大好きな人から別れを告げられるのは、非常に辛い出来事ですよね。
もう一度自分に振り向いて欲しいという気持ちから、ついついしつこく元カレを追ってしまう人も多いですが、復縁するにはこの方法はダメです。
今回の記事では、カレから振られた時にするべき復縁のための行動をご紹介していきます。
復縁を望む方は、闇雲に元カレを追うのではなく記事の内容を参考に動いてみてください。
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振られた時にするべき行動
振られた後、こうすると復縁しやすくなるという方法を、順を追ってご紹介していきます。
別れを素直に受け入れる
カレから別れを告げられた時は、別れない方向にカレを説得しようとせず、素直に別れを受け入れてください。
あなたが別れたくないと言うほど、カレはあなたから逃げたい気持ちになります。
逆に、あなたがあっさりと別れを受け入れた時、カレは自分から振っていてもなんだか名残惜しいような、後ろ髪引かれる思いがするでしょう。
この“少し名残惜しい気がする”感情は別れてからカレの中で増幅していくはずです。
ポイント
そのカレの名残惜しさを、長い時間かけてあなたを求め復縁したい気持ちにまで育てるのです。
「ありがとう」と「ごめんなさい」を伝える
別れを素直に受け入れることに加え、別れ際にやっておいて欲しいことがあります。
それは、カレへの「ありがとう」と「ごめんなさい」をしっかり伝えておくことです。
別れの挨拶という形で、LINEなどカレがその後も見返せるような方法で伝えてください。
ありがとうとごめんなさいを伝える時は、絶対に未練を感じさせないような文面で「あなたが○○してくれた時すごく嬉しかったことは忘れません。楽しい時間をありがとう。そして、気付かず傷つけてしまったことを反省しています。ごめんなさい」というように、ただ感謝と謝罪だけを簡潔に書きます。
ポイント
これは、別れ際の印象を良くすることと、今後良い方向に変化する予兆をカレに感じさせる効果があります。
別れの後は一切連絡しない
きっぱり別れた後は、その後一切元カレとの連絡を絶ってください。
一般的に元カレと連絡をしない状態を、復縁の「冷却期間」と呼びます。
冷却期間の長さに関しては別途ご説明しますね。
連絡しないことで、元カレに対しあなたが本当に未練がないことをアピールでき、元カレもあなたがいない寂しさを感じてくれるようになるでしょう。
また、冷却期間は別れの時にお互いが追った心の傷を癒す期間でもあります。
冷却期間を取らず、まだ心にダメージを負って冷静ではない二人が接触すると、喧嘩に発展する可能性が高いです。
ポイント
しっかり冷却期間をとることで、お互いが復縁に向かって歩む準備ができます。
SNSの投稿をやめる
元カレに連絡を取っていなくても、あなたが頻繁にSNSの投稿をしていると、元カレはあなたが側にいるような気になってしまいます。
これでは元カレがあなたのいないことに寂しさを感じませんよね。
別れの後は、再び元カレに直接連絡をとるようになるまでSNSの投稿を一切やめてください。
ポイント
SNSの投稿を一切しないことによって、元カレはあなたが一体今どんな状態なのか、元気にしているのか、などあなたのことを気にして想像する時間が増えるはずです。
振られた原因を考える
元カレと連絡を絶っている間に、一人でじっくり考えて欲しいのは「振られた原因」です。
もしかしたら、別れ際に元カレから原因を言われているかもしれませんが、あなたに言った言葉が本当とも限りません。
自分で今一度、元カレと付き合っていた時のことを振り返り、思い当たることを紙に書き出してみましょう。
自分が元カレに要求していたことを思い出してみると、自分がカレに取っていた態度を客観的に把握することができます。
ポイント
何かしらあなたの改善点を発見してください。
原因を解消する
別れの原因を突き止めたら、何に向かって努力するべきかの指標ができたはずです。
別れの原因を解消するために努力してみてください。
冷却期間が明けて、再び元カレに接触した時に、別れた原因が解消されていればカレはまたあなたとやり直そうと思ってくれるでしょう。
ポイント
別れの原因がそんなにすぐには解消できないことだったとしても、あなたが解消に向けて努力している姿を元カレに見せることが重要です。
冷却期間の長さ
冷却期間の長さは一般的に1〜3ヶ月と言われていますが、カレから振られた場合には少し長めになります。
パターンによって期間の目安を挙げていきます。
別れを素直に受け入れ、原因を解消した
綺麗に別れてその後、原因の解消に取り組んだ場合は、冷却期間は2ヶ月が妥当でしょう。
そこまで悪印象を残していないので、2ヶ月経っていれば元カレもあなたと落ち着いて連絡が取れるようになっている可能性が高いです。
ポイント
連絡がカレからちゃんと返ってきたら、今後は友人に戻れないか提案してみてください。
別れを受け入れられない姿を見せてしまった
元カレから振られた際「別れたくない」という言葉を発して元カレを困らせてしまった自覚がある場合、冷却期間は3ヶ月取ってください。
冷却期間が終わった後の連絡も、未練を感じ取られる可能性が高いので短く簡潔な文章を心がけ、絶対にしつこくしないように気をつけましょう。
注意ポイント
反応が悪い場合、冷却期間後もまた沈黙の期間を作ってください。
恋愛中、元カレをひどく傷つけた
元カレを傷ける言葉を発してしまったり、浮気をしてしまったり、別れ際に激しい喧嘩に発展したようなケースでは、冷却期間は6ヶ月をみておきましょう。
正直、期間を開けようと元カレの心の傷は一生残ります。
しかし、あまり別れてから時間が経っていないと、傷つけた罪を償うことすら受け入れてもらえもしないでしょう。
ポイント
冷却期間が終わった後は、償いをして傷つけた以上に幸せにするんだという姿勢で接してください。
冷却期間後の行動
いよいよ元カレに復縁のアピールをする時期になったら、何をすればいいでしょうか。
LINEをしてみる
冷却期間後に最初に連絡する手段は、LINEが良いでしょう。
いきなり会いに言ったり、電話をかけると元カレに警戒される可能性が高いです。
LINEなら仮にまだ元カレが準備ができていない状態でも、無理に返事をさせなくて済みます。
元カレに無理をさせないことは復縁において重要です。
ポイント
もし元カレの誕生日へのお祝い、新年の挨拶、などとタイミングが重なっていれば、ぜひその時に連絡してみてください。
SNSで新しい自分を見せる
しばらくSNSも投稿せず、連絡もしていなかったなら、元カレはあなたの現状を全く知らないはずです。
そこで、少し見た目の変化をつけたあなたの写真をSNSで投稿することで、元カレはあなたの変化を感じてくれるはずです。
見た目の変化とは、髪型を変えたり、化粧やファッションを変えるなどです。
ポイント
あなたが冷却期間中にした別れの原因を解消するという自分の中での変化は、元カレにすぐには伝わりませんから、分かりやすい写真などで「今までの自分と今の自分は違うよ」ということをアピールするのです。
共通の友達と一緒に会う
冷却期間の後とはいえ、いきなり二人っきりで会うのはハードルが高いです。
「二人で会おう」と誘うこと自体が、元カレに未練を感じさせる可能性もあります。
なので、共通の友人を交えて元カレと接触を持ってください。
復縁には実際に会うことが一番有効ですので、出来れば定期的に複数の友人を交えて遊びにいってください。
ポイント
その中で元カレと普通に喋れるようになり、二人での接触も大丈夫だと確信が持てたら二人で会うと良いでしょう。
まとめ
元カレから振られた場合の復縁の方法についてご紹介してきました。
男性から振られた際は、綺麗に別れてその後は沈黙することが鉄則です。
そして冷却期間の後は、LINE、SNS、共通の友人を使って少しずつ元カレとの距離を縮めていきましょう。
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。