恋人と別れた後、再び連絡を取り出す時にはLINEを使うのが一般的だと思います。
元カレとヨリを戻したい時、はじめにLINEで連絡を取り合うところからが復縁の勝負は始まっています。
この記事では、あなたと元カレの状況に合わせ、どれくらいの頻度で連絡をすると復縁に近づけるのかを解説していきます。元カレへの連絡頻度の目安としてぜひ参考にしてみてください。
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元カレに自分から連絡してはいけない状況
連絡頻度を少なくするだけではなく、自分から連絡するだけで元カレに悪印象を与えてしまう状況が存在します。
その状況を把握せずうっかり連絡をしてしまい、カレに拒絶されるのは悲しいですよね。
以下に自分から連絡してはいけない状況を挙げていきますので、この時は絶対に自分からは連絡しないようにしましょう。
別れた直後
一般的に1〜3ヶ月は「冷却期間」といって、別れた恋人に一切連絡を取らないことが復縁の鉄則です。
別れた直後に自分から元カレに連絡をすると、カレは「別れを受け入れてないのかな?」「どういうつもりなんだろう?」とあなたを警戒します。
また、あなたからLINEがくれば別れの痛み(振られた方はもちろん、振った方も傷つくのです)がフラッシュバックするので、元カレにとっては別れた直後のあなたとの接触自体が苦痛なはずです。
注意ポイント
冷却期間はお互いが冷静になり、破局時のマイナスイメージが拭われるために必要な期間なので、別れた直後は元カレに連絡しない期間をとりましょう。
連絡しても無視された時
連絡しても無視されたということは、元カレはあなたと連絡をとる余裕がない、または連絡を取りたくない状況なので相手を尊重して連絡をしないでください。
「連絡しても無視された」の定義は、元カレに連絡して1週間待っても返事がない時としています。
避けられているのか、元カレが忙しかったりトラブルに見舞われているのか、状況がわからないので嫌われているのだと被害妄想に陥って落ち込まないようにしましょう。
ポイント
無視されてから最低2ヶ月は相手に連絡をせず、2ヶ月後に再び短いメッセージを送ってみてください。
元カレが忙しいとわかっている時
あなたが元カレの仕事の繁忙期を把握していたり、忙しくなる予定だと知っている時期にはLINEなどの連絡をしないようにしましょう。
復縁は元カレに合わせ、元カレの気持ちを考えて動くことが大切です。
忙しいと分かっている時期に連絡をすると、自分勝手な印象を与えてしまうので、繁忙期が終わるまではじっと動かずに待ちます。
ポイント
そして、元カレの忙しい時期が終わったら「繁忙期は終わった?体壊してないかな?」と連絡はしないけれど気にかけていたことをアピールするメッセージを送ってください。
元カレから連絡するなと言われた時
はっきりと「連絡するな」と伝えられたのに自分から連絡することは、絶対にしてはいけません。
元カレからすると、あなたは「話の通じない怖い女」になってしまいます。
もし元カレから「もう連絡するな」と言われたら、最低3ヶ月は連絡を断ちましょう。
注意ポイント
3ヶ月は長く焦りを感じるかもしれませんが、今後復縁の可能性が無くなることに比べたら3ヶ月待つ方がいいはずです。
状況別に見る連絡頻度
ここから先は、連絡してもいい状況をご紹介していきます。
連絡してもいい状況でも、頻度には重々気をつけなればいけません。
一度「しつこい」と思われると、その印象を払拭するのは難しいので、しつこいと思われない頻度を意識して連絡してください。
無視はされないが元カレから連絡してこない時
自分からLINEを送ると、一応1週間以内に返信がくるけれど、元カレから連絡が来ることはないという状況でのベストの連絡頻度は1ヶ月に1回です。
元カレから連絡がないという時、カレが積極的にあなたとLINEがしたいという気持ちは薄いはずです。
この段階で「頻繁に連絡してくる」と思われると、元カレはあなたから追われている感覚になります。
復縁するには、元カレに自分を追わせるつもりで、自分から追っている姿勢を隠しましょう。
ポイント
月に1度の頻度で元カレに連絡をするのであれば、相手からしつこいと思われる危険は極めて少なく、その上で元カレから忘れられない状態を保つことが出来ます。
元カレからそっけない返事が来る時
元カレからの返事がそっけないと感じる時は、2週間〜1ヶ月に1度の頻度でカレに連絡してください。
そっけなくても元カレから連絡してくる時もあるようなら、頻度は2週間に1度程度、元カレから連絡してくることが全く無いようであれば上に述べた理由から1ヶ月に1度の頻度にしましょう。
また、元カレの反応がそっけない時は、頻度だけではなくテンションや文の長さも重要です。
注意ポイント
元カレと温度差があるテンションにならないよう注意しながら、やりとりは短く終わらせましょう。
24時間以内に返信が来る時
元カレに連絡すると必ず24時間以内に返信が来る場合、元カレはあなたからの連絡を好意的に受け止めている可能性が高いです。
しかし、だからと言って毎日のように連絡すると、あなたとLINEすることに元カレが飽きてしまう恐れがあります。
連絡が来た時に「おっ」とちょっと嬉しい気持ちになって貰うためには、LINEを送るのは週に1度の頻度に抑えておきましょう。
ポイント
そして元カレの反応が良い状態が続くようなら、LINEを送るだけではなく直接会うことを提案してみてください。
元カレにLINEを送る際の注意点
上に紹介した、状況に合わせた連絡頻度以外にも、注意してほしいポイントがいくつかあります。
元カレにLINEを送る際には、以下のこともぜひ注意してみてください。
メッセージは相手の文章の長さに合わせる
基本的には文章は短めに、長文を送らないようにしてください。
しかし、元カレが長めのメッセージを送ってきたのにこちら側が短くしか返さないと、かなりそっけない印象を与えてしまいます。
ポイント
メッセージは元カレの送ってきたものに合わせ、同じくらいの長さで送ると一番「フィーリングが合う」と感じてもらえるでしょう。
用事がないのに無理やりLINEしない
月に1度や週に1度というLINEの頻度の目安をご紹介しましたが、頻度だけに重きを置いて用事がないのに内容のないメッセージを送るのは逆効果です。
もしメッセージの内容がないのであれば、頻度をもっと減らしても大丈夫です。
元カレが食いつきそうだったり、聞く意味がある内容を思いついたタイミングで連絡しましょう。
ポイント
とにかく「しつこい」と思われなければ、連絡が少し空いてしまってもあまりマイナスになることはありません。
返信がきても毎日自分からは送らない
元カレからの反応も良くて、返信も必ずくるとなったら「元カレも復縁したいと思ってくれてるかも」と嬉しくなりますよね。
だからと言って、毎日自分から連絡すると、復縁が遠ざかってしまうかもしれません。
復縁は「追わせる」ことが大事です。
注意ポイント
いい感じに元カレと連絡ができるようになっていても、自分からLINEを送るのは2日に1度にしましょう。
未練を感じさるメッセージを送らない
復縁したい、元カレに未練がある、という主旨のメッセージは送らないでください。
元カレはあなたから未練を感じた瞬間、軽い気持ちでLINEが出来なくなります。
復縁したいという気持ちを伝えるのは、ほぼほぼ元カレも復縁したいと思っているのが確定してからです。
注意ポイント
LINEが続いていても会わない状態では、元カレが復縁したいかどうか本当の気持ちを読み取るのは不可能に近いですから、LINEではとにかく未練を出さないようにしましょう。
まとめ
元カレにLINEを送るベストな連絡頻度は、あなたと元カレの状況によって変化します。
また、自分から連絡をするべきでない状況も存在します。
今の自分の状況なら、どれくらいLINEしていいのか、常に意識しながら元カレに連絡することで、より復縁しやすくなるでしょう。
元カレの反応がいい時も毎日自分から連絡をするのではなく、2日に1度くらいに抑え、LINEのやりとり以外に二人で会う約束をすることをおすすめします。
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。