元彼ともう一度会いたいと思っても「会いたいなんて言っていいのかな」「嫌がられるかも」と心配になりますよね。
実際のところ元カノから「会いたい」と言われることで迷惑になるのかどうか、彼にとっても負担にならないよう誘うにはどうしたらいいのかをまとめました。
直接元彼に「会わない?」と誘う前に確認して、お互いが気分良く会えることを目指しましょう。
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「元彼に会いたい」という気持ちは迷惑になる?
自分では今でも彼が好き、会いたいと思っても、元彼が同じように思ってくれていなければOKしてくれることはありません。
ですから元彼がどんな気持ちでいるかをある程度でも想像できるようになっておくことはとっても大切です。
元カノに「会いたい」と言われると男性はどんな風に感じるのでしょうか。
元彼に嫌われているなら迷惑になってしまう
元カレが「彼女のこういうところが無理」という理由で別れを切り出した状況なら、別れてしばらくは彼の中で元カノへの拒否意識があります。
その状況で「会いたい」と言われると、出来れば避けたい元彼としては迷惑に感じてしまうでしょう。
会うのを断るのにも気を使うので、まだ元彼の気持ちがゼロに戻っていないうちは会いたい気持ちは伝えない方がよさそうです。
「元カノのため」に会うのを避けたい場合もある
心優しい男性だと「今元カノに会うのは元カノにとって良くない」と考えることもあります。
例えば元カノが明らかに自分に依存しているように見えたり、仮に会っても元カノの望むような対応をしてあげられないと判断できる場合です。
別れて時間が経っているのなら、逆に嬉しいかも
昔付き合っていた彼女が今でも好意的でいてくれるというのは、男性にとっては嬉しいものです。
それは「付き合っていた」という経験が良い思い出になったからであって、別れてから時間が経っていれば会おうと思えるようになります。
懐かしさも手助けしてくれるのが大きなポイントになるため、再会を成功させるのに多少の時間は必要になりそうです。
元彼に会ってどうしたいか?で彼の受け止め方も変わる
「会いたい」と伝えて迷惑にならなくなるためには、元彼の印象や多少の時間が必要になることが分かりました。
その他にも、あなたが元彼と会ってどうしたいかによっても、元彼の受け止め方が変わります。
ただ、会いたい→自己満足に思われるかも
特に深い理由はなく、ただ気持ち的に「とにかく会いたい」と思う人も多いと思いますが、これは一番会いにくくなってしまいます。
自分の気持ちを満たすためだけに会おうとしていると捉えられてしまうので、元彼にとって元カノに会うメリットが何もないのです。
「もう彼女じゃないのにそんなワガママ言われても…」と感じてイメージダウンになってしまうでしょう。
好きだと伝えたい→元彼を困らせてしまう
よりを戻したいと伝えるために会いたいのであれば、その気持ちを感じ取られた時点で元彼を困らせることになります。
元彼にその気がなければ「会う=告白=断らなければいけない」という構図が出来上がり、想像するだけで気分が下がってしまうはずです。
ですからせめて会うためには、好きな気持ちはバレないようにしておくべきでしょう。
普通に遊びたい→友達感覚に思ってもらえるかも
元彼に会いたい理由が「普通に遊びたい」というものであれば、元彼にとっても楽しいことが待っているかもしれないと感じてもらえます。
また未練もバレにくいため、遊ぶために会おうと伝えるのは会う口実としては一番理想的でしょう。
もちろん、その遊びも元彼の興味があることや好きなことにすればもっとOKをもらいやすくなるはずです。
自分の成長を伝えたい→見直してもらえるチャンス
別れている間に自分を変えられるように努力をして結果が出たのなら、ぜひとも元彼に分かってもらいたいですよね。
実際、会うまではイヤイヤだったけど、会ってみて成長を感じて見直した!というエピソードもあるので、成長を見せるために会おうとするのはとても前向きな理由だと思います。
ただ「私の成長を見てほしい」とストレートに話しても、元カレが興味を持ってくれなければ意味が無くなってしまいます。
ですから誘う前にある程度変わったところを見せておいて、元彼に「もっと成長したところを見たい」と興味を持ってもらうと良いでしょう。
会いたい気持ちを現実のものへ!元彼と再会するためにする8つの手段
元カノから「会いたい」と言われる彼の気持ち、そして元彼に会いたい理由をどうするかによって与える印象を踏まえ、彼と会うために抑えてほしいポイントをまとめました。
元彼を誘う前に、これからご紹介するポイントをクリアできたか一度見直してみてくださいね。
1:元彼に嫌われているかどうか、自分の立場を確認する
元彼に会いたいと伝える前に、自分が元彼にどう思われているか冷静に考えてみてください。
別れて間もないうちは、元彼の気持ちが追いついていないため簡単に元カノに会うことはできません。
ケンカ別れや、あなたが元彼を傷つけて別れた場合なら、より嫌悪感を持たれている可能性が高いので注意しましょう。
2:しばらく時間を置く
もし元彼に嫌われていそうだな…と自分で思うのであれば、少し時間をおいてから誘うようにしましょう。
また、一度「会いたい」と伝えて断られた場合、二度目に誘うのも数週間は時間を開けた方が無難です。
3:元彼が見直せるよう、自分を成長させる
先にLINEなどで連絡をしている時点で「変わったな」と思ってもらえれば、「会いたい」と誘ったときにOKももらいやすくなります。
そのためにも、この別れている時間を使って自分を高める努力をしておきましょう。
付き合っているときに「やってみたい」と言っていたことにチャレンジするような、彼が昔との違いに気づきやすいものがおすすめです。
4:「会う」以外に気持ちを発散できる方法はないか探してみる
元彼と疎遠になりすぎていて、当面会えそうな感じがしない…という場合でも焦ってはいけません。
例えば会えなくてもLINEで話が出来ればいい、電話で声が聞ければいい、そんな風に妥協は出来ないか考えてみましょう。
5:元彼の近況をチェック
元カレも気持ち的に「元カノと会ってもいいな」と思えたとしても、忙しくて時間が取れないということもありうるかもしれません。
せっかく誘っても「ちょっと忙しくて…」と断られるのはもったいないので、先に元カレのスケジュールをそれとなく確認しておきましょう。
直接確認するのであれば「最近忙しいの?」とざっくり確認するのがおすすめ。
「〇日って暇?」と特定のタイミングのスケジュールを聞くと、それだけで誘っている印象になるからです。
6:「会いたい」と伝える前に、ある程度仲良くなる
まずはLINEや電話などでコミュニケーションを取った方が「久しぶりに遊んでもいいかな」と思ってもらえるチャンスができます。
遠回りどころか会うためのきっかけ作りにもなりますので、会う以外のコミュニケーションも積極的に行いましょう。
7:元彼が乗り気になるような会う口実を作る
元彼にお誘いをOKしてもらうためには、元カレが「会ってもいいな」と思えるメリットがあると良いです。
例えばスポーツの好きな彼ならスポーツ観戦、食べることが好きな彼なら新規オープンのお店食べ歩きのように、元彼に合わせてプランを考えましょう。
こうしてプランを作れば「好きだから会いたい」ではなく「遊ぼうよ」と誘っている印象にもなり、友達感覚で会ってくれる可能性が高くなります。
8:断られても落ち込んだ様子は見せない
誘って断られるのはショックですが、露骨に落ち込んで見せるとそれだけで「どれだけ会えるの期待してるんだろう…」と未練を感じ取られてしまいます。
一度でも「元カノが元サヤを狙ってる」と思われると今後の誘いにOKがもらいにくくなったり、LINEなどの連絡もしづらくなるかもしれません。
万が一せっかくの誘いを断られても「忙しそうだね〜!じゃ、またの機会に!」とあっさり受け入れ、あまり気にしていないように見せましょう。
まとめ
「会いたい」と思う気持ちは、状況によっては元彼にとって迷惑になってしまうこともあります。
しかし時間を置いたり、誘う前にしっかりコミュニケーションをとって仲を深めておいたりすれば、友達感覚であってもらえるチャンスはできるはずです。
ただ自分の気持ちを満たすためだけに会おうとするのではなく、元彼にとっても会うのが楽しくなるように事前に準備をして、彼と会うという目標を叶えましょう。
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。