別れた元彼にLINEする時は、返事がもらえそうな話題を考えたり、送る時間帯を気にしたり、LINE一つ送るにも苦労しますよね。
事実、元カノからのLINEで印象が変わったり、よりを戻すことを意識するような男性も多いです。
そこで元彼との仲を縮められるようなLINEを送れるようになるため、復縁につながるLINEテクニックを10選ご紹介します。
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ぶっちゃけ、元カノからのLINEってどう思う?
LINEを送る方としては「返事もらえるかな」とか「今LINEして嫌われないかな」とか心配になることも多いと思います。
男性陣は元カノからのLINEについてどんな感想を持つのでしょうか。
未練があるんだろうなと勘ぐる
「用事がないのにLINEしてくるってことは、別れても意識してるからですよね」(34歳・男性)
「周りを見ても元カレ・元カノとLINEしてる人って絶対未練があるし、自分も元カノからLINEが来たら身構える」(36歳・男性)
LINEが「用件を伝える手段」になるか「コミュニケーションの手段」になるかによって、イメージが変わる傾向があります。
「元気?」とか「何してる?」といった具体的な用事がないような連絡は、特に未練があると思われがちなようです。
正直気まずい
「別れて友達になっていたらまだ良いけど、そうじゃないならどんな対応したら良いのか分からなくなる」(30歳・男性)
「初めのうちは気まずい!でも何度かLINEしてればその内気まずくなくなると思う」(29歳・男性)
別れてからの関係性が出来上がるまでは、LINEを送っても気まずいと思われてしまうことはありそうです。
この問題を解決するには、LINE以外の場所で気まずくならないように距離を縮めるか、初めは気まずくてもLINEを送り続けて慣れてもらうのが良いでしょう。
依存されてる感じがする
「もう恋人じゃないのに連絡が来ると寂しいのかな?って感じて、甘えられてる感がする」(31歳・男性)
「他に男いないの?と思う。元カノにとっても元彼にLINEなんて気まずいはずだから、なんでわざわざ?って感じはする」(32歳・男性)
LINEをする相手なら他にもいるだろうけど、わざわざ元彼にLINEをしてくる、という様子が依存心を感じさせるという男性もいます。
送るタイミングや内容をしっかり考えることによって、重たい印象を与えないようにすることも大事になりそうです。
返事は気分と内容次第
「やっぱり別れた以上、優先順位が下がるのは本音。でも手が空いてれば返事はするし、その辺は他の友達と変わらない」(33歳・男性)
「LINEがくればできる限り返事はしようと思うけど、より戻したそうだなって感じがするとあんまり気軽には返事できない感はある」(32歳・男性)
元カノからのLINEはそう気軽に返事できないと考える男性は決して少なくありません。
しかし簡単に返事ができないのは「嫌いだから」という理由だけじゃなく、返事できる気分じゃなかったり内容による影響も大きいようです。
落ち込んでる時は甘えてしまいそうになる
「凹んでる時に元カノからLINEが来ると、付き合ってる時の感覚でついグチを聞いて欲しくなることがあります」(32歳・男性)
「イラついてる時にLINEをくれた元カノに八つ当たりしたことがあって…今思えば、元カノだから甘えてたのかなって」(35歳・男性)
男性にとって、自分の素をさらけ出せるのは信頼の証拠です。
別れても素を見せてくれる元彼なら、もう十分に信頼関係はできているかもしれません。
今すぐ実践!復縁を呼び込む10つのLINEテクニック
元カノからのLINEに関する男性の意見を調査したことで、元彼とのLINEを順調にするためのポイントがあることがわかりました。
そのポイントを踏まえ、復縁を呼びこむLINEテクニックをまとめました!
元彼にLINEをする用事ができたら早速実践してみてくださいね。
1:「お疲れ様」「おはよう」などの挨拶を入れる
元彼とのLINEをスムーズにさせるためには、気まずさをいち早く取り除くことが何よりも重要なポイント。
簡単な挨拶ではありますが、この一言を入れるかどうかでLINEで見えるあなたの印象が変わるので必ず入れましょう。
一言の挨拶をメッセージに含めるだけで、質問文のような事務的なLINEでも、一気にコミュニケーション感が出て親近感を持ってもらえます。
2:気まずくなったら引く勇気を持つ
LINEのやり取りが続いていてもふと話すネタが無くなったり、元彼の反応が悪くなってくる瞬間ってありますよね。
そういった時は元彼も気まずさを感じていることが多いですから、無理に引き伸ばそうとせず、思い切ってやり取りを打ち切るようにしましょう。
お互いが「どう返事しよう」と悩みながらLINEするより、気分良くLINEできる経験を重ねた方が、元彼にとってもあなたとのLINEが負担になりません。
3:できる限り明るくポジティブな会話を意識
元カノからのLINEで「依存されてる?」と思う男性もいますから、せめて会話では重い雰囲気にならないよう意識しましょう。
何か相談をするにしても軽い内容にしたり、ちょっと弱気なところを見せても最後にはポジティブな言葉で締めるようにするのがおすすめ。
元彼にも「LINEをしていて楽しい」と思ってもらうためにも、明るい雰囲気を出せる意識を大事にした方が良いです。
4:やり取りを続けるよりも回数を重ねるべし
コミュニケーションの回数を増やすと好印象を持ってもらえるという『ザイオンス効果』という心理効果があります。
一度のやり取りを長く続けるより、やり取りをすぐに終わらせ、日を改めて別の話題でLINEをする方が好印象につながるのです。
できる限り会話の引き出しを増やし、何度もLINEを送れるように準備をしておきましょう。
5:たまには自分からLINEを既読スルー
いつもやり取りの最後を自分のメッセージで終わらせるのは悪いことではありませんが、毎回同じだとマンネリしてきます。
たまにはやり取りの最後に返事をせず、あなたが既読スルーする形で終わらせ、元彼にあなたを意識してもらいましょう。
「もう寝たのかな?」「俺、何か変なこと言っちゃったかな?」と考えさせることで、次回は元彼からLINEが送られてくるかもしれません。
6:メッセージは短めにまとめよう
男性は長文があまり得意ではなく、女性から長文LINEが来ると読むだけで疲れてしまいます。
特にLINEはチャットのようなイメージがあるため、友達と面と向かって話すようなやり取りができた方が話しやすいと感じてもらえるでしょう。
話したいことがたくさんあるなら別の機会にまわし、ザイオンス効果を狙いましょう。
7:相づちを駆使して元彼の気分をアゲる
聞き上手な女性は男性からすごく好かれるのですが、聞き上手さをアピールできるのが相づちなのです。
「それでそれで?」「そうなんだ、すごいね!」「何それめちゃめちゃ面白い!w」など、相手の話へのリアクションが分かりやすい相づちを意識しましょう。
男性としては自分の話がとても面白い話なんだと気分が良くなり、積極的に会話を続けたくなります。
8:無難な内容よりも「元彼だからできる会話」を意識
無難な内容というのは誰とでも話せる話題のことで、これを送ると「話がつまらない」とか「復縁したいからって無理にLINEしてない?」と思われてしまいやすいのです。
それよりも元カレの好きなジャンル、元彼が興味を持ちそうな分野での話題を持ちかけた方が、会話も弾むし「話が合うな」と感じてもらいやすくなります。
「今日、天気いいね〜」といった話題よりも、サッカー好きの元彼に「昨日のサッカーみた?熱かったね!」と送るようなイメージです。
9:アイコンやプロフィール背景で今の自分をアピールする
自分の顔写真でも送れば別れてから変わったことも分かってもらえるかもしれませんが、なかなか自撮り写真を元彼に送る機会なんてありませんよね。
そんな時に活用したいのがアイコンやプロフィール背景です。
元カレ好みに写ったもの、痩せたことが分かるものなど、元彼にアピールしたい自分を表現できる写真を選んで設定してみましょう。
10:返事のペースは元彼に合わせるのが理想
LINEの返事は早すぎても必死な感じが出てしまうし、遅すぎると元彼が返事をする気分じゃなくなってしまうかもしれません。
元彼のペースに合わせた返事なら焦った感じも出ず、元彼の気分を損ねることもありませんから、ぜひ意識してください。
まとめ
元カノからのLINEに対する男性の本音と、復縁を近づけるLINEテクニックの10選をご紹介しました。
今はまだ元彼とのLINEに緊張感があったとしても、LINEで会話ができるというのは良い状況なので、ぜひ恐れずに積極的になって欲しいと思います。
次に元彼とLINEする機会があれば、ぜひご紹介したテクニックを活用してくださいね。
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。