復縁を叶えるために冷却期間が必要だと思っても、どのくらい必要なのか、または本当に必要なのかどうかってわからないですよね。
人によって様々な状況にもありますし、誰かと比べることもなかなかできないと思います。
そこで今回は、復縁を叶えるためにどのくらいの冷却期間が必要なのかどうか、状況別に解説していきます!
また、冷却期間中に男性が思っていることや、冷却期間を終えた後にどのくらいの期間で復縁できるかなどもお話しするので、ぜひ最後まで参考にしてみてくださいね。
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冷却期間ってどのくらいがベスト?
では早速、冷却期間とはどのくらいがベストなのか、状況別に解説していきます。
完全に嫌われている場合
まず完全に嫌われている場合は、3ヶ月以上の冷却期間が必要です。
例えば二股をかけて彼の信頼を裏切るようなことをしたり、別れた後に何度も彼の家に押しかけて「もう二度と来ないでほしい」と言われてしまっていたり。
このように、自分自身で彼から完全に嫌われていると感じる場合は、最低でも3ヶ月の冷却期間を置く必要があります。
人が持つ怒りの感情というのは長く続きませんし、マイナスな印象も時間が経つと徐々に薄れていくものです。
注意ポイント
その目安が3ヶ月なので、この期間は彼との接触を一切避けて、自分と向き合ったり自分磨きをする時間にしましょう。
なんだかんだ円満に別れた場合
なんだかんだ円満に別れた場合は、1,2ヶ月の冷却期間を持ちましょう。
彼があなたに不満を抱えていたり、別れ際に喧嘩をしてしまったとしても、結果的にお互いに感謝して別れることができた状態です。
この場合は彼も気持ち的にすっきりしているので、あなたに対しての不満を引きずることもありません。
ポイント
そのため、1,2ヶ月ほどの期間を置けば彼の気持ちもフラットな状態に戻っている可能性が高く、その後改めて関係を築き直すことができるようになります。
別れてから友達でいる場合
別れてから友達でいる場合、冷却期間は必要ありません。
友達になることができたということは、彼自身もあなたと今後も人として関わっていきたいという意思がある証拠です。
そのため、冷却期間を置くと彼は「俺とはもう関わりたくないのか」と感じてしまい、かえって関係性が悪化してしまう可能性があります。
ポイント
今が良い関係を保つことができているので、あえて冷却期間は置かずに友達関係を継続し、そこから距離を縮めていきましょう。
冷却期間中に男性が思っていること
次に、冷却期間中に男性が思っていることについて、解説していきます!
別れて寂しい
別れて寂しい、という気持ちがあります。
恋人を失っていることに寂しさを感じているのは、あなただけではありません。
彼もまた、一緒にいるのが当たり前だったあなたの存在を失ってしまったことで喪失感を感じたり、一人きりの空間が寂しいと感じています。
ポイント
特に時間が経つにつれてだんだんと別れたことを実感するようになるので、別れてすぐよりも1ヶ月、2ヶ月してから寂しさを感じる男性が多いです。
別れてすっきりした
別れてすっきりした、という場合もあります。
付き合っている時に束縛されて窮屈な思いをしていたり、あなたに対して不満を抱えていた場合は、別れたことによる開放感を感じているでしょう。
男性はもともとマイペースな方が多く、縛られるのを嫌い、自分の好きなように過ごしたい、というタイプの方が多いです。
注意ポイント
そのため、別れたことにより彼女のために予定を合わせたり、気を遣ったりしなくて済むようになったことで、すっきりするという場合もあります。
自分の気持ちがわからない
自分の気持ちがわからない、という思いも抱えています。
付き合っていた頃は「別れたい」と思っていたものの、いざ別れてみると寂しかったりして、「まだ好きなのかな」と思うこともあります。
そうなると、彼自身は本当に別れて良かったのか、それともまだあなたのことが好きなのか、自分で自分の気持ちがわからなくなってしまいがちです。
ポイント
特に感情的な男性に多く、一時的な気持ちで別れを切り出してしまったものの、冷静になって考えて後悔をした、という方は少なくありません。
次の恋愛が楽しみ
次の恋愛が楽しみ、という心理状態の方もいます。
上記でもお伝えした通り、男性は別れたことで開放感でいっぱいになり、「自由になった!」と感じる場合が多いです。
そのため、その自由を楽しむために次の恋愛のことを考えて、出会いを求めるようになったり、積極的に女性へアプローチをする場合もあります。
ポイント
ただこの場合、彼女と別れたことですっきりしている状態なので、また特定の彼女を作って縛られるよりも、フリーの期間を楽しみたい、という思いが強いです。
元カノが気になる
ほとんどの男性は、元カノのことが気になっています。
男性は女性に比べて気持ちの切り替えが下手なので、別れたからと言ってすぐに元恋人のことを忘れてしまうわけではありません。
むしろ「あいつは俺のことが好きだった」というのは、自慢のようにずっと覚えているので、元カノの動向が気になってしまうものです。
ポイント
ただ、彼自身があなたのことを気にしているというのは悟られたくないため、SNSでの投稿をチェックしたり、さりげなく共通の友達から聞き出したりすることが多いです。
やっぱり元カノが好き
中には、やっぱり元カノが好きと思っている方もいます。
「大切なものは失ってから気づく」という言葉があるように、別れたことで相手の良さに気付き、「やっぱり好きだ」と自覚することはよくあります。
特に別の異性と比べた時に、「あいつの方が優しかったな」「俺のことをわかってくれてたんだ」などと感じると、余計に元カノが恋しくなります。
ポイント
だからこそ、復縁したい彼に好きな人がいたり彼女がいる場合でも、かえってそれが効果的に働き、あなたの元に戻ってきてくれることもあるでしょう。
冷却期間後はどのくらいの期間で復縁できる?
最後に、冷却期間が終わったあとにどのくらいの期間で復縁ができるのか、お話していきます。
早ければ3ヶ月以内
早い方だと、3ヶ月以内に復縁可能です。
連絡を再開してすぐに話がはずんで近いうちに会うことになった、などとスピーディーに進む場合は、1ヶ月以内に復縁を叶える方もいます。
この場合、冷却期間中にSNSでアピールをしていたことで彼がすでに変化を感じてくれていたり、もともとあまり不満がなかった、という場合が多いです。
ポイント
冷却期間中の過ごし方がその後の復縁までの期間を左右するので、できることを行っていきましょう。
順調にいけば半年以内
早い方でなくても、順調にいけば半年以内で復縁ができます。
連絡を再開すると、通常は一言、二言のやりとりから始まり、徐々に他愛ないやりとりに繋がっていきます。
そして距離が縮まったところでお誘いし、何度かデートを重ねるうちに変化を感じてもらうことで復縁へとなります。
ポイント
この期間が多く見積もって半年ほどなので、彼との予定が合わせやすかったりすると、4ヶ月、5ヶ月で復縁する方も多いです。
ちょっと手こずっても1年以内
ちょっと手こずったとしても、1年以内には復縁できるでしょう。
例えば彼に彼女や好きな人がいたり、遠距離でなかなか会えないという状況の場合は、どうしても時間がかかってしまいます。
ポイント
ただ、焦る必要はないので状況に合った行動を起こしていけば、着実に距離は縮まりますし、1年以内の復縁も夢ではありません。
1年以上復縁できない場合は・・・
もし1年経っても復縁できないという場合は、何かしら問題があるでしょう。
別れの原因が改善されていなかったり、無意識のうちに彼から嫌われてしまう行動をしている、という場合もあります。
また、音信不通の場合は接点がない分、かなりの時間がかかってしまいますし、復縁の可能性としても低くなってしまいます。
注意ポイント
もし現時点で1年以上復縁できていないという方は、一度立ち止まって原因を考えてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
復縁には冷却期間が絶対に必要と考えている方もいますが、必要ではない状況もありますし、人によってその期間も異なります。
あなた自身の状況に合った冷却期間を置くことで、復縁に効果的な行動を取っていきましょう!
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。