別れた元彼のことが今でも忘れられず、どうしても会いたくなる時ってありますよね。
そんな時、元彼にこの気持ちを伝えていいのかすごく迷う人もいれば、思い切っていきなり会いに行く人もいるかもしれません。
一体どうするのが正解なのでしょうか。
また、元カノに「会いたい」と言われた時、元彼はどんな真理になるのでしょうか。
この記事では、元彼にまた会いたくなった女性がするべき対処法をご紹介しています。
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元カノに「会いたい」と言われたら元彼はどう思う?
「俺も会いたい!」喜んでくれる
特にあなたが振られた立場の場合、元彼に会いたいと思う気持ちが迷惑なんじゃないかと心配になると思います。
しかし実際には必ずしも迷惑とは限りません。
元彼が元カノであるあなたに友好的・好意的な気持ちがあるのならあなたの誘いも喜んでくれるでしょう。
つまり、別れてからのあなたの振る舞いや元彼との関係性によって、彼が喜んでくれるかどうかが決まるのですね。
「なんで会いたいの?」理由が知りたい
これは別れて時間が経っている場合にありがちです。
今まで全く連絡も取らず、他人になったかのような感覚の相手からいきなり「会いたい」と言われたらあなたもびっくりしますよね。
マルチ商法の誘い?お金でも借りたいの?とあれこれ考えてしまうと思います。
こんな風に、元彼が「元カノが会いたがる理由が分からない」と思っていると、まずこうして疑問が生まれるようです。
「うざい!面倒くさい!」イラッとしてしまう
元カノが今でも自分を好きでいると確信していて、かつ元彼によりを戻す気がない場合はこんな風に思われてしまうでしょう。
特に何度も気持ちを伝えていたり、元彼があなたを嫌になって振った場合はより避けられてしまいがち。
「会いたい」と伝える前に元彼との関係をもう少し良くできるようにするのが先になるでしょう。
「ワンチャンあるかも…」ワンナイトを狙う
元カノの気持ちを利用しようとすることもあるかもしれません。
元カノが自分を好きならエッチも嫌がられることはないし、セフレになるには一番手っ取り早い相手です。
傷つけようという悪意を持っているわけではなく、お互いWinWinな関係になれるんじゃないかな?と考えてしまうのですね。
元彼に「会いたい」と伝えていいのはこんな状況の時
特に用事がなくても連絡が取れる
「今何してるー?」「これおもしろくない?」といった友達のようなやりとりができるならかなり良好な関係です。
はっきりとした用事や目的がなくても話せるようになっていれば、遊びに誘うのも難しいことではありません。
これくらいの関係になっていれば元彼も迷惑に感じたりうざったいとは思わないでしょう。
元彼からも連絡が来る
あなたからばかりではなく、元彼からも連絡が来る場合も会いやすいでしょう。
連絡してくれるということはそれなりに元彼もあなたに興味を持ってくれているので、直接会って話すことにも抵抗が少ないはずなのです。
元彼から連絡が来た時、少し話題の方向性を変えてみたら思ったより簡単に会えるかもしれません。
別れてから一度も「よりを戻したい」と伝えていない
元彼に今までに忘れられないという思いを伝えていないのなら、彼もあなたが未練を持っていることには確信を持てていません。
つまり友達や昔の知り合いといった感覚で会ってくれる可能性が高いのです。
もちろん、友達や知り合いと思ってくれるくらい円満に別れていたり、ケンカをしていないことが条件になります。
元彼に返す物、渡す物がある
これは単純に元彼に会う用事がある場合ですね。
例えば同棲していて掃除をしたら元彼の私物が出てきたとか、元彼に渡さなければいけない物があるケースになります。
「郵送して」と言われる可能性もありますので、やっぱり用事以外にも会う理由やメリットを作っておくと良いでしょう。
別れてからの自分が変わったと自信を持てる場合
別れる原因になった自分の悪いところを改善したり、ダイエットをしてキレイになった状態なら、元彼もあなたを見直すでしょう。
しかしこの場合は会う前に「元カノ、変わったな」と気づいてもらわないといけないですよね。
この方法については、また下の方で解説しています。
遊びに誘うのはやめた方がいい状況
元彼に明らかに避けられている
態度で「嫌われてるな」というのが分かったり、明らかに避けられている状況では会おうと伝えてもまず断られます。
誘うだけで「元カノ、まだ俺に固執してるんだ…」と感じさせてしまうでしょう。
こういった状況下では、復縁したいならむしろ誘わない方が良いくらいです。
別れて間もない
あなたが彼を振った立場でも振られた方だとしても、別れてすぐは会いたいと言わない方が賢明です。
この時期は一番元カノに対しての嫌悪感が強く「LINEもしたくない!」「顔も見たくない!」と思いがち。
会おうと声を掛けるだけでもっと険悪になってしまうかもしれないので、会いたくても少し我慢した方が良いでしょう。
ケンカ別れをしてそのままの場合
険悪な感じで別れたままで時間が経っていると余計に会うのが気まずくなってしまいます。
いざ会おうと誘っても別れた時のイザコザが蘇ってしまうので、断られる可能性も上がるのです。
一度断ると次に誘う方も気を使うし、誘われる方も気まずくてしんどいですよね。
その気まずいままさらに距離が遠くなってしまうと、復縁できるような距離感ではなくなってしまうかもしれません。
元彼に新しい彼女がいる場合
もう新しい彼女がいる元彼に「会いたい」と伝えても、新しい恋を楽しんでいる元彼には迷惑に感じてしまいます。
彼女がいるかどうか分からない状態なら、まず「会いたい」というより先に彼の近況を確認しましょう。
仕事などで元彼が忙しい
女性はテレビを見ながらLINEをしたり、電話をしながら掃除をするといったことも簡単にできますよね。
しかし男性は女性とは異なり、何か一つ集中することがあるとそこに力を注ごうとします。
つまり仕事などで忙しい場合、ちゃんとした用事がない限り「元カノに会いたい」と思う心の余裕がないのです。
元カレが忙しそうな時はそっとしておきましょう。
どうしても会いたいなら…「会いたい」と伝える前の注意点
なぜ元彼に会いたいのか考える
元彼に会いたいというこの気持ちが、あなたのどんな感情からきているのか考えたことはあるでしょうか。
元彼が好きだから会いたい、なんとなく寂しいから会いたい、今どうしてるか知りたくて会いたいなど、会いたいという気持ち一つにもいろんな理由があるはずです。
この会いたい理由と元彼の都合を合わせて考えてみると「会いたい」と伝えていいのかどうかもはっきりするでしょう。
例えば新しい彼女がいる元彼を今でも好きで、復縁目的で「会いたい」というのはトラブルの元になりやすいですよね。
しかし、避けられていても渡さなければいけない物があるのなら「会いたい」と伝えるのは仕方のないことです。
こうして「どうして元彼に会いたいんだろう?」という目的と元彼の事情を考えて、会いたいと伝えるかどうかを考えてみましょう。
セフレにならないようにする
もし今でも好きで、できれば復縁したいと思っている場合、元カレとセフレになってしまうと復縁に繋がりにくくなります。
一度セフレになってしまうと、元彼は「いつでも付き合えそうだからいいか」と余裕を持ってしまうのです。
そうなるとエッチはできるけど結婚の責任を負わなくてもいいような気楽な関係に落ち着いてしまうでしょう。
「次も会いたい」という願いは叶えられるかもしれませんが、想いが届いてよりを戻すのは難しくなります。
会ってからのプランを考えておく
仮に元カレと会えることになっても、ノープランのままだとせっかくの時間も楽しめなくなるかもしれません。
もちろん久しぶりに会っても会話が弾む自信があるならいいですが、ほとんどの場合そうではないですよね。
ですから会うにしても「食事に行く」「どこに遊びに行く」「どんな話をする」といったプランはある程度考えておきましょう。
この準備ができてから「会いたい」と言った方が、元彼にも目的が伝わってOKをもらいやすくなります。
どうしても元彼に会いたい…会える可能性を高めるコツ
事前に元彼の近況を確認しておく
勇気を出して元彼に「会いたい」と伝えても、忙しかったり新しい彼女がいる場合もあります。
せっかくの勇気を無駄にしないためにも、会える可能性のある時に誘うためにも、事前に元彼の近況は調べておきましょう。
元彼本人に聞けるならそれが一番いいですが、聞けない場合は元彼のSNSなどもチェックするのがおすすめです。
元彼に「会いたい」と思わせる
会いたくても自分から誘う勇気はない…という場合、元彼に「会おうよ」と言わせるという方法もあります。
そのためには「会いたい」と思わせるような人間になっていることが必要です。
例えば別れた頃よりダイエットしてものすごくキレイになったとか仕事で成功してキラキラしているとなったら、昔を知ってるからこそ今の様子が気になります。
元彼との連絡の中でそれとなく最近の様子を伝えて関心を持ってもらったり、元彼が見るSNSを使ってアピールすると良いでしょう。
元彼も会いやすくなるような「理由」を作って誘う
「あなたが好きだから会いたい」と誘っても、両思いの相手じゃないとまず通用しません。
ですから「あなたの私物を返したいの」「誕生日だしご飯奢るよ!」と理由をつけて誘うようにしてみましょう。
元彼にとってメリットのあるものにすれば、彼も誘いに応じやすくなりますよ。
未練があることはバレないようにしておく
元彼もあなたと復縁する気があれば未練があることがバレていても問題はありません。
しかし彼にその気がないのに「会いたい」と言っても、彼は会う気はないのでOKをもらうのは相当難しいでしょう。
ですから基本的には「よりを戻したい」という気持ちは隠して誘うのがおすすめです。
あくまでも友達としてのスタンスで誘うようにしましょう。
元彼の友達とも良い関係を持てるようにする
2人の関係性によっては、どんな理由をつけても2人きりで会うのを嫌がられることもあります。
そんな場合は2人きりじゃなく、共通の友達も含めた3人以上で会うことも目指しましょう。
そのためには、元彼に近い友達とも仲良くしておいた方が遊ぶ計画を立てやすくなります。
アウトドアやスポーツ、飲み会など、みんなで会いやすいプランが作れるようにうまく立ち回れると理想的です。
まとめ
元彼にまた会いたい…と思った時の対処法として、元彼の心理や遊びに誘うべき状況、注意点や誘い方のコツをご紹介しました。
まず元彼としては元カノから会いたいと言われることに対しては、基本的には二つ返事ではOKしにくいということを覚えておきましょう。
だからこそ大事になるのが、誘ってはいけない状況ではなく、誘うべき状況を選んで誘うことです。
元彼と連絡が取れる場合や、会う用事がしっかりとあるのなら堂々と誘ってみましょう。
逆に彼が忙しい時や未練がもうバレている時は誘わない方が良い場合もあります。
また、実際に元彼に「会いたい」という時には、
- 事前に元彼の近況を確認しておく
- 元彼に「会いたい」と思わせる
- 元彼も会いやすくなる「理由」を作る
- 未練があることはバレないようにしておく
- 元彼の友達とも良い関係を持てるようにする
この5つのコツを意識してくださいね。
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。