」（33歳・アパレル関係・女性）

諦めて他の男性に行こうとした

「音信不通になって落ち込んでいたら友達が合コンに誘ってくれました。それをSNSに上げたら元彼が見たらしく連絡が来ました」（27歳・会社員・女性）

 

「彼と別れた途端にお見合いの話が来たんです。

これで終わりにしようと『実はこういう話が来たから受けようと思います。今まで迷惑かけてごめんなさい』って感じで彼に報告。

するとぶっきらぼうながらも引き止めてくれてよりを戻すことになりました」（36歳・主婦・女性）

絶望的な状況を切り抜けられる特徴とポイント

みなさん最悪な状況下で、諦める覚悟で向き合ったり偶然の奇跡を起こして復縁を叶えていたようです。

これらのエピソードなども踏まえ、絶望的な状況を乗り越えて復縁を勝ちとるための特徴をポイントを分かりやすくまとめました。

短期間で諦めない

エピソードの中にあった『信頼を積み重ねるのは20年間かかるが失うのは5分だ』というのはアメリカの資産家ウォーレン・バフェットの言葉です。

この言葉の通り、一度失った信頼を取り戻すにはかなりの時間が必要になります。

数日、数週間、数ヶ月といった短期間ではなく、年単位で元彼と向き合う覚悟を持てると復縁を叶えられるでしょう。

年単位くらい時間をかければ、さすがに頑固な男性でも多少なりとも考えに変化が起きています。

あえて離れる勇気を持つ

一旦距離を置くと元彼が怒っていても落ち着くし、あなたも自分を変える時間を作れるのでとても有効的です。

あとは元彼と離れる寂しさに自分の心が勝てるかどうかが問題になるでしょう。

離れている間は元彼のことを思って悩むだけではなく、自分磨きなどで自分を高めていくことが大切です。

有限な時間を有意義に上手に使うことができれば、思いがけず元彼と関わる機会があった時にも奇跡が起こりやすくなります。

一旦、元彼のことを忘れて前へ進む

エピソードの中で目立ったのが「もう無理だと思って諦めようと思って〇〇をしていた」といった実体験です。

本気で諦めていたかどうかは分かりませんが、気持ちの上では諦めたつもりで頭を切り替えて生活をするのがコツの一つ。

その方が元彼に囚われずに新しい経験ができたり、新しい出会いがあって女性としてより魅力的になります。

自分自身を成長させる

ダイエットで見た目を磨く、自分の欠点を改善できるように内面を磨く、そのどちらも最悪な状況を乗り越えるのに有効です。

元彼にとって「変わらないだろう」と思っていた元カノが大きく変化をするのは、良い意味でとても衝撃があります。

その衝撃が「今までとは違う」と信じてもらえるきっかけとなり、元彼の信頼を勝ち取ることができるのです。

連絡を取るのは冷却期間を置いてから

別れた後に元彼にアプローチをかけるなら、一度距離を取った後に連絡をするのが効果的なようです。

元彼を怒らせたり、ものすごく傷つけてしまった場合、すぐに「別れたくない！」と自分の気持ちを押し付けてもまず引き止めることはできません。

相手の気持ちを考えれば「こんなこと言う人と付き合っていられない」と感じるのは当然ですから、復縁をお願いするより先にすることがありますよね。

その順番を間違えないことも、最悪な状況を乗り越えるために必要なのでしょう。

まとめ

もうこれで縁が切れてしまうんじゃないかと思うほど最悪な状況下でも、

• じっくりと時間をかけること
• 一度離れること
• 自分自身を変えること

こういった冷静な行動ができれば、元彼の気持ちを取り戻すことができます。

正確に言うと、気持ちを取り戻すというよりも「新しい自分になってもう一度好きになってもらう」という感覚でいると分かりやすいかもしれませんね。

彼との関係を再スタートさせるために、ポイントを踏まえて自分と向き合ってみてくださいね。