「クリスマスまでに元彼と復縁出来なかった・・・」
「彼と一緒に聖夜を過ごしたかったのに、結局叶わなかった」
と落ち込んでいませんか?
周りがカップルばかりで楽しそうな雰囲気だし、クリスマスを彼と過ごせなかったことを思うと「諦めた方がいいのかも・・・」と思うかもしれません。
でも実は、元彼と復縁をしたいのならあえてクリスマスにアクションをしなかった人ほど復縁しやすいのです。
どうして恋人のイベントであるクリスマスに何も出来なかった人ほど復縁しやすいのか?その理由をご説明します。
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クリスマスは警戒心が高すぎる!
キリスト教が主流である本場欧米では家族と過ごすことが多いクリスマスですが、日本では特に恋人のイベントとして盛り上がりやすいですよね。
そのため、クリスマス前やクリスマス当日に連絡があると、当然のごとく
と警戒されてしまうのです。
それだけならまだしも、もしあなたが彼と別れてから特にアプローチをしていなかった場合、クリスマスに急に動きがあるとそれだけで未練があると感づかれます。
そのため、クリスマスを目指して連絡をしてみても断られたり冷たくあしらわれることが多いのです。
せっかく勇気を出して連絡したのに、それで余計に元彼に引かれては意味がありませんよね。
元彼に信頼される
先ほどもご説明したように、元彼はクリスマスに元カノから連絡が来ることをある程度予想できてしまいます。
だからこそ、強引にクリスマスに復縁を迫らなかった場合、元彼はあなたにしつこくされないだろうと信頼を置けるのです。
その結果、これから彼に連絡をしても比較的返事をもらいやすくなりますし、今までよりも会ってもらいやすくもなります。
クリスマス前にしつこくしてしまうより、ずっと復縁に近くなるのです。
「寂しい女」だと思われない
クリスマス前に彼にアプローチをすると
と思われてしまう可能性もあります。
すると、あなたの必死さを感じて元彼はドン引きし、余計に復縁は考えられなくなってしまいます。
もしかしたら、クリスマスに会おうとすることで「他の男性といい雰囲気にならず、ずっと別れた元彼を想う一途な女の子」と元彼も思ってくれると期待しちゃうかもしれません。
でも、別れた恋人視点では「他の男に選ばれない寂しい女の子」「クリスマスパーティーができる友達もいない女の子」になってしまうのです。
ポイント
クリスマスにどう過ごしたかは元彼に伏せておけば、こんな最悪なイメージを持たれる心配はありませんよ。
「気の利かない女」扱いをされなくて済む
純粋に、クリスマスの時期は年末が近いこともあって、社会人にとってはとても忙しい時期です。
そんな時期にクリスマスデートを匂わせるような気まずい連絡が来たら、彼は喜ぶどころか
とげんなりしてしまいます。
よりを戻すためにイメージアップをしていかなければいけないのに、これじゃ意味がありませんよね。
せめて仕事納めである年末にアクションを起こした方が、元彼の気持ち的にはずっと楽に感じるのです。
ポイント
実際、年末でバタバタしているタイミングよりも、正月休みなどの目処が立つクリスマス以降の方がデートの成功率も上がります。
テンションの温度差を感じさせない
基本的に、女性よりも男性の方がイベントごとには疎い傾向があります。
バレンタインや誕生日なども普通に仕事で働くことが多いため、普段からそれ程イベントごとに重要性を感じないのです。
そのため、クリスマスに会おうとアクションを起こすと「妙に浮かれてるな」と感じてしまい、あなたとテンションの差を実感してしまいます。
テンションが高い人と低い人では、話をしていても、会っていてもお互い楽しいと感じることはあまりありません。
注意ポイント
このようなちょっとしたテンションの差が、彼の中ではあなたのイメージとして積み重なっていくのです。
クリスマスにあなたがどう過ごしたか気になる
クリスマス前に一切のアクションを起こせなかった場合、元彼は元カノがクリスマスをどう過ごしたか気になるものです。
周りがクリスマスムードで盛り上がっているのを見るたびに、
「俺も別れてなかったら今頃・・・」
「元カノは今年のクリスマスは誰かと過ごしたんだろうか」
と、未練がなくても考えてしまいます。
なんとなくでも元カノのことを考えている時に連絡がくれば、いくら未練がなくても縁や運命的なものを感じるでしょう。
さらに、「クリスマスどうしてた?」という話題で盛り上がれるため、復縁にも近づきやすいのです。
断られた後にはお願い事をOKしてもらいやすい
「クリスマス前に必死で会おうと連絡しまくっちゃったけど、大丈夫かな?」と心配になっている人も安心してください。
大きな頼みごとを断った後に、その後ろめたさから「次のお願い事はなるべく聞いてあげよう」と感じやすくなる『ドア・イン・ザ・フェイス』という心理効果があります。
例えば、
- クリスマスに二人きりで会うことは断られた→友達もいる忘年会に誘えばOKしてもらいやすい
- 「メリークリスマス!」というクリスマスを意識したLINEを無視された→年始の「あけましておめでとう!」には返事をもらいやすい
こんな風にクリスマスの失敗が次につながるのです。
未練を感じさせない
元彼が元カノの未練を感じ取るのは、連絡が来たり会おうと言われることが続く時です。
当然クリスマスのようなイベントの時に声をかけられればより未練を感じ取られやすく、未練に気付かれてしまうと復縁に不利になってしまうこともあります。
でも、クリスマス前に大人しくしていたり、デートに誘って断られても素直に受け入れたのであれば、元彼はそこまで強い未練を感じません。
もちろん声をかけられていれば多少は「もしかしてまだ好意持たれてるかも?」と感じ取るかもしれません。
ポイント
それでも、その後のあなたの態度で「クリスマスの誘いはたまたまだったのかも」と納得させられることはできるので、関係を再構築するには有利になるのです。
より自然なアクションの口実が作りやすい
クリスマスに「メリークリスマス!」とだけ連絡をしたり、クリスマスデートに誘うとなると、いかにも好きな人にする感じがありますよね。
だからこそクリスマスのアクションは彼に予想されやすく、未練を感じ取られやすいのです。
しかしクリスマス後に控えている年末年始に「今年はお世話になりました!」「あけましておめでとう!」「寒いねー、風邪ひいてない?」などと連絡するのは、恋人でなくても普通にすること。
つまり、彼にアクションを起こしても未練や好意を感じさせず自然に連絡をすることができるわけです。
まとめ
特に別れた恋人の気をひくには、アクションを起こすだけではなく、あえて姿を隠すというのも武器になることが多いのが分かっていただけたでしょうか。
だからこそ、クリスマスに何もできなかった、復縁できなかったからといって、絶望する必要はありません!
クリスマスの後には、より恋人のイベントらしさがあるバレンタインも控えています。
人恋しくなるこの冬の季節に元彼との復縁を叶えるチャンスはまだ残されているのです。
ピンチだと思っていたことをチャンスに変え、彼との絆を取り戻すべく頑張っていきましょう。
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復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。