別れた元カレと一刻も早く復縁したいと考える女性にとっては、復縁までどれくらい時間がかかるのか気になるところでしょう。
元カレと別れてから時間が経てば経つほど、カレの心は自分から離れ復縁が難しくなっていくように感じているかもしれませんが、実はそうではありません。
復縁にはある程度の時間をかけた方がいい場合もあり、アプローチのタイミングも早ければいいわけではないのです。
この記事では、復縁にかかる平均期間と、アプローチに効果的な時期をご紹介していきますので、元カレと別れたての方はもちろん、復縁したいまま時間が経ち焦っている方も参考にしてみてください。
気になる見出しをタップして読めます
別れた直後に復縁を迫るのはNG
別れた直後の元カレに復縁を迫るのは、復縁においては絶対に避けたい行為です。
復縁の原則は元カレの気持ちに沿った行動をすることです。
別れた直後の元カレは、あなたと別れたくて別れを決断したわけですから、あなたと復縁したいと思っている確率はともて低く、元カレの気持ちが復縁に向かっていない時にこちら側から復縁を迫ると警戒させてしまいます。
また、別れてすぐの復縁の告白は、別れを受け入れていないという印象を与え「この人は自分の気持ちを尊重してくれない人だ」と元カレに思われます。
注意ポイント
結果、復縁までにかかる時間は逆に伸びてしまうのです。
別れの後は冷却期間を置くこと
復縁の為には別れの直後に冷却期間を置いてください。
冷却期間とは人の感情が変化するまでの期間です。
この期間を置くことで、お互いの心が失恋から立ち直り、恋人との過去を冷静に考えることができるようになります。
具体的な方法は1〜3ヶ月の間、元カレと全く接触をしないことです。
ポイント
その間に男性の心の中は、あなたと別れられてせいせいしたという開放感から、あなたを失って寂しいという喪失感に変化することが多いので、復縁には時間を置くことが重要なのです。
復縁までの期間の平均は3〜5ヶ月
別れてから復縁までにかかる平均期間は3~5ヶ月と言われています。
この期間を見ると、1~3ヶ月の冷却期間を置いて元カレの心が変化したところでアプローチをかけ、1〜2ヶ月の間にすぐに復縁できたという人が多いということでしょう。
元カレがあなたと付き合っていた時のいい記憶を思い出し、あなたが側にいないことの寂しさを感じだした頃にあなたから連絡をするとすんなり復縁になる可能性も高いのです。
復縁の平均期間からも冷却期間の重要性がわかりますよね。
ポイント
元カレと別れてすぐの方は5ヶ月と聞くと長く感じるかもしれませんが、時間の経過こそが離れた二人の心を再びくっつけてくれるのです。
重要なのは冷却期間の過ごし方
冷却期間の重要性について話しましたが、冷却期間中は何もせずに過ごしていればいいのではありません。
元カレと連絡を取っていない間もあなたは復縁に向けて行動する必要があります。
この期間にやって欲しいことは①別れの原因の分析、②あなたが魅力的に変化する、の二つです。
元カレがあなたを恋しくなったところで、別れの原因が別れる前と同じ状態で放置されていたなら、元カレは復縁する気がなくなるでしょう。
また、記憶の中のあなたより現実のあなたが魅力的じゃかった時も、復縁する気は起きません。
ポイント
冷却期間中は、冷却期間後に元カレから復縁したいと思われるための努力をしてくださいね。
別れた直後にアプローチした方がいい場合
別れた直後に復縁のアプローチをするのはご法度だと上記しましたが、特例として別れた直後からアプローチした方がいい場合もあります。
あなたが下で紹介する状況に当てはまるのなら、冷却期間にとらわれず復縁に向けて早々に動きだしてください。
女性側から別れを告げた
あなたの方から元カレに別れを切り出した場合、元カレはまだあなたのことを好きでいる可能性も高いので、すぐに復縁を持ちかけても良いでしょう。
しかし、振られた側にもプライドというものはあり、あなたが別れる・よりを戻すと意見を変えることに振り回されるのはいい気分ではありません。
相手に不快な思いをさせていることを念頭に、自分が別れを切り出したのが間違いだったと後悔を伝え、謝罪をし、もう一度やり直したいとお願いしてください。
ポイント
元カレが受け入れてくれなかった場合、あなたの仕打ちに怒っているはずなので短めの冷却期間(2週間〜1か月)を置いて少しずつ連絡を取ってください。
些細な喧嘩から別れに発展した
些細な喧嘩から発展して勢いで別れてしまったというような場合は、すぐに謝ることで関係が修復する場合が多いです。
この場合、別れの原因もお互いが素直に謝れないことや、相手に屈したくないという意地なのではないでしょうか。
意地を取り払いあなたから素直に「自分が悪かった」と謝ることで、きっと元カレも素直になってくれるはずです。
相手の怒りが静まらない場合、あなたが些細な喧嘩だと思っていたことが元カレにとっては重要なことだった可能性が高いです。
ポイント
冷却期間を取って何がそこまで元カレを傷つけたかを分析してみましょう。
復縁までの期間が長くなるパターン
3ヶ月〜5ヶ月はあくまで復縁の平均期間です。
半年以上〜数年単位の時間をかけて復縁をする人も少なくはありません。
元カレの心があなたから離れてしまっている場合、心の傷が大きい場合、他のものにカレの関心が行ってしまっている場合は長い時間がかかることを覚悟してください。
具体的にどんな状況だと復縁までの期間が長くなるのかを挙げていきます。
元カレから連絡を遮断されている
別れた直後にLINEやSNSをブロックされ、着信も拒否されているなど連絡を取ることができる手段を元カレに全て遮断されてしまっている場合は、復縁までに長い時間がかかります。
元カレから拒絶されている状態で無理やり連絡をしたり、会いに行ったりすると余計に嫌われ、下手をすればストーカーとして法的措置を取られる恐れもあります。
このような場合は、接触することはきっぱりやめて、共通の知り合いを通してのあなたが元カレにとって都合の悪い存在ではないことをじわじわ伝えてもらうのが良いでしょう。
ポイント
また、時間を置くことで元カレの警戒心はある程度解けるかと思いますので、苦しいけれどじっくりと待ちましょう。
婚約破棄
婚約破棄をするにも様々な理由がありますが、結婚しようと約束した人と別れるのですから別れる側には相当の覚悟があり、別れを告げられた側は相当なショックがある出来事です。
婚約破棄には明確な原因があるはずなので、原因を取り除くまでは復縁はできません。
注意ポイント
原因が何なのか、原因を解決できるのかによって復縁までの期間は変わってきますが、長丁場になることを覚悟して努力を続けることが重要です。
元カレに新しい彼女がいる
元カレがあなたと別れてすぐ彼女を作ってしまった、またはあなたと別れる前から好きな女性と上手くいっているなどの場合も、復縁に時間がかかります。
あなたが復縁を望んでいても元カレは新しい恋愛に夢中なわけですから、心の距離はとても遠い状態です。
この状況で元カレにアピールすると「元カノは自分の幸せを壊しにきている」と思われ拒絶されてしまいます。
もし連絡が取れる状況であれば友達として元カレとの関係を持続し、元カレと新しい彼女のと関係が悪くなるのをじっと待ちましょう。
ポイント
半年〜1年も待てば、元カレと新しい彼女との間に喧嘩やすれ違いが起こるはずです。
まとめ
復縁までの平均期間は3〜5ヶ月です。
基本的には別れてすぐのアプローチはお勧めしませんが、状況によっては別れてすぐにアプローチした方がいい場合もあるので、あなたの状況が当てはまるのかチェックしてみてください。
また、別れてから復縁までに長い期間が必要となるケースも少なくはありません。
復縁に重要なのは元カレの気持ちですから、期間だけに囚われすぎず、自分と元カレの状況を見て一番いい期間で復縁できるように行動してください。
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。