元彼のことが忘れられない、でも、彼とは絶縁状態……
そんな状態の女性は、この先元彼と復縁することができるのか自信がなくて辛い思いをしていることと思います。
しかし、例え今は絶縁状態でも復縁の可能性というのは確実にあります。
この記事では、元彼との絶縁状態を抜け出し、復縁へ向けて進んでいくために何をしたら良いのかをご紹介していきます。
元彼と会えない、連絡がとれないところからでも希望を捨てず、一歩ずつ彼との距離を縮めていきましょう!
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絶縁状態の時は、いきなり復縁を目指さない
現在、元彼と絶縁状態になっているのであれば、まずは彼と連絡が取れる状態になることを目標にしてください。
いきなり元彼と恋愛関係を復活させようという心もちで動くと、急に距離を縮めすぎて、彼に警戒される可能性が高いです。
復縁は最終的な目標であり、そこへ向けて一歩一歩、歩んでいくことが大事です。
元彼があなたと絶縁しているということは、あなたへの負の感情がある状態ですから、それが薄れ、彼と接触ができるようになることが復縁へのファーストステップです。
ここから、元彼と再び接触できるようになるためにするべき行動をこれからご紹介していきます。
絶縁状態からの復縁法:共通の知人に協力してもう
絶縁状態から、元彼との交流を回復するのに一番効果的なのは、共通の知人に協力してもらうことです。
あなたが単体で動き元彼にアピールした場合、彼の気持ちを見誤って逆に距離が開いてしまう恐れもありますが、間に知人が入ってくれることで、彼の反応を見誤る恐れがなくなり、うまく距離が縮んでいくことが期待できます。
共通の知人には、ここから説明する2つのことを協力してもらってください。
元彼の情報を共有してもらう
元彼はあなたと別れた後、あなたを嫌っているのか、忘れたいと思っているのか、彼に新しい恋人はできたのか……
このような情報は、元彼と絶縁していると、なかなか把握が難しいです。
しかし、元彼と距離を縮めたいなら、知っておいた方がいい情報ですので、共通の知人に彼の様子を共有してもらいましょう。
元彼に新しく彼女ができたとか、あなたを恨んでいるという情報が入ってきたら、自分からしばらく動かないでいるべきです。
逆に、元彼が新しい彼女と別れたとか、あなたを懐かしく思っているという情報が入ってきた時は、自分からアクションを起こしてみると、きっと彼も応えてくれるでしょう
元彼を呼んだ飲み会・食事会を開いてもらう
元彼と会えない状態の時、交流が復活するきっかけとして一番良いのは、あなたから迫ったのではない形で彼と再会することです。
可能な限りさりげなく元彼と接触をするために、共通の知人に元彼を交えた飲み会か食事会を開いてもらうとよいでしょう。
できれば、共通の知人1人と元彼とあなたの3人ではなく、他に何人かを呼んで、いきなり彼とあなたが深い話をしなくてもよい場にしましょう。
元彼が久々にあなたに会って「意外と普通に会えた」「もう少し話してみても良かったかな」という感想を抱いてくれた場合、その後もあなたと交流する気になってくれるはずです。
絶縁状態からの復縁法:引き寄せの法則を使う
元彼と絶縁している時は、偶然や運を味方につけることも大事です。
例えば、偶然街で元彼と出会うとか、彼がふと自分を思い出してくれるとか、自分でコントロール出来ないことで彼との仲が近くなることがあります。
「引き寄せの法則」を使うと、そのような自分で引き寄せられなさそうな出来事が引き寄せられるようになります。
人間の脳の99%は本人が意識していない働きをしていますが、引き寄せの法則はその99%の働きを、希望を叶える方向へ稼働させる方法です。
ここから、引き寄せの法則を起こす方法をお教えします。
元彼との復縁の過程を五感で想像する
引き寄せの法則を引き起こすには、まず、引き寄せたいことをリアルに想像します。
例えば、元彼と偶然に出会い、その後連絡を取り合い、二人で遊びに行き、復縁するという、あなたと彼の復縁の過程を想像しましょう。
その時、元彼がどんな服を着ているか、自分はどうか、手を繋いだらその感触や体温はどうか、など五感までリアルに想像することが大事です。
想像したことを書き記す
先ほど想像した、元彼との復縁の過程をノートに書き出しましょう。
その際、気をつけて欲しいのは、必ず「〜している」「〜した」と現実にあった話のように書くことです。
脳にイメージを刷り込まれ、現実だと認識することで、無意識がその状態を作り出そうと働き出します。
しかし、「元彼と出会いたい」という願望で書いてしまった場合、元彼と出会っていない現実があると意識してしまい、無意識がうまく働いてくれないのです。
もう一つ、自分を主語にして書くことも重要なポイントです。
「元彼が私のことを好きになる」と書いても、他人のこととして受け止めるため、あなたの脳は動いてくれないのです。
毎日読み上げる
復縁への過程をイメージした内容を書き出したら、その後は毎日それを声に出して読み上げるようにしてください。
1度イメージしただけであなたの脳がそれを現実だと思ってしまうわけではなく、何度も同じイメージを刷り込まれることで無意識の部分まで動かすことができるのです。
声に出して読むと、耳から自分の声が入ってくるため、より脳にイメージを浸透させることができます。
これを続けていれば、望みに近いことがあなたの周りに起こり始めるでしょう。
絶縁状態からの復縁法:SNSを使う
元彼と絶縁されていても、SNSのブロックまでされていないのでしたら、ぜひSNSでの間接的なアプローチもしていきましょう。
SNSは、あなたの存在を彼に感じさせるために、かなり使える道具です。
元彼に見られるか見られないか、不確かなものではありますが、絶縁している状態なら絶対に意識して使うべきです。
ただし、別れてから3ヶ月以内は元彼にあなたの存在を感じさせない方が、後々「どうしてるのかな?」と彼に気になってもらえる可能性が高いので、別れて3ヶ月以内だけは、SNSの投稿は控えてください。
SNSをどう使えば良いのかは、ここに紹介する2つを意識してみてください。
自分の変化を伝える
SNSは元彼に直接メッセージを送ったり、彼の投稿に反応するのではなく、自分が自分の近況を投稿するという使い方をしてください。
元彼へ積極的に接触すると、ブロックされてしまう恐れがあるからです。
元彼が絶縁しているのは、彼と付き合っていた頃のあなたなので、あなたが彼の知らない姿を投稿することで、少しずつ、彼の中であなたのイメージが変わっていくのを狙いましょう。
苦手な物事にチャレンジしたこと、イメージチェンジした写真、新しい趣味についてなど、元彼がちょっと気になってみてしまうような内容を考えてみてください。
もし、元彼から投稿に反応があれば、彼に連絡するタイミングです。
頻度は元彼のフォロー数に合わせる
投稿の内容がとても充実していそうでも、投稿の頻度が多すぎると「寂しいのかな?」「頑張って充実してるように見せてるのかな?」と元彼に思われてしまうでしょう。
しかし、もし元彼がたくさんの人をフォローしている場合、あなたの投稿頻度が少なすぎると、彼の目に止まらないかもしれません。
投稿の頻度は、元彼がフォローしている人数に合わせ、調整してください。
目安としては、少なければ月に2〜3回、多くても週に3回までが良いでしょう。
まとめ
絶縁している状態から復縁を目指す時、いきなり元彼と距離を縮めすぎて警戒されないよう、まずは普通に連絡が取れるところを目指して少しずつ距離を縮めましょう。
絶縁状態の元彼と距離を縮める方法として、この記事では
- 共通の知人に協力してもらう
- 引き寄せの法則を使う
- SNSを使う
の3つをご紹介しました。
元彼と絶縁していると、なかなかアクションを起こし辛いのは事実ですが、できることはあります。
できることを、コツコツやっていきましょう。
きっと、元彼との仲は進展するはずです。
復縁専門占い師
柊 みこと
復縁専門の占い師としてこれまでに25000件以上の鑑定実績を持つ。
数々の復縁情報サイト、占いサイトのプロデュースを行うプロの占い師。